「どうしたらサービスをより多くの人に知ってもらえるだろうか…?」
これは、サービス運営者の永遠の悩みなのではないでしょうか。
イベントなどで配るノベルティも、転職ドラフトを知ってもらうための施策の一つ。
しかし、ノベルティ作りは思った以上に難しく…。
これまでも、試行錯誤の末に、定番から意外なものまでたくさんのノベルティが生まれました。
そこで今回は、転職ドラフトの歴代ノベルティグッズをできる限りご紹介していきます!
また、企業としてイベントに参加するときに用意しておくといいアイテムも併せてご紹介するので、初めてのイベント参加で何を用意すればいいか迷っている担当者様もぜひ参考にしてみてください。
転職ドラフトといえば!おなじみグッズ
まずはおなじみのこちら!
ステッカー
転職ドラフトおなじみ「進捗ダメです」シリーズのステッカーです。
「言いづらいことを代わりに言ってくれる」がコンセプトで、エンジニアが抱える心の叫びをポップに表現しました。
「予定より進捗が遅れている…でも帰りたい…」
そんなときに、アジャイルボードに貼ってそそくさと定時退社するために作ったようなものです( ー`дー´)キリッ
すでに全40種ほどありますが、実はまだ印刷していない図案もたくさんあったり…!
今後もシリーズ展開にご期待ください\(^o^)/
そしてもう一つ。
指名された際の提示年収を表した「称号ステッカー」は、指名された方へプレゼントしようと作りました。
しかし、私たちは忘れていたのです。発送が手動であることを…。
泣く泣く断念し、今も手元にはたくさんの在庫が残っています。
ちなみに、イベントなら渡しやすいということで配っていますが、ぶっちゃけ称号に付随する金額がすぐに思い出せず、パッと渡せません。
ノリでうっかり作ってしまった感がすごいこちらのステッカーですが、職場のPCにこれを貼っておけば、評価面談でプレッシャーを与えることができるという説も。
次にご紹介するのは、「進捗ダメです」シリーズと同じデザインで作られたこちらです!
マグネット
実は、「進捗ダメです」シリーズはここから始まりました。
ステッカー人気に押され気味ですが、職場のカンバンに貼ってみると賑やかになります!ただ、内容は意外とシビア。
このメッセージ性を活かして、チームのコミュニケーションも円滑になることをお祈りします。
ビール
「エンジニアはビールを飲むものだ。だがしかし日本のエンジニアにはビールが足りていない!」と信じて作ったこちら。
「ドラフト」というサービス名にかけて作られたオリジナルパッケージのビールです。
転職ドラフトのイベントなどで飲める人気の一品!
那須高原の工場で製造していて、味もおいしいです。
まあ作るよね。定番グッズ
ポケットティッシュ
コストが低い・たくさん作れる・もらって嬉しいという考えのもと生まれたポケットティッシュ。
イベントアイテムの王道として作ってはみたもののステッカー人気に押され(?)、なかなか持っていってもらえない悲しい現実により在庫が多めです。
運営チームのメンバーからは、「冬の時期に『そろそろ寒いですから』といいつつ配ると好感触」という生々しい意見も。
クリアファイル
イベントなどで配りやすく、もらった方も仕事などで使えるノベルティの定番。
こちらも「進捗ダメです」シリーズの一つです。
「アメコミ風のクリアファイルがほしい!」というイベント担当者の要望にデザイナーが答える形で作られました。
バッグに入っていても卓上でもインパクト抜群で、参加したカンファレンスでも「あの(派手な)ファイルの!」と何度も言われました。
うちわ
コミケで配られていたうちわを見て「転職ドラフトでも配ろうぜ!」と意気込んで作りました。
夏コミで配り、来場者の方々に涼をお届け\(^o^)/
ちなみに、1000枚用意していったのですがものの30分ほどでなくなりました。季節的な要因もあり、需要高め。
ちょっと奮発!限定グッズ
アパレル商品(Tシャツ・パーカーなど)
イベントで「転職ドラフトブースのスタッフ」ということが分かるように作成しました。
一番右はイベント参加のために突貫で作ったもの。今見るとかなりシンプルですね。
真ん中は「Tシャツだけだと寒い!パーカーも欲しい!」というスタッフの意見から生まれました。モノクロで使いやすいので、社内で着ている人もちらほら。
一番左のTシャツは転職ドラフトのキャラクター「フーティー」を登場させました!しかし、フーティーを全面印刷したために材質がペラペラに…悲しみ。
マグカップ
ユーザープレゼント用に作成したマグカップ。
色々な事情があり本来やろうと思っていたキャンペーンはお蔵入りに…(´;ω;`)
現在はイベントで配ったりしています。
トートバッグ
「イベント後も使えるトートバッグがもらえたら嬉しいよね」という思いから、転職ドラフトではトートバッグスポンサーをやることもしばしば…。
このトートバッグもそのひとつです。
イベント後も使ってもらえるように、
・質の良い素材で作る
・日常使いしたくなる
・MacBookが入るサイズ
などなど、いろいろこだわって作っています。
そしてこのトートバッグには実は秘密が…!全3種すべてを重ねるとQRコードが読み取れるようになっています。
トートバッグにもワクワクを忘れない、転職ドラフト運営チームの想いが詰まった一品です。
缶バッジ
「進捗ダメです」シリーズは缶バッジもあるのです!
