面白く効率よく改善して、工数が減る仕組みを作りたい
大きなビジョンを掲げるタイプではなく、動機はもっと単純です。 無駄な工数が消える瞬間がいちばん面白いお考えています。 手で確認していたものが自動で落ちるようになったとか、毎回同じ質問が飛んでいたものを仕様として引けるようになったとか、そういう改善が効いたときの感触を求めて仕事をしています。 ただ、担当してきた決済・在庫は、速さより先に壊れないことが要る領域でした。既存の在庫管理が同時注文でマイナスになり得ると実装中に気づき、予約在庫とlockForUpdate・ID順のロック取得で潰したこともあります。効率だけ追うと事故るので、異常系を先に洗い出してから設計するやり方を身につけました。 問題は、そのやり方が自分の頭の中にしかないことです。今はBDDで振る舞いを定義してIssueに分解し、AIに実装させていますが、AIが担えるのは実装だけ。何を作るかの判断も、仕様がどこに書いてあるかも、なぜその設計にしたかも、人間側に残っています。速いのは自分が入っているときだけで、チームの速度にはなりません。 やりたいのは、この人間側に残っている部分を、AIが読める形に移すことです。 BDDで定義した振る舞いから設計、コード生成までを繋いで、実装だけでなく上流も自動で流れるようにする。ソースコードから生成した仕様はMCPサーバーにして、実装中の確認も他部署からの問い合わせも、AIに聞けば答えが返る状態にする。設計判断はADRに残し、次に同じ検討をするときに人間もAIも参照できるようにする。 この3つが揃うと工程が一周します。判断がADRに溜まり、それを読んで次の実装が回る。個人の手癖ではなく、チームの資産になる。 どれも1人では完結しません。開発工程そのものに投資できるチームでやりたいと思っています。
要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。
なお、このフォームは受付専用のため、返信を行っておりません。
返信を希望する場合はお問い合わせよりご連絡ください。