コードに情熱を注ぎ、コミュニケーションを大切にするエンジニアとなる
# コードを書くことについて エンジニアとして当たり前のことかもしれませんが、私自身はプログラムを書くのもインフラを作るのもそれ自体はとても楽しいと思っています。 特にコードは気付けば夜が明けているようなことも日常的にあるような、コードを書くことが趣味のような人間でもあります。 そして私にとってはコードを書くことは人生と同義なのだと思います。 過去に何度も行き詰まって、やめたって思っても気づいたらパソコンの前に座ってまたコードを書き始めているような。 きっとこれはこの先の人生も変わらないでしょう。だからこそ、私の人生においてコードを書くことの割合をさらに大きくしていきたいのです。 それこそが自分の幸福であるとも思っています。もちろん、個人で書くものと仕事で書くものは違って大変なこと、難しいことも多いでしょう。 でもだからこそ、そこに情熱を注ぎ、一人ではできないこともコミュニケーションをとりながら同じ方向を見て突き進んでいくようなメンバーが大切なのだとも思います。 # コミュニケーションの大切さ 私はコミュニケーションというのはITエンジニアにおいて、コードを書くことやインフラを作ることと同じかそれ以上に大切なことだと思っています。 Netflixが示しているBrilliant Jerkのような話も含めて、チームや社内、ひいてはその先にいるお客様も含めてのコミュニケーションを指します。 どれだけ素晴らしい最新技術や素晴らしい機能も人が欲していなければそれは自己満足になってしまうと思っています。 そして、技術者は往々にして自己満足に陥りやすいとも思っています。 私のGitHubを含めて個人のプロジェクトであればそれでも構わない、というよりもそういう独りよがりな開発も大切とも思います。 しかし仕事でやる以上はその先にお客様がいることを忘れてはいけないと、これはサポートをしていた経験も含めて感じております。 # 最後に よく聞かれる5年後10年後どうなっていたいか、という話についてをこの野望の最後に書こうと思います。 私自身は「自由」と「好奇心」が自分の中の一番の根源だと認識しています。 「自由」と書くと悪いことを想像される方もいるかもしれませんが、自由とは大切で私が特に大切にしたいのは思考の自由です。 人間は大人になると、あれも無理これも無理ってどんどん小さな世界で生きようとしてしまいます。 しかし、本来世の中も未来も無限に広がっていてどう選ぶかはその人次第だと思っています。 そして、思考を自由に生きるための一番大きなエンジンは「好奇心」だと思っています。 「あれをやったらどうなるんだろう?」「こういうのはどうかな?」、時には短絡的な考えも共有することで新たな価値が生まれることもあると思っていて、それが良しとされる世界を作りたいと考えています。 そしてそうしたものから議論をして真に価値のあることは何か、そこまで考えることこそが「自由」における責任だと信じています。 いつかマネジメントやリーダーをやる時が来たら、私は自分の部下となる人たちのそんな自由な発想を一緒にぶつけ合い、そこから生まれる新たな価値を作っていきたいと思っています。
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