## プロジェクト概要
Zendeskのカスタムオブジェクト検索・更新機能を備えたサポート向けWebアプリを開発し、顧客管理の効率化を実現しました。
## 役割・体制
### 自身のポジションと役割
- フロントエンドエンジニアとして、検索条件入力欄の設計補助および実装、検索APIのコーディングとテストを担当しました。
- MVVMアーキテクチャを採用した設計に基づき、ユーザーインターフェースの機能実装と動作検証を行いました。
### チーム規模と構成
- エンジニア3名の小規模チームでウォーターフォール開発手法に沿ってプロジェクトを推進しました。
- プロジェクト期間は3ヶ月以内の短期集中体制で、各メンバーが複数の役割を兼任しながら開発を進めました。
## 背景・課題
- Zendeskのカスタムオブジェクトを検索し、表示およびCSV出力によるデータ更新を可能にすることで、既存の顧客管理システムからZendeskへの移管を支援する必要がありました。
- エージェントロールのアカウントがカスタムオブジェクトのレコードに対して指摘・更新できる機能をチケットサイドバーアプリに統合することが求められました。
- テスト段階で頻繁にバグが発生し、修正によりテストのやり直しが発生したため、開発スケジュールへの影響が懸念されました。
## 実際の取り組み
### 開発環境
- 開発手法はウォーターフォールを採用し、計画的な工程管理のもとで設計・実装・テストを順次実施しました。
- フロントエンドはReactとJavaScriptを用い、Gitによるバージョン管理でコードの品質と共有を徹底しました。
- MVVMアーキテクチャに基づき、設計の分担と実装の役割分担を明確化して効率的な開発を目指しました。
### 設計・改善内容
- 検索条件入力欄の設計補助を行い、ユーザーが直感的に操作できるUIを実現しました。
- 検索APIのコーディングと連携を担当し、カスタムオブジェクトの検索結果を正確に画面に反映させました。
- テストで発見されたバグの原因を分析し、設計段階での細部のすり合わせ不足を改善するため、口頭やドキュメントでの密なコミュニケーションを強化しました。
- バグ修正後はテストケースを見直し、再発防止に向けたテスト設計の改善も実施しました。
### その他アピールポイント
- Zendesk標準のデータインポーターに対応するCSV出力機能の仕様検討にも関わり、データの移行と更新プロセスの効率化に貢献しました。
- ユーザー視点での操作性向上を意識し、エージェントが使いやすいインターフェース設計を推進しました。
## 成果・価値
- 既存システムからZendeskへの顧客管理システム移管を実現し、顧客情報管理の一元化と作業効率の大幅な向上に寄与しました。
- バグ修正と設計コミュニケーションの強化により、テストのやり直し回数を減少させ、開発リードタイムの短縮に貢献しました。
- ユーザーがカスタムオブジェクトのレコードを容易に検索・更新できる環境を提供し、Zendeskによる顧客対応品質の向上を支えました。