# ポジション
AWS兼フロントエンドのテックリードとして参画(PJ規模:40名程度)
# 課題
- プロダクト発足初期の段階なため、ドキュメントや開発サイクルが整備されていなく、PJ全体の優先課題として上がっていました
- 現状では、手動でテストを実施し、エビデンスの格納をBOXに行っていたため、テスト工数の削減が課題として上がっていました
- インフラ知識が不足した状態での環境構築が行われているため、IaC化が進まず、マネージメントコンソールから手動でリソースを作成しており、クラウドの利点を活かしきれていない
# 成果
- プロジェクト立ち上げ時に整備されていなかったブランチのバージョン管理方法やフロントエンド開発の標準化、アーキテクチャ設計などを再精査し、プロジェクトの円滑な進行に貢献
- さらに、「Teamsスレッドがドキュメント」&Excelガントチャート進捗管理を廃止し、JiraとConfluenceを導入することで、ストーリーポイントによるタスク管理やベロシティによるスプリント評価を実施し、適切なスクラム開発が行えるチームへ成熟させることに成功
- Playwright による E2E テストの自動化を CI/CD パイプラインに組み込むことでテスト工数の大幅な削減に成功
- テックリードとしてAWSのセキュリティ見直し(静的リソースを保存するS3 バケットのパブリック設定を廃止してCloudFront 経由のアクセスに変更やセキュリティグループのなぜか空いているポートを塞ぐ、使われない NAT Gateway の削除など)に貢献
- CDKによるIaC化を実施することでインフラリソースのバージョン管理を実現
# 工夫点
- E2Eテスト自動化の際にMFA 認証を突破するユースケースなど難しい要件に対応
- テックリードとしてGitHub Copilot や Cline などを使用した AI 開発の導入を行い、開発者全体の工数削減に寄与