部分最適と全体最適の勘所をつかむ
システム内製化の全体設計にかかわるような仕事をしてみたいというのが私の3~5年後の野望です。 その中で部分最適と全体最適の勘所をつかむことができればと思います。 昨今、各企業は、マイクロサービス化の流れもあり、一つの業務ドメインに絞った一つ以上のAPIを開発し、それらを自由につなぎこんで基幹システムの全体像を構成するという形をとるようになってきたかと思います。そこで表面化してきたのは、以下のような問題ではないでしょうか。 ・APIを作りこみすぎると汎用性がなくなってしまう(部分最適が過剰になる) ・他社も含めたAPIを利用する上での全体像の自由度を上げすぎると、一つ一つのAPIに十分な機能を 実装しきれず、多種多様なAPIのつなぎこみにより全体像が過剰に複雑化する(全体最適が過剰になる) この部分最適と全体最適は両立が難しく、どうしてもトレードオフの関係になると思っており、エンタープライズアーキテクチャ毎にそれぞれ異なった最適解があるのではないかと考えています。こうした問題に取り組んでいけるようなエンジニアを目指したいと思います。
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