5ステップで完成!転職ドラフトスカウトのレジュメを効率よく書き上げる方法

2022-08-30 10:00

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転職ドラフトスカウトは、リアルな年収と仕事内容を最初に提示されることが特徴的なサービスです。

参加するエンジニアは、企業が指名(年収付きスカウト)を提示するために充分な情報を記載したレジュメを書いて、審査に通過することが必要です。

そのため、参加前のハードルが高いと感じる方も多く、転職ドラフトスカウトにせっかく登録したものの、

「レジュメを書くのめっちゃ大変!」
「参加前に書くこと多すぎて途中でやめた!」

という声がSNSなどで見られます。

でも実は、転職ドラフトスカウトのレジュメはコツを押さえれば難しいことはありません。

今回の記事では、レジュメを効率よく完成させるコツを、5つのステップでご紹介します。

登録したばかりの方も、レジュメを書くのを途中でやめたことがある方も、参考にしてみてください。

Step1 レジュメ画面に慣れる

転職ドラフトスカウトのレジュメは、とにかく項目が多い!と思われがちですが、まずはプロジェクト経験以外の部分から始めてみましょう。選択するだけで回答のできる項目を中心に入力していくうちに、自分のキャリアについて整理され、大まかなキャリアプランに気づくきっかけを得られます。

転職ドラフトスカウトのレジュメのキャラクターの項目のキャプチャ画像

レジュメには、好きな仕事の進め方好きな会社の規模など、選択するだけであなたの人柄を伝える項目が数多く用意されています。

なかには「手を動かして設計してコードを書きたい」「価値あるプロダクトを作り成長したい」など、あなたのやりたいことについて質問する項目もあります。

これらの質問に答えているうちに

「自分はどんなエンジニアになりたいのか」
「どんな風に仕事をしたいか」

というエンジニアとしての将来像が見えてくるかもしれません。

Step2 キャリアの棚卸しをする

「さっそくプロジェクト経験を埋めていこう!」と思ってしまいがちですが、いきなり入力をはじめるのはNG!

考えをまとめてから取り組んだ方が「書いているうちに混乱してきた…!」という事態を避けることができます。

まずは今まであなたが取り組んできた仕事について、箇条書きで書き出してみましょう。

例えば

  • 社内管理画面の作成
  • 個人開発のアプリケーション
  • 既存サービスのAPI構築
  • Rails5から6へのアップデート

などでしょうか。

プロジェクト経験の項目が「プロジェクト名」から書き始めることになっていることで、

「何をプロジェクトとして書いていいのかわからない」
「どんな粒度が適切なのか悩んで書けない」

という声が寄せられることがありますが、必ずしもプロジェクト単位になっていなくてもOK。まずは、 1機能単位でも、業務外の個人開発でもよいので、粒度を気にせず書き並べてみてください。

Step3 一番ドヤれるプロジェクトのアピールポイントを探す

Step2で今までの仕事を振り返れたので、だいぶキャリアの棚卸しができたのではないでしょうか。この勢いのままに、プロジェクトのアピールポイントを探っていきましょう。

まず、作った箇条書きの中から一番ドヤれるプロジェクトをピックアップします。そして、下記の3つの観点でそのプロジェクトについて書き出してみてください。

  • どんな成果が求められていたのか、目標だったのか
  • その成果・目標に達するためには、どんな課題があったのか
  • その課題を乗り越えるために、どんな工夫をしたのか

ここで重要なのは、 3つの観点について具体的に書き出すことです。

例えばプロダクトを開発する際に、実際に使う人の使い勝手を考えて工夫したこと要件定義をする際に難しかった点や、それを克服するために取り組んだことなど。

一番ドヤれるプロジェクトの3つの観点を書き出すことで、Step4でスムーズに進められる準備が整います。

Step4 プロジェクトを1つ記入して審査申請する

Step3では「成果・目標」「課題」「工夫」の3点で一番ドヤれるプロジェクトを振り返りました。

この3点を散りばめながら、以下のようなポイントに添ってプロジェクトを最大限にアピールできる文章構成に落とし込んでみましょう。

  • 何を達成することが求められたのか(成果・目標)
  • どのようなプロセスでプロジェクトを進めたのか(工夫)
  • 成果・目標を達成するためには、どんな課題があり、どう立ち向かったのか(課題と工夫)
  • 自分に足りないものは何だったのか、なぜその技術やスキルを選んだのか(工夫)
  • それをどうやって身につけたのか(工夫)
  • 最終的にプロジェクトをどのようなかたちで終えたのか(成果)

