自律性と信頼性を両立するクラウドネイティブな開発文化の醸成
これまでの経験から、真にスケーラブルで持続可能なプロダクト開発には、インフラと開発が一体となり、高い信頼性を自律的に実現できる文化が不可欠で、それが SRE という文化であると確信しています。 また、SRE は特定のチームや役割ではなく、開発組織全体に浸透すべき文化だと捉えています。 そのために、以下の3点に注力したいと考えています。 ### 注力項目 1. 開発組織全体への SRE マインドセットの浸透 * 開発者一人ひとりがシステムの信頼性、パフォーマンス、効率性を意識し、自律的に改善に取り組むための知識、ツール、プロセスを導入・支援したい * また、SRE の原則やプラクティスを共有し、組織全体の意識改革を推進したい 2. クラウドネイティブ基盤の進化と活用促進 * 最新のクラウドネイティブな技術を積極的に取り入れ、開発者がインフラを意識せずにプロダクト開発に集中できるような、高い信頼性つ柔軟性を持つ基盤を構築・運用したい * 開発者がその基盤を最大限に活用するためのベストプラクティスを共有し、内製化を支援したい 3. 組織間のコラボレーション促進 * プロダクトチーム、SREチームといった垣根を超え、共通の目標に向かって協力し合えるような文化を醸成したい ### 自身の成長 * 上記の活動をリードするために必要な技術力、コミュニケーション能力、そして変革を推進するリーダーシップを磨きたい * プロダクトへの深い理解を持つことで、よりビジネス価値に貢献できるエンジニアを目指したい * グローバルな技術動向にも常にアンテナを張り、組織に新しい視点を取り込めるよう努めます。 常に変化を恐れず、新しい知識や技術を積極的に学び、組織全体の成長に貢献していくことが、私の長期的なキャリアにおける目標です。」
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