数十万人規模のサービスに関わり、エンジニアリングマネージャーとして複数プロダクトのエンジニア組織をマネジメント、品質とプロセスの継続的改善を通じた組織全体への貢献を目指す。
## そう思う理由はなんですか? ### 実務経験から得た学習 エンジニアチームのマネジメントと採用業務に携わる中で、5名から20名規模への組織拡大を経験しました。その過程で、チームの雰囲気作り、メンバーの育成、そして勉強会やLT、研修プログラムの企画・統括を通じて、エンジニアが活躍できる環境がいかに良い循環を生み出すかを実感しました。受け持つプロジェクト案件の幅や規模も比例して拡大し、金融業界(ネット銀行、クレジットカード)のサービスに関わることで、数十万人のユーザーに価値を提供することの充足感を得ました。 同時に、最新のAI技術(Claude、ChatGPT、Pythonなど)を活用したプロジェクトに携わる経験を通じて、重要な学習を得ました。AI を活用することで、コーディングの効率化、プロセス改善の速度向上、そして複雑な予測モデルの開発が可能になることを実感したのです。これは、次のステップでエンジニア組織をマネジメントする際に、「AI を開発効率化やエンジニアのエンゲージメント向上の手段として活用する」という新しい視点をもたらしてくれました。 ### やりがいを感じるために必要な3つの要素 これまでの経験から、私自身がやりがいと充足感を感じるために必要な3つの要素が明確になりました: 1. **大規模なユーザーに関わること**:数十万人規模のサービスに関わり、自分の仕事が実際に多くの人に使われていることを実感できること 2. **エンジニア組織のマネジメント**:数十人規模のエンジニア組織をマネジメントする責任を持ち、メンバーの成長と組織の拡大に貢献できること 3. **組織レベルでの改善推進**:品質改善やプロセス改善など、プロジェクト単位を超えた、組織全体の課題解決に携わること これら3つの要素が揃っている環境でこそ、私のキャリアにおいて最大限のやりがいが生まれます。 --- ## 具体的にはどんなことがしたいですか? ### 目指す3年間のキャリアイメージ **エンジニアリングマネージャーとして、複数プロダクトのエンジニア組織をマネジメントする** 具体的には、各プロダクトがそれぞれのオーナー(PdM或いはプロダクトリード)を持ち、それらを私が管理・支援する構造を想定しています。PM/PLとしての個別プロジェクト参画ではなく、**エンジニア組織全体のパフォーマンスと成長を司る立場**です。 ### 実行する具体的な施策 #### 1. エンジニア組織のマネジメント - メンバー採用時から育成まで、エンジニアのキャリア形成を支援 - 1on1を通じたメンバーの思いや課題の把握 - メンバーの willに合わせた目標設定と、その達成に向けたサポート - チームの雰囲気作り:勉強会、LT、技術共有など、気軽に技術の話ができる場の創出 #### 2. 品質・プロセスの継続的改善と AI 活用による効率化 - 既存プロダクトの改善フェーズに着眼し、設計・開発ルール、テンプレート、テストプロセスなどの標準化 - メトリクスの設定と可視化を通じた、組織全体の品質向上 - ボトルネック分析に基づくプロセス改善の提案と実行 - **AI の戦略的な活用**: - Claude や ChatGPT などの生成 AI を開発効率化に活用(コード生成補助、ドキュメント作成の効率化など) - AI を使った予測モデルやプロセス分析により、組織全体の意思決定の精度向上 - これにより、エンジニアがより創造的で高付加価値な業務に集中できる環境の構築 #### 3. 組織課題の解決と制度構築 - 複数プロダクトのエンジニア配置やリソース最適化 - 採用計画、TMP(Talent Management Plan)の設計 - 研修プログラムの企画・運営を通じた人材育成 - 会社の制度やルール見直しの提案・実行:単に課題を指摘するのではなく、改善案を携えて実装
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