“大人ベンチャー”に入社したから得られた成長がある。受託会社→事業会社への転職成功事例

2024-12-05 18:00

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一次面接後に具体的な年収とミッションが提示される「転職ドラフトエージェント」は、転職ドラフトで培ったノウハウを活用し、転職だけにとらわれないITエンジニアのキャリア選択をサポートしています。

今回は、転職ドラフトエージェントを通じて株式会社エス・エム・エスへ転職した泉澤さんに、転職活動における軸、エージェントサービスを利用した感想、転職先での楽しさやこれから目指したい姿について、お話をうかがいました。

株式会社エス・エム・エス
泉澤 俊
大学時代に経済学やプログラミングなど興味のある分野を幅広く学ぶ。大学卒業後はIT企業で法人営業を担当しつつ、独自でプログラミング学習を継続。新卒入社から1年後に受託開発企業へ転職し、本業と副業で着実に技術力を磨き、2024年に転職ドラフトエージェントを通して株式会社エス・エム・エスに入社。

主体性が育むフォロワーシップの輪が魅力。シニアエンジニアの経験も吸収できる“大人ベンチャー”とは?

ーー株式会社エス・エム・エス(以下エス・エム・エス)に転職して数ヶ月たちましたが、実際に働いてみていかがですか?

泉澤:現在は介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」のリニューアルプロジェクトを担当しているのですが、正直、不満がないのが不満というくらい働くのが楽しいです。

とくに、不安だったリモート開発という部分も、オンライン上できちんとつながることができる環境があればフルリモートでも十分開発できることが、エス・エム・エスに入社してわかりました。

自社開発もリモート開発もスクラム開発もすべて初めてでしたが、初めてでもついていける環境だったのは本当にありがたかったですね。

ーー業務の基盤が整っているんですね。エス・エム・エスを一言で言うとどんな会社ですか?

泉澤:一言でいうと「大人ベンチャー」という感じです。豊富な経験を活かしながら自分・チーム・組織のバランスを考えて行動しているシニアエンジニアが多い一方で、ベンチャーのような意思決定のあり方や開発のスピード感も持ち合わせている、そんな印象です。

あとは、フォロワーシップのある方が多いと感じますが、そのぶん自主性がないとお客様で終わってしまうという危機感もあります。だから僕は、「バッターボックスが回ってきたら全力でバットを振ろう」と常に思っています。僕を信じて仕事を任せてくれたなら、振るしかないじゃないですか。

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ーー最近立ってよかったバッターボックスはなんですか?

泉澤:インターン生の受け入れですね。エス・エム・エスでは長期インターンの受け入れが初めてだったので、情報のキャッチアップから環境の整備、実際の運用まで、先輩社員のフォローも受けつつ少しずつ改善しながら進めました。
「インターンシップの実施にはこれが必要なんじゃないか」と逆算しながら、次にインターンシップを実施する人がより質の高いインターンシップをスムーズに実施できるよう意識して記録に残していました。

ーー泉澤さんを含め主体性のある方が多いからこそ、それが周りに伝播して好循環が生まれている感じがしますね。

泉澤:インターンシップは人事からの依頼だったのですが、会社全体が「いざとなったら社内の誰かが助けてくれる」という認識をもっているからこそ、入社して数ヶ月でもこういった重要な仕事を任せてもらえるし、依頼された側もチャレンジもしやすいのだと思います。

営業職→受託開発→事業会社というキャリア選択の理由

ーー前職での営業職からエンジニアにキャリアチェンジしたことについて、なぜその選択に至ったのでしょうか?

泉澤:じつはプログラミングについては大学時代に一度挫折していて…。でも大学時代のバイト先で出会った仲間たちがすごくバイタリティにあふれていて、一緒に働くうちに自分もやれることをやってみようと考えが変わったんです。挫折したままだともったいないと思い、気になっていたプログラミングスクール・コミュニティに通うようになりました。そこでプログラミングの面白さに気づいたんです。

ただ、最初からエンジニアになるにはやっぱり不安があったことや、すでに内定が出ていたこともあり、新卒ではIT企業の営業職として就職しました。営業として働く間もプライベートでプログラミングの勉強を続けていて、その後、前職の受託開発企業に転職しました。

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ーー前職の受託開発企業から事業会社へ転職を希望した理由は何だったのでしょうか?

