ID:63221さん

丁寧なものづくりを通じて、責任あるプロダクト開発と信頼されるチームづくりに取り組みたい。

自分にとって「働くこと」は、生活の一部であり、日々の習慣のようなものだと感じています。 何か大きな目標に向かって突き進むというよりも、毎日、自分にできることを丁寧に積み重ねていくことを大切にしています。 開発においても、ただ機能を実装して納品するのではなく、「なぜこのプロダクトが存在しているのか」「なぜこの仕様になっているのか」という問いに向き合いながら、ものづくりに責任を持って関わっていきたいと考えています。 そのためには、目の前の課題に対して単に表面的な修正をするのではなく、背景にある複雑さや構造、技術的負債にも向き合い、根本から整えていくことが必要です。直接利益を生まないようなことでも、長い目で見て信頼や品質につながるなら取り組むべきだと考えています。 また、そうした丁寧な開発を続けるには、自分一人の技術力だけでなく、周囲と価値観や目的を共有していく力も必要だと感じています。 実際、プロダクトの方向性は顧客やステークホルダーの判断によって大きく左右される場面が多く、開発者一人の力で完結できるものではありません。 だからこそ、将来的にはチーム全体に開発の思想を共有しながら、関係者とも対話を重ね、仕様や構造の重要性を伝えられるような立場を目指していきたいと考えています。