ぺんた

2025年12月回 指名


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キャリアビジョン


ソフトウェアを梃子として使い、挑戦を続ける技術者が幸福に生きられる社会を作る

私は従業員・個人事業主・経営者という立場を並行し、複数の技術・顧客・制約に同時に向き合う「マルチパラダイムキャリア」を志向しています。 これは単なる働き方の多様性ではなく、異なる経済原理を統合し課題解決に挑む方法です。 日本の活力は中小企業・個人事業主が支えています。 ソフトウェアの複製可能性と柔軟性を活かし、スモールビジネスに人数以上の力を与えることこそが、少子化時代を生き抜く道です。 大手企業だけに偏った最適化をしていては、日本のソフトウェア産業は製造業と同じ轍を踏みかねません。 経営戦略の文脈で技術を扱える技術者がローカルビジネスに深く入り込み、強いオーナーシップで事業を運営し、ソフトウェアを競争力の源泉に位置づけることが必要です。 そのためには技術・組織・経営の観点が必要であり、マルチパラダイムキャリアはこの仮説を最短で実証する方法なのです。 私は日本社会を豊かにできる技術者となり、同じ志を持つ挑戦者を増やしていきたいと考えています。

プロジェクト経験

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2025年/1年以内

OSS生産進捗管理システムYokaKit

## プロジェクト概要 OSS生産進捗管理システムの維持・改善を行い、多様な環境での運用と開発者参入を可能にした。 ## 役割・体制 ### 自身のポジションと役割 - PinkieTech株式会社の役員として本プロジェクトを監督し、エンジニア3名のうちの1人としてコーディング、テスト、運用・保守を担当した。 - Laravelのバージョンアップや自動テストの整備に注力し、システムの安定性と拡張性の向上に寄与した。 - 工場現地での視察も踏まえて、実際のユースケースをもとにパフォーマンスを改善した。 - OSSのソースコード公開調整や開発環境構築も自身の責任範囲として取り組み、開発者が容易に参入できる環境整備に努めた。 ### チーム規模と構成 - エンジニアは合計3名で構成され、そのうちの一人として作業を進めた。 - 役員としての立場から、技術面だけでなく全体の戦略や進行管理にも関与し、OSSの継続的なメンテナンスとコミュニティ参加の促進に努めた。 ## 背景・課題 - 福岡県工業技術センターが開発・公開していたOSSであるYokaKitのメンテナが不在になるため、メンテンスを引き継ぎ、サポート体制を維持する必要性が生じていた。 - 既存のシステムは、OT/FAとの連携やセキュリティ要件に関する多様なニーズに対応する必要があるため、ローカルサーバーでの実行を前提に構築されており、サーバー構築が導入上の障壁になっていた。 - 将来的にマルチテナント型クラウドアプリケーションとして展開を検討している一方、現状の物理環境やセキュリティ要件に柔軟に対応できるアーキテクチャの構築が求められていた。 - このため、環境の分離と拡張性を両立させる設計を行う必要があり、関係者間の合意形成や調整に多くの時間を要した。 ## 実際の取り組み ### 開発環境 - OSSのソースコード公開と運用に対応するため、Dockerを前提とした開発・運用環境を整備し、クラウドとローカル双方で動作可能なシステム基盤を実現した。 - システムのセキュリティ要件を吸収しつつ、OTシステムと直接連携しないアーキテクチャを構築することで、安全性と拡張性を確保した。 - 実センサを用意できないWeb開発者が開発に参入できるよう、ダミーデータを注入する機構を実装した。 ### 設計・改善内容 - OTと直接連携せず、外部センサーのデータをMQTT経由で入力する構成とし、システムを系統的に分離することで、セキュリティリスクとシステム負荷を最適化した。 - ソースコードの調整やバージョンアップにあたっては、自動テストを整備し、コードの品質確保と作業効率化を実現した。 - コミュニティ参加者向けに、開発環境の整備やドキュメント更新も行い、OSSにおける共同開発のハードルを下げ、第三者が参入しやすい環境を整備した。 - AIエージェントによる開発を効率的かつ安全に行うため、Larastan/SonarQube/CodeQLによる各種静的解析を整備した。 ## 成果・価値 - 別のベンダによるクラウド版の稼働が開始した。 - システムの安定性向上とメンテナンス性改善により、開発・運用コストを削減し、メンテナンス体制を維持しつつ外部参入を促進した。

