新規参画者に顧客からの問い合わせ対応やシステム改修が出来る状態にする。
商社向けの在庫管理システムの運用保守ではドキュメントや作業の種類が多く、新規参画者の教育に時間がかかってしまう問題点があり、また全体的にどのようなシステムなのか、どういった意味がある作業なのか、作業の理由を併せて伝える必要があると考えていた。だが、新規参画者が複数人いる場合や、数ヶ月に一度参画する場合も多く、教育に時間がかかっていた。そこで、手順を記載した資料を作成と既存の手順書で分かりづらい箇所の修正を行なった。作成、修正した資料は手順化を行ったり、画像を付けたりする事で見やすい資料とする事を心掛けた。結果として、直接質問される事が減り、教育の時間を減らす事ができた。また忘れた場合でもすぐに見返す事ができ、メモなども分かりやすく自由に記載出来るようになった。