転職ドラフトではこの度、過去に指名を受け取ったものの選考を辞退するなどで入社に至らなかったユーザーが、指名を送ってくれた企業とのご縁を再び結べる新機能「再指名リクエスト」をリリースしました!
再指名リクエストとは?
今回リリースした再指名リクエストは、以前指名を受け取ったけれど、入社のご縁がなかった企業に対して、ユーザーが再指名をリクエストできる機能です。
転職ドラフトでは、1人に対して複数の指名が届くこともありますが、貰った指名をお断りしたり、選考で見送られてしまうこともあるでしょう。
そういった企業の選考をもう一度受けたいと思っても、「なんとなく気まずい…」と考えてしまうこともあるのではないでしょうか?
そんなときに、過去にできたご縁をもう1度結び直して、入社の可能性を高めることができたらと企画したのが、再指名リクエストです。
再指名リクエストを受けとった企業は、開催期間外・転職ドラフト不参加のユーザーであってもレジュメを確認することが可能になります。
過去のご縁を大切にしながら、開催期間に縛られずに選考を再開できるのが再指名リクエストの魅力です。
再指名リクエストの具体的な流れ
ここからは、実際の画面を紹介しながら再指名リクエストの具体的な使い方を説明していきます。
①再指名リクエストを送ろう!
まずは過去に受け取った指名を一覧で確認できるページ(DASHBOARDにある「OFFER」ページ)を開いてください。
再指名をリクエストできる企業カードの下部には、以下のようなボタンが表示されます。
「再指名をリクエストをする」をクリックすると、メッセージ記入画面が表示されます。
▼対象となる指名
・すでに終了している開催回で「承諾」「辞退」とした指名、または「未返答」の指名
※条件やタイミングによっては再指名リクエストを送れない場合がありますのでご注意ください
企業への熱いメッセージと一緒に送ってみてください。
②リクエストが企業へ届くと…
ユーザーが再指名リクエストを送ると、企業に通知が届きます。
再指名リクエストが届いた企業は、転職ドラフトの開催期間外でも送ってくれたユーザーのレジュメをチェックすることができるようになります。
再指名リクエストへの返答には2週間以内という期限が設けられているので、その間に再指名またはお断りの連絡が企業から送られ、何らかの都合で期間内に返答がなかった際も、その旨が通知されます。
再指名が届かなかったときは…少ししんみりしつつ、他の気になる企業にもアタックしていきましょう!
もちろん、同時にいくつかの企業にリクエストを送ることも可能です。
③再指名が届いたら…!
リクエストに応じて企業が再指名を送ると、ユーザーのOFFER画面に再指名(提示年収と企業からのメッセージ)が届きます!きっと前回とは違う内容の指名が届くはずです。
再指名が届いたら、あとは通常通り。
ユーザーは指名内容をしっかりと確認したうえで、承諾するか辞退するかを選び、必要に応じてメッセージ機能でやりとりをすすめてください。
再指名リクエストをしてみる▼
https://job-draft.jp/user/biddings
再指名リクエストをリリースした背景
ユーザーのみなさんからいただくご意見のなかに、かつてはご縁がなかったけれどあらためて企業と話してみたいという声がありました。
また、企業からも「かつて良いと思ったユーザーに再アプローチできたら嬉しい」という声もあることがわかり、ユーザー・企業双方にニーズがあるのでは?と考えたのが始まりでした。
蓄積された指名は、言わばたくさんのご縁。
そのご縁をあきらめず再トライできる機能があれば、ユーザーも企業もお互いハッピーなのではと思い、今回の再指名リクエストを企画・リリースいたしました。
再指名リクエストは、まずはユーザーのみなさんに動いていただくことが必要な機能です。
「前回指名をもらったときよりも経験が増えたので、現在の実力であらためて挑戦したい」
「当時は期待値が高すぎて断ったが、今なら自信を持ってチャレンジできる」
そんな熱意を、再指名リクエストを利用して企業に伝えてみてください。
まとめ
今回リリースした再指名リクエストは
- 過去に指名してくれた企業に対して再指名をリクエストできる
- 転職ドラフトの開催期間外であっても、選考を再開できる
などの特徴があります。
時がたてば経験が増え、スキルが上がり、状況も変わります。
だからこそ、過去に入社に至らなかったからといって、一度はつながったご縁が途切れたままなのはもったいないと思っています。
再指名リクエストをつかって、ご縁の結び直しをしてもらえたらうれしいです。