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2024年の転職ドラフトスカウト ハイクラス回を振り返る

2025-04-25 18:00

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この記事でわかること
■転職ドラフトスカウト ハイクラス回は、過去に1,000万円以上の指名を受けたことがあるエンジニアや、ハイクラス回独自の審査を通過したエンジニアのみが参加する特別なイベントです。
■技術力の高いテックリードのほか、エンジニアリングマネージャーなど組織をけん引・マネジメントできるエンジニアの参加比率が高い傾向にあります。
■参加した企業様からはCTOクラスなどのハイクラスエンジニアとの出会いの機会として評価をいただいた一方で、指名期間の短さや運用負担の高さについてご指摘もいただきました。
■次回の第4回ハイクラス回は、2025年6月に開催予定です。

2024年3月にスタートした転職ドラフトスカウト ハイクラス回(旧:特別回)は、2024年に3回開催されました。
企業様・エンジニア共に想定よりも多くのみなさんにご参加いただき、うれしいことによいご縁も生まれています。

今回は第1回〜第3回のデータとともにハイクラス回を振り返りつつ、2025年以降のハイクラス回についてお伝えします。

ハイクラス回について詳しく知りたい方は、以下のページよりお気軽にお問い合わせください。

転職ドラフトスカウトハイクラス回に関するお問い合わせはこちら

目次
1.転職ドラフトスカウト ハイクラス回とは?
2.2024年のハイクラス回開催結果をデータで振り返る
3.ハイクラス回の採用状況
4.ハイクラス回参加企業様からの声
5.2025年6月に第4回開催決定!ご参加お待ちしています!

転職ドラフトスカウト ハイクラス回とは?

転職ドラフトスカウト ハイクラス回とは、その名の通りハイクラスエンジニアのみが参加できる転職ドラフトスカウトの特別な回です。

「過去の開催回で1,000万円以上の指名を受けたことがあるエンジニア」や「CTOやVPoEの経験など運営の定める独自の審査基準を満たしたエンジニア」のみが参加できるというのが最大の特徴です。企業様には通常の指名ルールに加えて、提示年収を1,000万円以上で指名していただくルールとなっています。

2024年のハイクラス回開催結果をデータで振り返る

2024年3月を皮切りに、これまで3回開催された転職ドラフトスカウト ハイクラス回。
ここでは2024年に開催された第1回〜第3回のハイクラス回について、参加エンジニア数や指名数などの結果を振り返ってみましょう。

開催期間:
第1回▶2024年3月8日(金)〜2024年3月14日(木)
第2回▶2024年6月6日(木)〜2024年6月12日(水)
第3回▶2024年11月8日(金)〜2024年11月14日(木)
参加エンジニア数:485人(延べ数)
参加企業数:490社(延べ数)
総指名数:1,354件
指名承諾率:27.1%

ありがたいことに、総指名数は1,000件を超えました。参加エンジニア数も安定しており、第2回の参加企業数162社、参加エンジニア数123人から第3回は微増となりました。
各回の詳しいデータは以下のURLから確認できるので、ご興味のある方はぜひご確認ください。

第1回 特別回指名結果
第2回 特別回指名結果
第3回 特別回指名結果

具体的な提示年収など、指名結果の詳細について知りたい方は、以下リンクよりお気軽にお問い合わせください。

転職ドラフトスカウトハイクラス回に関するお問い合わせはこちら

続いて、2024年のハイクラス回に参加したエンジニアの職種比率もみてみましょう。

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バックエンドエンジニアとフロントエンドエンジニアは、ITエンジニアの多くが経験する職種のため、ハイクラス回に限らず毎回参加率が高い傾向にあります。

また、通常の開催回と比べて参加比率が高いのは、テックリードやエンジニアリングマネージャー、プロジェクトマネージャーです。
やはり、ハイクラス回ではエンジニア組織を牽引する人材が集まっていると言えそうです。

ハイクラス回の採用状況

私たちの想定以上に参加・指名が多かった2024年のハイクラス回ですが、一番気になるのは「実際に採用が出ているのか」という部分ではないでしょうか?

すでに内定も複数件出ており、通常の開催回と同等またはそれ以上の採用率となっています。
また、内定までの日数はどの開催回でも最短50日ほどでした。

一方で、ハイクラスエンジニアは現在の勤務先で責任あるポジションに就いていたり、重要な役割をはたしているケースが多くあります。そのため、すぐに転職できないケースもあり、採用は長期化しやすいと言われています。

ハイクラス回では、業務委託採用の割合が比較的高いのも、まずは業務委託として関係を構築していくなど、業務委託を戦略的に活用しているケースもあるのかもしれません。

ハイクラス回参加企業様からの声

転職ドラフトスカウトのハイクラス回は、まだまだ駆け出しフェーズです。
「これはいい!」とお褒めいただくこともあれば、「もっと良くなれば…」というご意見もいただきます。

ここでは、実際にご参加いただいた企業様からの声を少しだけご紹介いたします。

良かった点
・返信率が高いので、ハイクラスエンジニアとしっかり会える場として価値を感じている
・参加エンジニアがCTOクラスなので、カジュアル面談だけでも採用担当として良い経験になった

改善点・不満点
・指名期間1週間は短すぎる。思うように指名が送れなかった / もう少しゆっくり検討したい
・年収が高いこともあり、どうしても転職に慎重な方が多いように感じた

データベースの質は、審査に通過したエンジニアのみが参加できる転職ドラフトスカウトだからこその強みではあります。また、転職に慎重な方もいらっしゃる一方で、採用には繋がらなくても得られるものがあるという、私たち運営も気づいていなかったご意見もいただきました。

また指名後すぐのタイミングでは採用に繋がらなくても、再指名リクエストがあるのでハイクラスエンジニアのみなさんとつながった縁は無駄にはなりません。

再指名リクエストについて、詳しくは以下の記事をご確認ください。
過去の指名から再びご縁を紡ぐ、再指名リクエストのご紹介

指名期間については、複数の企業様から同じような声をいただくことがありました。
まだまだ始まったばかりのハイクラス回は、至らない点もあるかと思いますが、いただいたお声を反映できるよう鋭意改善中です。

2025年6月に第4回開催決定!ご参加お待ちしています!

2024年のハイクラス回は想定以上のご参加もあり、うれしいことにご縁も着々と増えています。

そして、2025年6月に第4回ハイクラス回の開催が決定しました!

開催期間:2025年6月6日(金)〜2025年6月13日(金)

詳細は、以下のページよりお気軽にお問い合わせください。

転職ドラフトスカウトハイクラス回に関するお問い合わせはこちら

ハイクラスエンジニアの採用でお悩みの採用担当者の皆様、ぜひ次回のハイクラス回へのご参加をお待ちしています。

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