答えのない技術判断に、根拠を持って結論を出し、その結果を引き受けられるエンジニアになりたい。
答えが毎回一意に決まることなら、AIが学習して答えてくれます。垂直にスケールするか水平にするか、どこまでコストをかけて信頼性を上げるか。こういった一意に決まらない判断は、まだ人間の側に残っていると考えています。根拠を持って結論を出し、その結果を自分で引き受ける。そこを自分の仕事にしたいと考えています。 そう考えるようになったのは、共用ホスティングという「常に何かが起きている」サービスで、月30件以上の障害・技術調査を続けてきたからです。復旧の速さそのものよりも、「どこから最初に見るか」の判断で結果が変わると現場で感じてきました。 一方で、大学やスクールが教えているのはコードの書き方など、AIが答えを出せる領域が中心だと感じています。自分はAIに置き換えられない領域を選んで学んでいます。ただし、サーバーの構成を組めるだけでは身につかないと考え、実際に大量のアクセスと攻撃が来て困る状況を再現できる検証環境を自作し、物理→VM→クラウドと段階を追って壊しながら学んでいます。自分の判断が外れたパターンを記録して分類する訓練も日次で続けています。 これまで積んだ運用の経験を、より大きな規模で、信頼性が事業の価値に直結する環境で活かしたいと考えています。
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