「攻撃者視点を持つ開発エンジニア」としてのポジションを確立したい
自分の強みでもある「攻撃者視点」でのオフェンシブセキュリティスキルを活かして開発エンジニアとして活躍していきたいと考えています。
脆弱性診断士やバグハンターとしての活動を通し、開発者のポジションでセキュリティを意識していれば潰せていたであろう脆弱性を数多く見てきました。また、もともとアプリケーション開発によって世の中をいい方向に変えるようなコミットをしたいという欲望もありました。
これらの想い・経験から自分が開発者側に回り、攻撃者の視点から「セキュアバイデザイン」、「DevSecOps」、「シフトレフト」のようなポリシーを実践することで世の中から脆弱性を一つでも無くすことに尽力したいと考えるようになりました。
最近になってセキュリティ分野に特化した開発エンジニアのことを「セキュリティチャンピオン」と呼ぶことを知りました。現在もセキュリティチャンピオンのようなポジションでアプリケーション開発に携わっていますが、3年後には業界に影響を及ぼすようなポジションを確立していたいと思います。
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副業先で開発していたプロダクトに対してコードレビュー、および動作検証での脆弱性診断を実施した。発見した脆弱性はissueとして修正方法と共に報告した。また、開発段階で脆弱性に気づけるようにSnykによる静的解析を提案した。
副業としてジョインしていたプロジェクトでの依頼であったため、プロダクトのコードを読むことができた。プロダクトに深く関わっていたことで以下の点で質の良い報告を作成できた。
通常であればPDF形式で脆弱性の報告書を作成して提出するが、管理されているリポジトリにアクセスできたため直接issueを立てた。脆弱性に馴染みの無いエンジニアであっても脅威度を理解できるようにデモ用のPoCもissueに添付した。また、コードから修正すべき箇所を特定し、修正案も含めて報告した。
該当プロジェクトではテストが充実していたが、セキュリティテストは不足していた。開発エンジニアが開発中にセキュリティ上の問題に気づける方法として、Snykによる静的解析ツールの脆弱性スキャンを調査、導入した。これにより潜在的なコードの問題を修正することに成功した。
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