ID:74653さん

# プロジェクト概要（目的・人数・体制） 　アクセス数・クリック数の向上のため、ポータルサイトのニュース記事をユーザーの趣味・嗜好を学習し、それに合った記事を表示するためのプロジェクトに取り組んでいます。 　チーム人数は6名で、3か月スパンで各々が各開発案件を任され、要件定義から結合試験まで一貫して担っていました。自身は開発メンバの一員として参加し要件定義から結合試験までの一連の作業を担当したほか、一部タスクの切り出しを行うこともありました。 　メインの言語はJava・Rubyです。 # 開発・実装内容1 【概要】 　ElasticSearchで検索する記事を登録するバッチの改修をJava・Rubyを用いて要件定義から行いました。 　記事に紐づいているキーワードおよびその重要度を表すスコアをAPIから取得し、記事情報を保存するテーブルにスコア順で登録する処理をJavaで追加しました。 　また、そこからElasticSearchに記事を登録するバッチ処理で、キーワードおよび紐づくスコアも同時に追加できるようRubyを用いて改修を行いました。 　検証環境はAWS上に構築されており、Elastic BeanstalkやCodeBuiild等を用いてテストの準備・実施を行いました。 【担当工程】 　要件定義 　基本設計 　詳細設計 　製造 　単体試験 　結合試験 【使用技術】 　Java 　Ruby 　AWS 　Spring Framework 　Spring Boot 　JUnit 　Apache Cassandra 　ElasticSearch 　GitHub 　MariaDB # 開発・実装内容2 【概要】 　ElasticSearchで記事を検索する条件をユーザ側で指定できるようにする機能の追加をSpring Frameworkを用いて行いました。 　リクエストURLに条件は追加することとし、設定する条件ごとにElasticSearchの検索内容を変えられるよう検索条件（記事のリリース日の範囲、数値の上限・下限指定、キーワード指定など）の内容をテーブル登録しておき、そこから取得した条件に応じてElasticSearchのクエリに載せる内容を動的に変更できるようにAPIの実装を行いました。 【担当工程】 　要件定義 　基本設計 　詳細設計 　製造 　単体試験 　結合試験 【使用技術】 　Java 　Ruby 　AWS 　Spring Framework 　Spring Boot 　JUnit 　Apache Cassandra 　ElasticSearch 　GitHub 　MariaDB # 当時の背景/抱えていた課題等 ・根本的な認識齟齬に起因する設計の手戻りが現場全体で多く発生している状況があり、現場全体に憤慨が見られ、雰囲気も少々悪くなっていた ・期間が限られていることもあり、リリース直前には稼働が極めて高くなるという状況が続いていた ・開発の難易度、量の差がメンバー間で大きく、進捗もそれに伴ってばらつきがあった 　 # 課題に対して自身が発揮したバリュー及び成果 ・出されたレコメンド精度改善施策が抽象的なことが認識齟齬の原因と考え、要件定義の前提となる部分の情報提供について顧客に対して改善案を提示した ・高稼働になっていた状況に対してSlackの履歴をたどって原因を分析したところ、設計段階でのイメージ不足から開発に工数を割かれていたという原因が発覚したため、設計段階から具体的な開発イメージを持たせることを徹底させることで工数削減を図り、負荷の軽減に努めた ・開発が終わった段階で他メンバーのテストを手伝うことで進捗遅延の改善に努めた

# プロジェクト概要（目的・人数・体制） 　アクセス数・クリック数の向上のため、大手携帯会社が運営するポータルサイトのニュースの閲覧履歴等からユーザーの趣味・嗜好を学習し、それに合わせた記事を表示するための諸施策に取り組んでいました。 　チーム人数は6名で、3か月スパンで各々が異なる施策を任されていました。自身は基本設計から結合試験まで一貫して担当しました。また、進捗が遅延しているメンバーのフォローのため、API開発作業の切り出し・巻き取りも状況に合わせて行っていました。 　メインの言語はRubyです。 # 開発・実装内容1 【概要】 　レコメンド精度向上のため、検証用に通常とは異なるレコメンドロジックの新規開発を基本設計から結合テストまで一気通貫して行いました。 　検証用のデータ収集機能や、それらを加工したうえでサマリに登録する機能についてはバッチで毎日決まった時間に動作するようにしました。バッチで動作する処理の中身にはRubyを用い、新規開発しました。 また、そのデータをもとにしてAPI側でElasticSearchを使用した検索を行う処理までRubyを用いて独力で設計・実装しました。 　 【担当工程】 　基本設計 　詳細設計 　製造 　単体試験 　結合試験 【使用技術】 　Ruby on Rails 　Linux 　MySQL 　Apache Cassandra 　ElasticSearch 　GitHub # 当時の背景/抱えていた課題等 ・開発経験が浅いメンバーが多く、サービスやRubyの知識のキャッチアップに時間がとられている状況だった ・上記に伴い、一部のメンバがかなりの高負荷になっていた 　 # 課題に対して自身が発揮したバリュー及び成果 ・比較的経験がある自分が自身の開発案件を終えたのち、高稼働だったメンバーのフォローを積極的にすべきと考え、当初は自分の受け持ちではなかった施策についてAPI部分の開発・試験を行った ・結果納期に間に合わせることができ、チーム内の結束も強まった

