現場DXプラットフォームのB2B SaaS「カミナシ」を開発・提供しています。
外国人労働者の数が年々増加し続けている現場では、日々膨大な紙のチェックリストが作成されています。
そんな中安全と品質等の現場管理の求められるニーズは年々上がっていく一方で、企業はこの業務に課題を大きく抱えています。
業界は少数に止まらず、飲食, 旅客, 製造, 運送, アパレルと多数の業界が紙の向こう側にある衛生や品質と僕らは毎日向き合っています。
例えば
- 現場でカメラを撮影してその写真をエクセルへ転記
- 日々点検の完了を本部へメールで通知
- 点検の結果を紙に印刷して保管
など、実際の点検以外の本質的でない作業に時間を使わないといけなくなってします。
そんな品質管理の業務のやり方を根本から変えて、現場を今よりも10倍ラクにさせるサービスを私たちは開発しています。
◆沿革
元々、食品工場向けバーティカルSaaSを開発していました。
そこから、ピボットして6月に新しいサービスをローンチしました。
2016年 創業
2017年 500startups Japan、Beenextより5000万円のシード資金調達
2018年末 プレシリーズAで1.2億円の資金調達
2019年11月 ピボットを決断
2020年6月 現場管理アプリ「カミナシ」をローンチ
2020年12月 IVS LAUNCHPAD SaaS優勝
2021年3月 シリーズAで約11億円を調達
2021年8月 東洋経済『すごいベンチャー100』掲載
2021年10月 GOOD DESIGN賞受賞
2021年11月 JR東日本スタートアッププログラム2021 優秀賞受賞
2023年3月 シリーズBで約30億円を調達
**2023/3/29にシリーズBの資金調達を発表させていただきました!**
今と今後のカミナシを知りたい方、ぜひご覧ください!
**コーポレートムービーが新たに作成されました!**
[https://youtu.be/iv9WJLVt77g](https://youtu.be/iv9WJLVt77g)
**会社紹介資料が新しくなりました!**
[https://speakerdeck.com/kaminashi/kaminashi-corporate-profile](https://speakerdeck.com/kaminashi/kaminashi-corporate-profile)
**CEO諸岡からのシリーズB資金調達にあたってのnoteです!**
[https://note.com/kaminashi_ceo/n/nd9dc3e0cd1f1](https://note.com/kaminashi_ceo/n/nd9dc3e0cd1f1)
外部メディアに取り上げていただいた記事のリストです。
[シリーズB資金調達でのメディア掲載リスト](https://www.notion.so/B-6e75f13f5c4d4e71bc70b50004d4991e)
◆自分が体験した非効率やアナログな世界を変えたい
「紙」であるがゆえに起こる非効率は、あらゆる現場の普遍的な課題です。
代表諸岡は、家業において食品工場、清掃業、航空産業といった、いわゆるブルーカラーの現場で働き、実際に体験してきました。
毎日、作業が終わった夜中に手書きの帳票をチェックして、判子をついて、修正していました。その時に若い部下が「自分はこんなことをするために今の会社に入ったわけじゃないですよ」と言いました。この言葉が創業の原点です。
世の中の現場では、こうした無駄が現場の管理者から貴重な時間やモチベーションを奪っています。それは、どこか特定の業界によらず、製造業、飲食店、運輸業、小売、サービス業、清掃業、至るところにあります。カミナシは、紙が引き起こす無駄を、ノンデスクワーカーの業界横断で解決していきます。
「退屈で憂鬱な仕事はカミナシに任せて、人が本来やるべき仕事に集中できる世界」
私たちはこれを実現してまいります。
2022年7月よりCTOに原トリ(@toricls)が就任しました。
CTO就任に際してエンジニア組織やSWEに対する考え方や思いをnoteに綴っています。
ぜひご覧ください。
https://note.com/toricls/n/nf3d205c1777c
◆カミナシのエンジニアチームについて
【成長速度の早い伝統業界の B2B SaaS を 1 から作っていけます】
日本ではまだこの領域を展開する競合も少なく、その反面求められる課題感の大きい領域でもあります。
また、サービス自体もまだプロダクトの初期のタイミングです。
そのため、速度感も求められる SaaS の成長を自分の成長と共に感じることが出来ます。
【まだまだ小規模でビジネスのコアとなるコードを触っていけます】
会社の規模感は20名弱とまだまだ小規模のスタートアップベンチャーです。
そのため、今のタイミングではビジネスのコアとなるコードを実装いただけます。
【チャレンジングな技術が求められます】
エンタープライズの企業の業務に組み込まれるため、堅牢で安定は前提として開発の速度感も求められるため、必要に応じて最新の技術を利用する必要があります。
そのため、業務内のエンジニアリングで技術的なチャレンジが出来ます。
【幅広い領域を担当出来ます】
カミナシではエンジニアの担当領域を細かく分けていません。
アプリケーション開発からインフラの運用まで幅広くご担当いただくことになります。
少数先鋭でやっているため、フロント,API,アプリと幅広い開発を経験出来ます。
また、プロダクトの開発のうちにビジネスと密にコミュニケーションを取り、ユーザーのストーリーを細かく洗い出して開発を行います。
代表者名 | 諸岡裕人 |
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設立年 | 2016年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 円 |
従業員数 | 100人 |
平均年齢 | 34.0歳 |
住所 | 東京都千代田区神田鍛冶町3−7 神田カドウチビル 3F/5F/6F/7F |
会社HP | https://kaminashi.jp/ |
TECH BLOG | https://kaminashi-developer.hatenablog.jp/ |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |