CHROになりたい
# テクノロジーとデータを武器に、「経営戦略を牽引するCHRO」へ 私がCHRO(最高人事責任者)を目指す理由は、人事を単なる管理部門(コストセンター)ではなく、**「事業成長のドライバー(プロフィットセンター)」へと変革したいから**です。 これまでの経験から、多くの人事課題は「属人化」と「データ不在」に起因すると感じています。私は自身の強みであるエンジニアリング思考(GAS/API連携等による自動化・仕組み化)と、経営計数感覚を掛け合わせることで、**「再現性のある強い組織」**を構築したいと考えています。 具体的には、以下のステップで組織に貢献したいと考えています。 ## 1. HR Opsの自動化による「時間の創出」【短期~中期】 まずはHRBPや採用責任者として、採用・労務・評価などのオペレーションを徹底的に自動化・効率化します。 - **Opsのコード化**: GASやNoCodeツールを用い、人間がやるべきでない作業をシステムに委譲します。 - **対話への注力**: 創出した時間を、候補者のアトラクトや、従業員との1on1、マネージャーのピープルマネジメント支援など、**「人間にしかできない、感情や熱量を扱う業務」**に投資できる体制を作ります。 ## 2. データドリブンな意思決定基盤の構築【中期】 「なんとなく」で語られがちな人事施策を、ファクトと数字に基づいて判断できる状態にします。 - **採用ROIの可視化**: 採用単価(CPA)だけでなく、入社後のパフォーマンスや在籍期間(LTV)まで追跡し、投資対効果の高い採用チャネルを特定します。 - **組織コンディションの定量化**: エンゲージメントスコアや離職予兆モデル等のデータを活用し、外科手術的な組織介入を行います。 ## 3. 経営戦略と人事戦略の完全同期【長期:CHRO】 最終的には、経営ボードメンバーとして、事業戦略(OKR)から逆算した組織戦略を描きます。 - **「勝てる組織」の設計**: 事業フェーズに合わせた最適な組織構造、評価制度、報酬設計をリードします。 - **技術と文化の融合**: テクノロジーへの深い理解を活かし、エンジニア組織とビジネスサイドの共通言語となり、全社的なDXとカルチャー醸成を牽引します。 私は、**「エンジニアリングで守りを固め、戦略と対話で攻める」**、そんな次世代のリーダーシップを発揮できるCHROになりたいと考えています。
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