こちらはイベント時のガチャガチャで展開中。何が当たるかはお楽しみです!
また、普段お使いのバッグにつけて、話のネタになれば幸いです。
イベントで転職ドラフトを見かけたら、ぜひガチャを引いてみてください!
こんなものまで!変わり種グッズ
チロルチョコ
食べ物シリーズ第一弾!
実物はすでに皆さまのお腹の中なので、写真がこれしかありませんでした…^^;
イベントで配っていたらついつい手が伸びますし、写真のようにポケットティッシュと一緒だとバラけなくて渡しやすかったりします。
そして、実はこれ納期がすごく短いのです。
時間がないときに便利で、発注側としても助かりました!
ミントタブレット
食べ物シリーズ第二弾として作ったのは、ミントタブレット。
こちらもすべて配布済みなので、実物は見当たらず…。
配布当時の写真を引っ張り出してきました。
消え物ノベルティは使用後はすぐ捨ててしまいがちですが、ミントタブレットなら一気に食べないので、しばらくは机においてもらえて、印象にも残るかなと。
SHARPENS YOUR SKILL.
トロフィー
こちらのトロフィーは、2017年度、特に素晴らしい採用活動をされた7社を表彰する際に作ったものです。
現在はすべてドラフトをご利用頂いている企業様のもとへ旅立ちました。
ポイントカード
転職DRAFTでは定期的にイベントを開催しています。
そこで、「何度も来てくれる人のためにポイントカードを作ったら楽しいよね?!」
という考えのもと、スタンプカードを作り、気合を入れて転職ドラフト・デザイナードラフト・WEBエキスパートドラフトそれぞれのオリジナルスタンプも用意しました!
しかも、このスタンプ日付が変えられる!こだわり半端ないって!
しかし…ほとんど活用されることはありませんでした|彡サッ
イベント初参加の企業向け。作っておきたいグッズ
ここからは、企業としてイベントに出店する際に、あると便利なグッズをご紹介していきます。
担当者の皆様、もしよければ参考にしてみてください。
のぼり
のぼりを頼むときは、スタンドやポールなどの付属品も忘れずに!
後ろの方にあるのがのぼりです。
余談ですが、普段は社内のデスクまわりに置いてあるので、それなりの存在感を発揮しています。
スタンドバナー
以前はパネル式のものを使っていましたが、現在は保管に便利なロール式を使用しています。
ロール式のほうが持ち運びもしやすいのでオススメです。
テーブルクロス
テーブルクロスはブースのセッティングで占める面積が広いわりに、会場貸出のものはシンプルなものがほとんど。
オリジナルのものを使うことで、ブースの存在感をレベルアップできます。
こちらの写真は、2代目テーブルクロス。
初代テーブルクロスは無地の黒い布で、現在は後ほど紹介する写真に写っている3代目テーブルクロスが活躍中です。
以上3点を使ったイベントブースはこんな感じです!
この写真は、CEDEC2018に出店した際のブース。
スタンドバナー3本、サービス説明動画(タッチディスプレイ)、進捗ダメですステッカー、ガシャポン(缶バッジ入り)、マンガ、フライヤー、クリアファイル、うちわ、3代目テーブルクロスと、ノベルティほぼフル装備の状態です。
これだけあれば、イベント出展も怖くない!サービスとしての世界観もある程度表現することができます。
ここで、ついでに番外編も少しご紹介させてください。
番外編1:キャップ
こちらの角つきキャップは、スタッフが手作りしてくれました!
転職ドラフトとしてイベント初参加のときに、なんとか存在感を発揮すべくがんばった感。
装着しているスタッフたちもアガっているようすなので、まあよしとします。
番外編2:紙コップ
初期に作ったきりのノベルティ紙コップ。
正直あまり活躍の場はなく、メンバーの記憶からも消えかけていた幻のノベルティです。
「もう無いかもしれない…」と思いつつ今回の企画のために探していたところ、なんとスタッフの机の上でペン立てになっていました!
ときの流れを感じるシワや歪み。エモい。
それだけ転職DRAFTも回数を重ねてきたということ。
これもひとえに皆さまのおかげです。
ノベルティと言っても、その種類は多種多様。
何を用意すべきか迷いますが、まず大前提として「相手がもらって嬉しいか」を考えることが大事だな、と、過去の品々を振り返って改めて思いました。
さらに、
・継続して使ってもらえる
・誰かに共有したくなる
そんな理想的なノベルティをつくり、1人でも多くの人に転職ドラフトを知ってもらえるように運営チーム一同、今年もさらに頑張ってまいります。