ID:69423さん

# 【プロジェクト概要】 お客様社内で所持されている、クラウド環境にデプロイされている社内向けアプリケーションをAWS環境に移行するプロジェクトに参画しました。 このアプリケーションでは、求人・求職者情報を基幹システムからバッチ処理で連携をし、Google Map API及びGeocoding API使用して情報を地図上にアイコンという形で載せておりました。 プロジェクトでは、インフラ担当として開発フェーズから携わり、AWSでインフラの構築を行ってまいりました。 また、インフラ構築以外にも、アプリケーションの機能実装、テスト仕様書作成及びインフラ設計書の作成を行いました。 # 【チーム】 製造フェーズ時 PM 1人 開発 4~5人 インフラ 1人（自分） 単体テスト・受入テスト時 PM 1人 開発 1人 インフラ 1人（自分） # 【どのような機能の開発・実装か】 ## インフラ AWSで使用したサービスは下記となります。 ・EC2 ・Aurora ・S3 ・CloudWatch Alarm ・CloudWatch Metrics ・SNS ・WAF ・Direct Connect ・Systems Manager ## 課題 一からAWSでインフラ構築するのが初めてであり、プロジェクトチーム内にもインフラに知見がある人があまりいませんでした。 ## 課題に対して工夫したこと インフラ担当として、まずは以下の点を工夫しました。 ・公式ドキュメントなどを参考にし、自分が行おうとしていることの理解を深める ・具体的な手順をメンバー間で共有できるようドキュメント化(Backlogでまとめておりました) ・上記2点を行っても解決しない場合、チームと話し合いを行い、検証する内容を決定 ## 結果 AWSを使用して一からインフラ構築をできた経験は非常に良かったと感じております。 ## アプリケーション 担当工程：開発/テスト(仕様書作成))/リリース 開発時には、Larvel及びReactを使用しました。 開発機能 ・ログイン・ログアウト機能 ・アカウント管理機能 ・その他バグ潰しや軽微な機能の実装 ## 課題 Larvel、React共に初めて使用する言語でしたので、躓きが多かったです。 ## 課題に対して工夫したこと 以下の点を意識しながら、実装を進めてまいりました。 ・業務時間外でのキャッチアップ ・処理フローなどを用いて、実装したい内容を整理 ・どこで処理がとまっているか、変数に期待した値が入っているかこまめにデバックしながら実装 ## 結果 Larvel、ReactでSPA開発を行うことで、JSON形式でデータの受け渡しを行うイメージがよく身につけられたと思います。 また、LaravelとReactに興味を持ち、個人でアプリケーション開発を行うきっかけにもなりました。

# 【プロジェクト概要】 本プロジェクトは常駐案件であったため、常駐先のSIerに常駐して働いておりました。 そのSIerのお客様である、某教育事業会社のアプリケーションを別会社から3ヶ月間ほど引き継ぎを行い、その後は半年間ほど新規機能の開発を主に1人で行いました。 # 【チーム】 他社からの引継期間時 PM 1人 開発 2人（自分） 新規開発期間 PM 1人 開発 1人（自分） # 【どのような機能の開発・実装か】 ## インフラ 担当工程：運用/保守 ・API Gatewayでカスタムドメインの作成 ・SSL証明書の更新 ・Auto Scaling のスケジュールによるインスタンス増減 ## アプリケーション 担当工程：開発/テスト(仕様書作成) 引継期間は残っているバグの改修を行っておりました。 ### 新規開発について 担当工程：基本・詳細設計書/開発 練習モードにて生徒が発生した音声を聞ける機能 →既存機能で同じようなのがあったので、それをカスタマイズしてVue.jsで実装しました 練習モードの結果によって、表示アイコンの切り替えを行う機能 →Rubyで書かれている既存のコードの処理を修正し、実装を行いました。 ## 課題 エンジニア自分1人となり、Rubyの知見ある人がいない中実装を行うのが不安でした。 ## 課題に対して工夫したこと 基本設計書や詳細設計書を作成することで、処理の流れが自分の中で整理することができ、実装したい内容は意外とシンプルなんだなと感じてからは問題なく機能実装を完了させることができました。 ## 結果 基本設計書・詳細設計書の作成やWBSを作成して、お客様へスケジュール進捗の共有など、今まで行ったことがない業務に触れることができ、非常に成長ができたプロジェクトであると感じました。

# 【プロジェクト概要】 24時間稼働している某ファーストフード店のスマホアプリの保守/運用を行いました。 # 【チーム】 PM 1人（自分） # 【どのような機能の開発・実装か】 新たに新規機能を実装したものは殆どなく、イベント時による一時的なソースコードの変更やAWSリソースのバージョンアップの対応などを行いました。 RDS for PostgreSQLのアップグレード(ver9.6→12.7) →アップグレード方法の検証や手順書の作成及びアップグレード後の挙動確認などを実施しました。 # 【結果】 あるイベント時においてアクセス過多により、一時アプリケーションが使用できないといった大きな障害を招いてしまったことがありました。 その時はお客様と社内(アプリケーション側の方など)への連携不足で招いてしまった障害だと感じております。 大きなイベントなどサーバに大きく負荷がかかることがある場合は、どういった方向でイベントを無事迎えられるかお客様と社内の方に相談するのが重要だと感じました。 本プロジェクトを離任する直前に、SQLであるエンドユーザのデータをCSVで取得するなどイレギュラーな対応をした際に、「ありがとうございます！」とお客様に感謝された時は非常に達成感を感じることができて今でも印象に残っております。