泉澤:前職は慢性的なフロントエンジニア不足だったので、バッターボックスはたくさん回ってくるけれど、一人で開発することが多かったんです。開発の引き出しを増やしたくて事業会社で副業を始めて、組織単位で熱量を持ってプロジェクトを進めていくのってやっぱり魅力的だなと感じたことが、事業会社へ転職するきっかけですね。

あと僕が所属していた受託開発企業では、次から次へと様々な案件を経験できたのですが、個人的には技術スタックが広く浅くなってしまう気がして…。同じプロダクトに長く向き合う経験を通して、さらに成長できるのではと考えました。副業先へ転職という選択肢もあったのかもしれませんが、自身の経験や知人から聞いた話を加味して、事業規模なども含めてもう少し腰を据えて働ける会社で働きたいと考えて、転職活動を始めました。

自分と同じだけの熱量を返しながら真摯な姿勢で最後まで伴走してくれた

ーー転職活動で転職ドラフトエージェントを使うようになった経緯を教えて下さい。

泉澤:最初は転職ドラフトなどを利用しながらゆっくりと転職活動をしていたのですが、諸事情で急ぐ必要がでてきたので、そのタイミングで転職ドラフトエージェントを利用し始めました。

ーー担当アドバイザーから「泉澤さんは若手ながら洞察力や計画性に富んだ方だったので、気持ち目線高めの求人を紹介していた」と聞いたのですが、目線高めの求人紹介に不安はなかったですか?

泉澤:じつは1年くらい前にいくつか内定をいただいていたことがあり、以前から転職ドラフトを使っていて自分の強みやレベル感もある程度は分かっていたので、許容できる範囲だなと感じていました。

あとは、担当アドバイザーの方が自分の要望に対してすごく真摯に考えてくれているのが伝わってきたので、それもあって。エス・エム・エスは転職ドラフトエージェントでの1社目の紹介企業だったんです。だから「きっと一押しなんだろうな。」と思って受けたところもあります。

ーー1社目の紹介だったんですね。泉澤さんとの面談数日前にエス・エム・エス採用担当者から「これからは若手も受け入れていく」と伺い、「これは!」と思って紹介したと担当アドバイザーから聞きました。タイミングバッチリだったんですね。

泉澤:そうなんですね。まさに転職ドラフトエージェントが繋いでくれた縁という感じですね。

その後もガッツリ最後までサポートしてもらいました。
たとえば「オファーの返答を待ってくれる企業は意外と少ないから、他の選考も足並みを揃えた方がいい」というアドバイスをしてもらったことがあって。
実際にある会社から内定をもらったときに、1週間以内に答えを出してほしいと言われたので、他の面接を調整して足並みを揃えてもらいました。

ーー泉澤さんは以前から転職ドラフトを利用していて、あとから転職ドラフトエージェントを使ってくださったと思うのですが、先に転職ドラフトをつかっていて良かったことなどはありますか?

泉澤:求人紹介の際にも話しましたが、転職ドラフトの指名から自分の魅力や企業からの評価ポイントを知ることができていたことはやっぱりよかったですね。

あとは、転職ドラフトの利用を通じて、ジュニアや若手を受け入れる体制が整っているかも1つの転職の軸になりそうという気付きもありました。
転職の軸だった腰を据えて働ける会社というところにもつながるのですが、開発組織がある程度成熟してジュニアも受け入れてくれる体力があって、でもちゃんと若手も打席に立てるなどのベンチャーっぽいところもある。そして技術選定の希望にも合っている。
転職ドラフトエージェントでは、それらの希望にしっかりマッチした企業を紹介してもらえたと感じています。

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ーー転職ドラフトエージェントのようなサービスは、どのような方が活用されるとよいと思いますか?

泉澤:軸をちゃんと持って、転職活動しようと思っている人ですね。
こちらが本気で転職活動に向き合えば、転職ドラフトエージェントの担当アドバイザーも同じパーセンテージで返してくれるという印象があるので、本気の方にこそおすすめしたいです。

まずは「泉澤さんがいるから一緒に開発したい」と言われる存在を目指したい

ーー最後に、今後のキャリアビジョンや目指したいロールモデルなどがあれば教えて下さい。

泉澤:まだ悩んでいる最中なのですが、マネジメント方面も面白そうだなと思っています。
じつは転職するときの1つのテーマとしてロールモデルを探したいというのがあって、エス・エム・エスにはキャリアの参考になるシニアエンジニアの方がたくさんいるので、あっちこっちに顔を出しつつ良さそうなところは取り入れて、自分がこれからどこを伸ばしていくかの道筋を探っている感じです。

でもまずは、「泉澤さんがいるから一緒に開発したい」と周りの人が言ってくれるようなエンジニアになりたいと思います。

これまでは暗中模索という感じだったのですが、いまはエス・エム・エスという恵まれた環境で、目指す姿の見本がたくさんいるなかで、余裕をもってキャリアを探していけそうです。


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