ここまできちんと準備できれば、あなたの実力が伝わりやすい文章を書き上げられるはずです。さっそく、プロジェクト経験を記入してみましょう。

年収提示するのに必要な情報量の目安としては、1プロジェクト800文字、2つ以上のプロジェクトを記入することを推奨しています。

「そんなに多く書けることが思い浮かばないよ」
「書いてる途中でよくわからなくなっちゃった」

と、途中で行き詰まった状態での審査申請もウェルカムです。審査通過のために必要なことを審査チームからフィードバックします。

ここまで書けたら審査を申請して、結果を待ちましょう。

なお、記入した内容で実力が本当に伝わるのだろうか?と心配な際には、実力が分かるレジュメの共通点が盛り込まれているか、読み返してみるのがオススメです。

  1. 大小に関わらずアウトプットが残さず書いてある
  2. これは書かなくてもいいかな?という詳細も全て書いてある
  3. なぜそうしたかという自分の考えが書いてある

また、

「指名がもらえるレジュメの書き方の具体例を知りたい!」
「審査基準を詳しく知ったうえで書き進めたい!」

という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

【レジュメでお困りのあなたへ】審査基準、解説します

Step5 フィードバックをもとにレジュメを仕上げる

レジュメ審査の結果はいかがだったでしょうか。晴れて通過した方は、あなたの魅力がより伝わるように内容をブラッシュアップしてみましょう。

初回の審査申請で通過しなかったとしても、 転職ドラフトスカウトの参加をあきらめる必要なんて一切ありません。 審査の不通過は、必ずしもスキル不足によるものではないからです。

実は不通過のほとんどは、エンジニアとしての実力を客観的に判断できる情報が不足しているというケースです。

言い換えればより実力を客観的に判断できる情報を書けば、審査に通過できるレジュメになる!といえます。

転職ドラフトスカウトの審査に通過したエンジニアの申請回数は平均3回程度。審査申請回数に制限はなく、無料で何度でもレジュメのフィードバックが受けられる仕組みになっています。

「審査チームにキャリアの棚卸しを手伝ってほしい」くらいの感覚でフィードバックをもらいながら、レジュメを仕上げてみてください。

一人ぼっちじゃモチベーションを維持できないときは「友達紹介」!

細かいタスクに分けたことでレジュメを書き上げる負担を軽減できますが、長時間PCに向かうには集中力が必要ですよね。

そんなときは、エンジニアの友達を誘って共にレジュメに向き合うのがオススメ。相談やノウハウ共有をできる仲間がいると進めやすくなるもの。

ぜひ活用してもらいたいのが転職ドラフトスカウトの友達紹介キャンペーンです。転職ドラフトスカウトでは、あなたが紹介した友達が審査を通過すれば、あなたにも、あなたの友達にもプレゼントする友達紹介キャンペーンを実施しています。

友達紹介キャンペーンでもらえるプレゼント一覧
・お好きなO’REILLY JAPANの本(税込5500円以内)を1冊
・ACTUSギフトカタログ HIKARI[光]※
・Amazonギフト券 3000円分
・転職ドラフトオリジナル ドラフトビール 6本入り

※(2024年1月25日追記)ー
ー以下の商品は、お取り扱いを中止いたしましたので、現在はお選びいただけません。
転職ドラフトオリジナル ドラフトビール 6本入り
※(2025年2月19日追記)ー
ーACTUSギフトカタログ Straw(ストロー)が販売終了となったため、同等品となるACTUSギフトカタログ HIKARI[光]に変更いたしました。

友達紹介キャンペーンに参加する方法はこちらです。

紹介するあなたの審査通過には関係なく、紹介された友達の審査通過でプレゼントがもらえます。

こちらに表示されるコードを添えて

「一緒にレジュメを書いてプレゼントをもらってみない?」

と友達に声をかけることで、レジュメへの集中力アップに活用してください。

まとめ

今回は、効率よくレジュメを仕上げる5つのステップをご紹介しました。

転職ドラフトスカウトに参加して得られる指名は「あなただけ」に提示された新しいキャリアの選択肢です。

ぜひ、今回の記事を参考にレジュメを書き上げて、転職ドラフトスカウトに参加してみてください。

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