データで見るハイクラス回の実態と、成功企業の共通点

2026-05-25 16:30

https://jd-production-app.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/blog/fed341aa-5e9d-4708-ab77-ae49e570a6cd.png

事業の成長を牽引するCTO、VPoE、エンジニアリングマネージャー(EM)、テックリード。こうした高い専門性とマネジメント経験を併せ持つハイクラスエンジニアの採用難易度は、年々厳しさを増しています。
転職ドラフトでは、こうしたハイクラス人材と企業様との絶好の出会いを創出するため、特別な採用プラットフォーム 転職ドラフトスカウト ハイクラス回 を実施しています。
本記事では、前回(第5回)のハイクラス回のリアルな参加者データや指名実績を公開し、ハイクラス人材の争奪戦の実態と、激戦の中で選ばれる企業になるための共通点をご紹介します。

ご参加登録はこちら
第6回転職ドラフトスカウトハイクラス回に関するお問い合わせはこちら

なぜハイクラス回 には本物の優秀なエンジニアが集まるのか?

転職ドラフトが目指しているのは、エンジニアのキャリア形成におけるエコシステムの構築です。毎月開催される通常の転職ドラフトスカウトで実績を積んだエンジニアが、さらなる高みを目指してエントリー資格を得られる、さらなる高みを目指すシニアエンジニアにとっての、一つの登竜門となっています。
参加できるのは、以下のいずれかを満たした限られた人材のみです。

招待制 : 過去に1,000万以上の指名実績がある方や、CTO/VPoEなどの特定経験を持つ方
申請・審査制 : ハイクラス回専用の厳しい審査基準をクリアした方

さらに、参加企業様にも指名下限年収1,000万円以上というルールを設けています。これにより、企業側の本気度が担保され、ハイクラス人材が真剣にキャリアを検討できる環境が整っています。

データで見る 第5回 ハイクラス回 の実態
上位レイヤーに集中する熱視線

ハイクラス回は単なる激戦区ではなく、普段の採用市場ではなかなか出会えない即戦力層が一堂に会する貴重な機会でもあります。実際にどのようなマッチングが生まれているのか、前回のデータを見てみましょう。

第5回ハイクラス回に参加したエンジニアの経験職種

https://jd-production-app.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/blog/84e9663b-677c-41d2-afe4-720451616abe.png

調査対象:転職ドラフトスカウト 第5回ハイクラス回に参加したユーザーの経験職種・役割 (複数選択可)
転職ドラフトスカウト 第5回ハイクラス回:2025年10月29日〜11月7日実施

ハイクラス回に参加するエンジニアは、現場を牽引してきただけでなく、マネジメントや技術選定の責任を担うリーダー経験を豊富に持つ方々です。第5回の経験職種データ(複数回答可)を見ると、その特徴がデータにも顕著に表れています。

45.3%の方がテックリード経験を持ち 、34.3%の方がエンジニアリングマネージャー職を経験しています。こうした経験を持つ方々の中に、次なるステージとして CTOやVPoEといった経営・組織の責任あるポジションを希望する方も多く含まれています。

ハイクラス採用において重要なのは、過去の経歴だけでなく、候補者が次にどのようなミッションに挑戦したいかという『キャリアビジョン』との整合性です。相手の志向性に合わせた柔軟なアプローチが、成否を分ける鍵となります。

次に、実際の指名実績から市場の熱量を見てみましょう。

第5回 ハイクラス回 指名データサマリ

1件あたりの平均指名年収は1,128万円 (レンジ:1,000万〜2,000万円)。
希望職種・役割別の指名データからは、各役割に対する市場のニーズが顕著に現れています。

希望する職種・役割 指名数 平均指名年収 1人あたりの平均指名獲得数
CTO 108件 1,155万円 6.0件
VPoE 85件 1,190万円 5.3件
データサイエンティスト 47件 1,226万円 4.3件
プロジェクトマネージャー 137件 1,117万円 6.2件
テックリード 257件 1,137万円 5.2件
エンジニアリングマネージャー 297件 1,123万円 5.5件
バックエンドエンジニア 539件 1,122万円 5.4件
※出典:転職ドラフトスカウト 第5回ハイクラス回データ

特に CTO希望者 は、1人あたり平均 6.0件 も指名(スカウト)を獲得しています。ハイクラス回という厳しい制限がある中でも、優秀なリーダー層には平均して5〜6社が同時にアプローチを仕掛けているという、非常に競争率の高い状況となっています。

シニア・ハイクラス層を惹きつける企業の3つの共通点

複数社からの指名が当たり前のハイクラス回。この激戦の中で、高い面談承諾率・採用成功を実現している企業には、以下の共通点があります。

1. 経営層・現場エンジニアを巻き込んだ 本気のスカウト

上位レイヤーの候補者に対して、定型的なスカウト文面は響きません。充実したレジュメを読み込み、「なぜあなたが必要なのか」 という明確な期待値を伝える必要があります。成功している企業は、人事だけでなくCEOやCTO自身が指名文作成に深く関与しています。

2. 相場を的確に捉え「誠実さ」を示す年収提示

平均指名年収は1,128万円ですが 、これは単なる「金額の競い合い」ではありません。ハイクラス層が注目しているのは、「自らのスキルと経験を正当に評価しようとする企業の姿勢」です。従来の社内給与テーブルに固執せず、市場相場を尊重した柔軟なオファーを提示することで、対等な信頼関係を築くことが成功の第一歩となります。

3. 年収だけではない 組織課題 という魅力づけ

ハイクラス人材は、解決すべき難易度の高い課題を求めています。前回のアンケートでは、70.5%のエンジニアが「組織や文化を作り、成長させる仕事をしたい」 と回答しています。自社の技術的・組織的な課題を包み隠さず伝え、 挑戦しがいのあるミッション を提示できる企業が、優秀なシニア・ハイクラス層の心を掴んでいます。

第6回 転職ドラフトスカウト ハイクラス回 概要

貴社の事業成長を加速させる、即戦力のハイスキル人材との出会いを 第6回 ハイクラス回 で実現しませんしませんか?

開催期間 : 2026年6月9日(火)〜2026年6月16日(火) 参加登録絶賛受付中です!
ハイクラスエンジニアの採用にお悩みの企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ご参加登録はこちら
第6回転職ドラフトスカウトハイクラス回に関するお問い合わせはこちら

ENTRY
pickup
interview

タグ一覧

12万件の年収提示データから導く エンジニアのための年収診断
転職ドラフトを友人や同僚に薦める可能性はどのくらいありますか?