はじめに
こんにちは!転職ドラフト運営チームです。
転職ドラフトも、2018年の4月に2周年を迎えました。
そして2018年は、誠にありがたいことに、
- 利用契約社 200社、
- 利用登録ユーザー 1482ユーザー、
- 総指名数 6536指名
と、たくさんの企業様、ユーザー様にご利用いただき、盛況のうちに2018年の転職ドラフトの幕を閉じることができました。
このたびは、この1年の結果を受けて、2018年に開催された第10〜15回の転職ドラフトの結果を受け、今現場で使われている プログラミング言語、またそれに対する提示年収についての集計 を発表させていただきます。みなさまの今後の活動の一助になればと思います。
プログラミング言語と指名数
2018年の転職ドラフトにおいては、JavaScript が開発者がもっとも現場で使用しているプログラミング言語となっており、2番目が Java。
そして次の3位に PHP。4位以降は Ruby、Node.js、Python と続いています。
プログラミング言語と指名金額
Scalaがトップで 678万円、続いてGoが 667万円、そしてPerlが 663万円 という3位までの結果になりました。
過去入札結果にある通り、転職ドラフトの各回の平均提示年収額が 600〜650万円 程度になることから、その平均よりも高額の平均提示年収になっていることがわかります。
ScalaやGoともに、現場の需要に対してそれぞれの言語を扱える人材が少ないともいわれますから、年収も高まる傾向にあるのかもしれません。
4位以下は、C、C++、Pythonと続いています。
以上、今回は2018年の転職ドラフトの結果をもとに、プログラミング言語と提示年収額を集計してみました。
もちろん、上記はあくまで「プログラミング言語別の指名数と提示年収平均値」の一覧であり、実際のところはPHPと並行してWebフロントエンド開発でJavaScriptなど、多言語を使われている方が多いと思いますので、あくまで一つの参考材料としていただければ幸いです。
2018年は誠にありがとうございました。
2019年の転職ドラフトにもご期待下さい!
※ 本記事の集計は、転職ドラフトで送られた指名(スカウト)を対象に、各プログラミング言語名が含まれる指名情報の提示年収を集計したものです。
※ 本記事の調査の結果や画像を引用する際は【競争入札型転職サービス「転職ドラフト」調べ】とご記載ください。