【検証】転職ドラフトを使うとエンジニアの年収はどのくらい上がるのか?

2021-07-09 11:00

転職ドラフトを使うとエンジニアの年収はどのくらい上がるのか?

現在の転職市場では、転職後の年収はどうしても前職の年収に引きずられがちです。

でも、それっておかしいと思いませんか?
高い能力があるのに前職の年収に引きずられたり、若いというだけで年収を低く見積もられたり。本来、年収とは、その人の能力や実績から正当な数値を導き出すもののはずです。

転職ドラフトでは現年収を企業に伝えなくていいので、あなたの実力に見合った正当な評価を受けやすいという特徴があります。

その成果もあり、転職ドラフトを利用した多くの方が年収アップに成功しています。

ただ、気になるのはどんな人がどれだけ年収アップしているのかということ。
そこで今回は、過去のデータから年収アップの実態を調べてみました!

調査対象
2016年4月19日〜2021年6月30日までに、転職ドラフトで転職をした人
※現年収は、転職成功時に初めて取得しています。

そもそも何%の人が年収アップしているのか?

まずは、実際にどのくらいの人が年収アップしているのかを確認しておきましょう。

転職ドラフト利用者で年収がアップした人の割合

転職ドラフトの1回目が開催されてから約5年、実に90%以上の方が年収アップに成功しています。

ただし、9.3%は年収が変わらなかったり、下がったりしているため、この結果に不安をおぼえる方もいるかもしれませんが、そこはあまり心配する必要はありません。

実は転職ドラフトには「内定年収が提示年収の90%を下回らない」というルールがあるため、「内定時に年収が下がって渋々承諾…」ではなく、指名承諾時に納得して選考を受けている方がほとんどです。

また、現職である程度の年収をもらっている方のなかには、「年収が多少下がってもやりたいことを優先したい」という方もいらっしゃいます。

もし指名の段階で自分の希望に達していなければ選考に進まないという選択ができます。これも、転職ドラフトで年収が上がりやすい要因の一つかもしれませんね。

どのくらい年収アップしているのか?

多くの人が年収アップに成功しているものの、一番気になるのはどのくらいアップしたのかではないでしょうか?もちろんそこも調べたので、見てみましょう。

年収アップ額 割合
50万円未満 10.7%
50~100万円未満 25.2%
100~150万円未満 22.0%
150~200万円未満 21.4%
200~250万円未満 11.9%
250~300万円未満 3.8%
300万円以上 5.0%

ご覧の通り、一番多かったのは一般的な転職で比較的よく耳にする50万円〜100万円の方でした。

しかし、60%以上の内定者は100万円以上、約20%の内定者は200万円以上の年収アップに成功しています。

ちなみに、転職ドラフトでの年収アップ最高額は、なんと700万円!
現年収の2倍以上の年収となっています。

※年収が一気に倍以上に増えたらと考えると夢のようですが、これはもちろん現実です。

どんな人が年収アップしているの?

半数以上の人が100万円以上の年収アップに成功していることがわかりましたが、どんな人がアップしているのかも気になるところ。
今回は、世代や言語、職種別にも調べてみました。

まずは世代別から。

世代 アップ率 アップ額平均値 アップ額中央値
20代 97.6% 151.2万円 157.0万円
30代 82.8% 107.4万円 89.5万円
40代 84.3% 33.0万円 55.0万円

20代を見てみると、97%とほとんどの方が年収UPしており、平均値・中央値ともに年収アップ額は150万円超えでした。

その若さや属性から、正当な評価を受けられず、それが現職の年収に影響している方も少なからずいらっしゃるのかもしれません。

30代以降は年収アップ幅は落ち着きますが、どの世代でも80%以上の方が現職より高い年収で転職ができているようです。

続いてスキル別の年収アップ額をチェックしていきましょう。

スキル別の年収アップ額中央値
スキル別の年収アップ額中央値グラフ
※複数選択可能

スキルについては、BigQueryやPythonなど機械学習やデータエンジニアリング系のスキルセットが、ややアップ幅が大きい傾向にあります。
これらのスキルを用いたデータ分析基盤や機械学習系のプロジェクト経験が評価されているようです。

また、クラウドネイティブなサービスを展開するWEB系自社開発の企業が増えており、GolangやKubernetesなどを用いたマイクロサービスよりの開発経験が評価される傾向も見られました。

最後に職種別でも見てみましょう。

職種別の年収アップ額中央値
職種別の年収アップ額中央値グラフ
※複数選択可能

今回、アップ幅が一番大きかったのは、SREでした。
SREではインフラの構築・運用経験などが評価されやすく、インフラの自動化やマイクロサービスへの知見が年収アップにつながった方もいました。

また、UX/企画なども比較的アップ幅が大きく、こちらはサービス志向性の高さなどが評価対象になりやすいようです。さらに、WEBとアプリ両方に対応できるとより年収がアップしやすい傾向があります。(フロントエンドの方にも同じような傾向が見られます。)

バックエンドの方は、課題に対してのアーキテクチャの設計・実装経験を評価するという意見も見られました。

このように職種によって評価されるポイントは変わりますが、どの職種でも

  • 技術面や設計・納期の変更などに対する課題解決力の高さ
  • フルスタックな技術領域のカバー
  • ビジネスサイドなど関係各所と円滑に仕事を進められるコミュニケーション能力

を評価対象として重視している企業は多いようです。

まとめ

エンジニアはもともと売り手市場でしたが、コロナ禍でこれまで以上に採用ニーズが高まってきています。

転職ドラフトでも2021年に入り参加企業数は毎回右肩上がり。2021年6月回では186社が参加企業として名を連ねました。

しかし、ここまでのデータを見て感じるのは、年齢や職種によって、実力よりも低い年収で働いている人がまだまだ多いということです。

エンジニアのスキルや経験がより鮮明に伝わるようにするための審査フィードバックや、前職の年収を提示しなくていいシステムによって、実力に見合った正当な評価が受けやすい転職ドラフト。

市場価値を知りたいという目的での参加もOKなので、まずはお気軽にご登録ください!

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