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2018年/2年以上

深川珈琲 在庫管理アプリケーション

## プロジェクト概要 深川珈琲は広島県安芸郡府中町にあるコーヒー焙煎所で、高校生の頃に友人から紹介されて長らく通っていた。 深川珈琲では在庫管理を LINE グループのメッセージで行っており、 - 1日の終わりに手計算でその日の取引を合算しないと在庫がわからない - その後でないと発注をかけられず、品切れに気づけないことがある などの問題があった。 これを解消するため、2016年頃に Meteor フレームワークでリアルタイムに在庫情報を共有できるウェブアプリを作成し、Herokuでホストしていた。 試験導入時、アルバイトでも在庫切れを予測して発注をかけられるようになり、品切れによる機会損失を未然に防ぐことに成功している。 本プロジェクトはOSSであり、必要に応じて他事業者にも展開できるよう考慮した。 ソースコードは以下のリポジトリで公開している。 https://github.com/plageoj/fukagawa-coffee ## 開発内容 本プロジェクトは、Heroku の MongoDB アドオン有料化に伴い、Angular+Firebase構成でこのアプリケーションをリプレイスし、無料での運営を継続するためのものである。 初版のアプリケーションがもっていたリアルタイムでの在庫管理機能を継承しつつ、ヒアリングをもとに複数の拠点を管理する機能や発注書を生成する機能を追加した。 OSS として公開しているが、現在のところ全機能を一人で実装している。 ### 拠点管理機能 同名商品を複数店舗に在庫しているとき、店舗ごとに在庫を管理できるようにする機能である。 将来的に店舗が増える可能性や他事業者で使う可能性も踏まえて、店舗は専用のコレクションで持ち、在庫入力では各店舗ごとの入力欄を動的に生成するようにした。 各商品に店舗IDを追加し、特定店舗の在庫を見たいときは店舗IDで検索するようにした。 このアプリケーションは中小企業・個人事業主での利用を想定しており、数十に及ぶような店舗数を抱えることは想定していない。全店舗合計の在庫数を確認するときは、クライアントサイド join で対応することとした。 ### 発注書生成機能 顧客との発注書のやりとりは Fax またはメールで行われているとのことだったため、Fax 運用との互換性を確保しつつメールからの転記作業をなくせるように機能を検討した。 顧客に注文候補となる商品を登録できるようにし、候補に応じて発注書を HTML ベースで生成、印刷できるようにした。発注書には QR コードが含まれており、このリンク先からオンラインで発注内容を入力することもできる。メールの場合は発注リンクを直接送付する。 発注内容が顧客または Fax を受け取った担当者のどちらかに入力されると、対応する商品と個数が Todo リスト形式で登録される。発送担当者がそれを見て発送作業を行うと、同時に在庫残数が減算される仕様である。

マネージメント能力

オフショア10名規模開発チーム
スクラム開発の円滑な推進、生産性の監視と改善
新卒入社3ヶ月後からスクラムマスターになった。日本親会社側の状況確認能力やレビュー能力が足りておらず、依頼していないものが実装されたり、どんな機能がいつリリースされたか把握できなかったりしていた。これを解決するため、チケット管理の充実化と他部署とのコミュニケーションの間に入ることが最初の課題となった。 当初はタスクを Notion で管理しており、データベースがあふれて定期的にバックログを作り直さなければならず、チケットが散逸して開発者が自分で更新できなくなっていた。また、チケット間のリンクや依存関係が見えにくく、採番システムがないため日本語のチケットをベトナム人が読み上げられないなどの問題があり、タスク管理を Backlog に移行して一貫したタスクトラッキングができるようにした。 メンバー間でもスクラムに対する理解度がばらばらだったため、スクラムガイドの読み合わせを行ったほか、のちにスクラムマスターを現地メンバーに移譲し、デイリースクラムが現地で完結できるようサポートした。 これによって、プロジェクトマネジメント部分は子会社側でできるようになった。

オフショア25名規模開発チーム
技術水準の底上げ
上記のチームから対象範囲が広がり、ソフトウェア開発責任者として子会社に所属するエンジニア全員をマネージメントすることとなった。 メンバーが30人に近づいていること、言語の壁があることから、経営陣による直接のマネジメントに限界があると感じ、開発チーム独自のコアバリューと評価指標を策定した。過去に別の EM が同様のものを策定したことがあったが、トップダウンで決定されメンバーの納得感がなかったこと、英語で作成されており日本語版・ベトナム語版が機械翻訳であったことに加え、項目が多く評価の現場で運用しづらい課題があった。 現場で運用される生きた基準を作るため、初期のアイデア出しにはメンバー全員を巻き込み、単語のニュアンスを丁寧に確認しながら日本語版・ベトナム語版の2版を作成した。外部の技術アドバイザーの力を借りて評価基準を制定し、2025年9月には現地マネージャー陣とともに最初の評価を実施した。評価結果をもとにメンバーの育成計画を制定し、子会社全体のスキルアップを目指してリーダーによる目標設定や到達度確認を支援している。

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
あり
Qiita アカウント
あり
Zenn アカウント
あり
Speaker Deck アカウント
未入力です
SlideShare アカウント
未入力です
特にアピールしたいアウトプット
あり

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

- Rust - アジャイルコーチができるくらいのアジャイル開発ノウハウ

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

広い責任範囲でしっかり投資していただければ、それに応える意気があります

キャラクター

直近で一番やりたいこと
サービスを作りたい
好きなスタイル
好きな規模
自信を持って人より秀でていると言える点
プレゼン力 / 調整力 / 経営判断力
スキルのタイプ
得意なフェーズ
会社を選ぶ一番の基準
一緒に働く人
やりたくない分野
広告 / 仮想通貨
その他の特徴
使用言語にはこだわらない / レガシーな環境を改善できる / 新しい技術はとりあえず試す / 3年以内には海外で働きたい / 勉強会でLTをよくする / 起業/創業期のベンチャーにいた / OSSのコミッターである
その他のやりたいこと・やりたくないこと

アジャイル開発手法を採用しているチームで働きたい

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で20代後半
好きなテキストエディタ
VSCode, vim
希望勤務地
埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 愛知県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 福岡県 / その他地域 / リモート勤務
家庭の事情や体調など、都合に合わせてリモート出来れば問題ない
希望年収
未入力
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