株式会社Finatext

Finatextグループは「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中にする」をグループのビジョンに掲げ、「金融を“サービス“として再発明する」をミッションに、次世代の金融インフラのスタンダードになることを目指しています。
現在Finatextグループでは3つの事業を展開しています。
- フィンテックソリューション
- 金融機関のDXニーズに対応したフロントエンドのアプリケーション開発や汎用的な技術ソリューションの提供
- ビッグデータ解析
- 機関投資家や公的機関にオルタナティブデータを提供
- POSやクレジットカードデータのクレンジングや解析
- 金融インフラストラクチャ
- 資産運用・保険ビジネス向けのクラウドネイティブかつAPIベースの金融基幹システムを提供

Finatextグループでは金融の基幹システムをクラウド化し、SaaS型で提供することにより金融業界の課題解決を行っています。
金融インフラストラクチャ事業においては、証券と保険領域での事業展開をしています。
- 証券
“オーダーメイド型”の証券サービスを提供できるプラットフォーム＜BaaS＞の展開。
CREDIT SAISON、ANA、セブン銀行など大規模パートナーとの協業によるサービスのほか、自社サービス「STREAM」

- 保険
保険商品の登録から募集、支払いまでをワンストップで行えるSaaSの展開
あいおいニッセイ同和損保、EPOS少額短期保険との協業や、自社サービス「母子保険はぐ」

現在、日本の多くの金融機関はレガシーで重厚長大なシステムによって、デジタルな顧客体験を最適化するような改善が行えないという課題を抱えています。レガシーな基幹システムは、複雑にカスタマイズされているため高額な維持運用費用がかかります。また、フロントエンドのサービスは基幹システムと密に結合しているため、サービスの改善も非効率であるという課題から金融サービスのユーザー満足度は低い状態にあります。
こういった課題を抱える日本の金融システムを、モダンな環境（オンプレミス→クラウド）、技術（Go/コンテナ）、設計（モノリス→マクロサービス）を使って作り直しています。

- エンジニアリングマネージャー 河本公志(@koushidonadona) エンジニアとして2000年からヤフー、グリーという大規模サイトの急成長を支える。マネージメントとしては 2012年からマーベラスの開発本部長に着任。2018年からメルカリでの開発組織運営を経て、2020年 Finatexにジョイン。
- テックリード 田島悟史 (@s_tajima) 2019年にFinatextに入社、システムのインフラ領域やセキュリティ領域を中心として全般的なエンジニアリングを担当。
- テックリード 石橋淳志(@bashi0501) 2016年東京大学大学院経済学研究科卒業。在学中にFinatextに創業参画し、株予想アプリ「あすかぶ！」やFXアプリ「かるFX」等にiOSエンジニアとして携わる。現在はBaaS事業のリードエンジニアとして執行システムやAPIの設計・開発を行っている。
- テックリード山崎蓮馬 2015年東北大学大学院情報科学研究科卒業、同年シンプレクス株式会社入社。某証券会社のWebシステム刷新PJのフロントチームに所属。時価配信基盤の運用保守や情報配信API開発などに従事。ベンチャーでの新規事業開発を経て、2018年にFinatextに入社STREAMの口座開設、セゾンポケット、保険事業のWebフロント開発のリードを担当。
- テックリード山﨑康行(@yasu_yamasaki) 2018年に株式会社Finatextに入社。テックリードとして、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS（Brokerage as a Service）」や、それに関わるアプリケーションの開発を行っている。

メガベンチャー、大手SIer、金融機関の出身など、業界はさまざまです！
メルカリ、DeNA、VOYAGE GROUP、クックパッド、楽天、シンプレクス、野村総合研究所、日本ユニシス、富士通、HIS、リコー、ビスリーチ、ワークスアプリケーションズ、コインチェック、日本銀行、三井住友銀行など