# プロジェクト概要（目的・人数・体制） 　20人体制で大手コンビニエンスストアのECサイトたばこ販売機能の追加及び価格表示の改善、対応エリアの拡充を行いました。 # 開発・実装内容 【概要】 　機能追加に伴う注文完了画面の文言の表示変更を行いました。 　支払方法変更画面の設計でたばこ販売機能との連携のための必要機能の整理を行いました。 　収集する顧客の購入データの必要ログの追加対応を設計から行いました。新規ログも存在したため、その設計、追加取得処理の新規開発も担当しました。 【担当工程】 　詳細設計 　製造 　単体試験 　結合試験 【使用技術】 　Java 　JSP 　JUnit 　PostgreSQL 　GitLab # 当時の背景/抱えていた課題等 　高稼働も相まって、チーム内の主力メンバーが体調不良で離脱するなど、人員・工数ともにゆとりのない状況が続いていた 　要員の交代が多く、オリエンテーションにリーダーが時間を取られている状況だった # 課題に対して自身が発揮したバリュー及び成果 　リーダーがオリエンテーションのためレビュー作業に時間を割けず、全体の進捗にも影響し始めていたためリーダーに対してドキュメントの拡充を提案し、新規メンバーが環境構築から製造までを独力で行える体制を整えるようにした 　高稼働に伴うヒューマンエラーが多発していた状況を踏まえ、製造及び試験実施後のチェックリストの作成を提案したことによって出戻りが約4割減少させた

# プロジェクト概要（目的・人数・体制） 　メーカの素材等の社内受発注システムの機能改善を6人体制で行いました。 # 主な開発・実装内容 【概要】 　EDIを用いた発注の場合に、本来非活性になるはずのボタンが活性になってしまう不具合の原因調査・特定から結合試験までを担当しました。 【担当工程】 　基本設計 　詳細設計 　製造 　単体試験 　結合試験 【使用技術】 　Typescript 　Java 　JSP 　PostgreSQL 　SVN # プロジェクトにおける自身の役割 　改修課題が多く上がっていたこともあり、お客様から上がった不具合の原因特定、設計書への反映、修正、単体試験、結合試験まで一気通貫して行いました。 　お客様の要望に応えるべくスケジュールを特に意識して取り組む必要があり、限られた時間の中で何をすべきかを徹底的に考えながら業務に向き合うとともに、チームリーダーと綿密なやり取りを行い、協力してタスクを完遂しました。 # 当時の背景/抱えていた課題等 　チームが自分以外全員中国人・韓国人だったため、日本語が堪能でなく顧客と意思疎通が図りにくいという状況が多く発生していました。 　また、コミュニケーション不足からチームメンバーと顧客の雰囲気が悪くなる場面が見受けられました。 # 課題に対して自身が発揮したバリュー及び成果 　チーム内唯一の日本人という特性を生かし、不明点などを入念にヒアリングし、平易な言葉で話してもらうとともに、自身も彼らにわかる言葉でその内容を言い換えて認識齟齬をなくしたうえで顧客とその内容を共有するようにしました。 　結果、チームメンバーと顧客とのコミュニケーションロスを減少させることにつなげました。

# プロジェクト概要（目的・人数・体制） 　火災保険純率の改定に伴う見積システムの保険料計算ロジックの改修を3人体制で行いました。 # 開発・実装内容 【概要】 　保険のオプションの計算ロジックの見直しをJavaで行いました。 【担当工程】 　詳細設計 　製造 　単体試験 　結合試験 【使用技術】 　Java 　JSP 　PostgreSQL 　SVN # 当時の背景/抱えていた課題等 　チーム内が険悪な雰囲気に陥ることがあり、報告・連絡・相談を行いづらい場面が多々ありました。 # 課題に対して自身が発揮したバリュー及び成果 　対面での相談等がしづらい場合は、チャットを活用した相談を行う運用とすることを提案し、報告・連絡・相談時の心理的ハードルを下げるよう努めました。

# プロジェクト概要（目的・人数・体制） 　手作業ゆえの工数増加やヒューマンエラーの減少を目的に、PowerShellを用いた作業自動化のためのツールを作成しました。 　チームメンバーは5人で、IT業界に入って日が浅いメンバーが多いという特徴がありました。 # 開発・実装内容 【概要】 　各ツールの仕様検討、開発、試験までを担いました。 　主に、自治体単位で書き換えが必要なファイルの書き込み自動化、所定のフォルダへのコピーの自動化のツール作成に携わりました。 【担当工程】 　詳細設計 　製造 　単体試験 　結合試験 【使用技術】 　PowerShell # 当時の背景/抱えていた課題等 　既存システムの改修ではなく、1から独力でツールを作成する必要があり、また経験したことのないPowerShellでの開発だったため、キャッチアップに不安がありました。 # 課題に対して自身が発揮したバリュー及び成果 　各メンバーとタスクの割り振りを入念に行い、また自身の担当外のタスクであっても積極的に協力しながら質の高いツールを完成させ、顧客の信頼につなげました。