派遣先に出向しているメンバー2人のマネジメントを担当していました。
具体的には、新卒メンバーのOJTや業務サポートを行い、スムーズに業務に適応できるよう支援していました。
もう一人のメンバーのサポートを行っていました。
新卒メンバーに対しては、ある程度1人称で作業ができるように育成し、働きが認められて単価がつく状態にする責務がありました。
また、一緒に在中しているメンバーについては、1人月分のパフォーマンスを発揮できるようサポートし、チーム全体の生産性を維持・向上させる役割を担っていました。
## 背景 / 課題
- 新卒メンバーがチームに加わったものの、教育やサポート体制が整っておらず、迅速に業務に慣れるのが難しい状況だった。
- 現場の環境上、新卒メンバーに様々な権限が渡されず、開発に十分関われなかった。
## 行動
- **新人向けオリエンテーションを実施**し、業務フローやツールの使い方を分かりやすく説明。
- **問題形式で課題を提供**し、考える力を養いながら実践的なスキルを習得できるよう工夫。
- **1on1や定期フィードバックを実施**し、スキル向上をサポート。
- **進捗を把握し、適切なタイミングでフォロー**することで、新人が自信を持って業務に取り組める環境を整備。
- **開発環境をローカルで完結できるよう整備**し、新人がスムーズに作業を開始できる環境を構築。
- **タスクがなかったため、自分の業務から適切な課題を抽出**し、新卒メンバー向けのコーディング課題やテスト項目を作成。
## 結果
- 新卒メンバーに開発スキルや業務知識が身に付き始め、**顧客から有償化が認められるまで成長**。
- スムーズに業務へ適応し、**早期にチームへ貢献**できるようになった。