「指名禁止企業」の運用に関する一部対応漏れの影響のご報告とお詫び

2019-09-27 16:05

https://jdraft.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/blog/3728da30-4433-4e5a-8800-280be8096492.png

「指名禁止企業」の設定に関して、運用上の不備があり想定していない企業にレジュメが表示されるという事象が発生したため、影響範囲および原因、今後の対策についてご報告いたします。
転職に関わる重要かつセンシティブな情報をご登録いただいている中、このような事象を招きご迷惑をおかけしてしまいましたこと、深く反省しております。

概要

【発覚日時】2019年9月23日
【発覚経緯】ユーザーからの問い合わせ
【影響範囲】問い合わせを受けたユーザー1名
【原因】指名禁止企業のデータベースへの登録に関する不備
【再発防止策】データ登録の自動化

指名禁止企業の設定とは

転職ドラフトでは、全体公開の項目を除いたレジュメ情報について、ユーザーが参加する回に参加する企業に公開・表示されますが、「指名禁止企業」の設定を行うことで特定の企業の管理画面上でレジュメ内容を表示しないようにすることができます。

指名禁止企業の仕様

指名禁止企業の仕様は、ユーザーの入力した指名禁止キーワードが、「企業名の表記ゆれ対応キーワード」に含まれる企業を対象として、レジュメを非公開にする仕様になっています。
企業名の表記ゆれ対応キーワードは、以下のような表記ゆれに対応するため、運営が個別に手動で入力しております。

  • 正式名称
  • 英字表記に変換したパターン
  • カナ表記に変換したパターン
  • 記号(「・」など)を省いたパターン

詳細の原因について

今回レジュメが表示されてしまった企業の正式名称は、英字+カタカナの組み合わせのものでした。
該当企業の表記ゆれ対応キーワード登録時にすべて英字表記に変換したパターン、カナ表記に変換したパターンのみの登録を行い、正式名称である英字+カタカナの表記パターンの登録が漏れていました。

影響範囲について

今回と同様に英字+カタカナなど、複数の文字種類が含まれる企業の禁止データ登録時に、対応するメンバーによって正式名称を登録するかどうかの認識が揃っておらず、今回の企業を含め計6社の登録において登録不備があったことが分かりました。

なお、その6社(6パターン)をユーザーが指名禁止企業として登録していたケースは今回問い合わせをいただいたユーザーの方1名のみでした。

再発防止策

データ登録に関する対応フローおよび仕組みについて見直しを行い、自動で正式社名を登録、および不備を確認するシステムを導入するなど、再発防止の徹底をおこなってまいります。

現在の指名禁止企業の確認方法

ユーザー様ご自身が現在設定している指名禁止企業を確認する方法は以下です。

  1. ログイン後、こちらの画面にアクセス
  2. 画面中段下部にある、赤い「指名禁止される企業を確認する」ボタンを押下
  3. 押下後、ボタンの下に現在指名禁止企業として設定されている参加企業が表示される

指名禁止企業の設定方法や表示範囲などについてご不明点や不安に感じていらっしゃることがあれば、お問い合わせ からご連絡くださいますよう、お願いいたします。

今回の件でレジュメが表示されてしまったユーザー様、そしてご利用の皆様にご迷惑をおかけし、またご不安な気持ちを抱かせてしまったこと、運営として深く反省しております。
転職ドラフトを安心してご利用いただけるよう、再発防止に努め、また改善にチーム一丸となって取り組んでまいりたいと思います。

ENTRY
pickup
interview

タグ一覧

年収診断 登録不要!30分で結果がわかる!
SIGN UPSIGN IN


転職ドラフトを友人や同僚に薦める可能性はどのくらいありますか?