ID:73505さん

2026年6月回 指名


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キャリアビジョン


非機能要件達成のスペシャリストになる

### 1. 長く磨き続けられる領域だから アプリケーション・インフラ双方のレイヤーを横断した設計知見が要求されるため、参入できるプレイヤーが限られる領域です。コモディティ化の圧力もかかりづらく、キャリアを賭けるに値する領域だと感じています。 ### 2. AI に置き換えられづらい知見が積み上がるから 既存コードベースからの学習を主とするコーディング AI にとって、「どういう設計判断が、どのようにパフォーマンス・コストに影響するか」は学習しづらい領域です。商業レベルの環境で積み上げた知見を学習することで、AIには届かない設計判断を事業に持ち込めるエンジニアになれると考えています。 ### 3. 影響範囲の大きい意思決定にコミットできるから 非機能要件の設計はプロダクト全体の品質・スケーラビリティ・コストに直結する大きな意思決定であり、仕事の中でも大きなやりがいを感じている部分です。本腰を入れて取り組み続けたいと考えています。 ## そのために行っていること - 業務では、本番 EC2 環境の IaC 化、RDS Blue-Green デプロイの半自動化、イベント時刻に基づく予測型スケジュールスケーリング等、運用中サービスの非機能要件を引き上げる仕事を設計・実装してきました(詳細:プロジェクト経験)。 - 業務範囲外の領域(Kubernetes / Observability / セキュリティ / DDD)については、現役の SRE・クラウドアーキテクトによるインフラ設計戦略のカリキュラムを軸に、現役エンジニア同士が知見を持ち寄る環境で学習を継続しています(詳細:業務外での活動)。

プロジェクト経験

2023年/2年以上

エンタメ・ギャンブル系サービス

# プロジェクト経験概要 エンタメ系サービス(イベント連動でアクセスが変動)の運用・改善フェーズ。日間50万PV規模。 - 主な担当領域:インフラ・DevOps/バックエンド # チーム情報 - 既存運用中のサービスにジョインし、インフラ/バックエンドを担当。 - 以下の「開発・実装内容A〜E」は、いずれも自身が単独で設計・実装したもの。 --- # 開発・実装内容A:レガシー本番EC2環境のリプレース(Immutable AMI + ASG) 【概要】 Amazon Linux 2 のEOLを契機に、属人化したレガシー本番EC2環境を Packer による Immutable AMI + ASG 構成へゼロダウンタイムでリプレース(現在進行中)。 【課題・問題点】 本番EC2が「秘伝のタレ」化。環境固有値をインスタンス内に直書きし、デプロイもインスタンス内での git pull 運用。構成がコード化されておらず、自分しか触れない属人的な状態だった。 【打ち手・使用した技術】 当初は以下の理由からFargate を検討。 - Fargate + ecspresso + GHA デプロイのPJが増えており、揃えることで他エンジニアの認知的負荷を下げられる - コンテナ化によりオートスケーリングが高速化すればスケジュールスケーリングを不要にでき、稼働台数が下がる可能性がある ただし以下の理由により棄却 - Fargate 自体のコスト増 - 固定IPしか受け付けない外部APIとの通信に NAT Gateway が必要となりさらにコスト増 - RoR ではどのみちイメージが重いため、 Fargate にしたところでスパイクにオートスケールが追いつかない。 そこでPacker で環境固有値・依存関係を取り込んだ Immutable AMI を作成し、ASG 構成へ移行。 - インスタンス内 git pull 運用を排除 - デプロイは、Packer を GHA で実行すると OIDC 用ロールへ過大な権限を付与する必要があるため、CodePipeline を採用 - 切替は新しいターゲットグループへ向ける方式とし、ゼロダウンタイムを担保 【成果】 - 属人化した本番環境をコード化し、AL2 EOL に向けたOS移行の道筋を確保。再現性のある構成へ移行(現在進行中) # 開発・実装内容B:手構築の本番環境のフルIaC化(Terraform) 【概要】 手構築でコード管理外だった本番環境を Terraform import でフルIaC化。 【課題・問題点】 - 本番環境が手構築でコード管理外にあり、変更が属人的でレビューも効かず、再現性が無かった 【打ち手・使用した技術】 本番環境・STG環境が同一アカウント上に相乗りしていたため、terraformer 等の自動インポートツールを用いると環境が混在したコードになる恐れがあった。 そこでスコープを明示的に絞った import を採用。 対象リソースとその周辺リソースに限定して Amazon Q developers に import ブロックを生成させ、terraform plan -generate-config-out で設定ファイルを起こし、再利用・レビュー可能な粒度へモジュール化して整理。 import に習熟しており、小規模環境なら2h以内で完了できる。隙間時間で実施した。 【成果】 - 本番のコード化で再現性・レビュー性を確保し、属人性を低減 # 開発・実装内容C:RDS Blue/Green デプロイの半自動化(Step Functions) 【概要】 RDSバージョンアップ時の手動オペレーションを、Step Functions による Blue/Green デプロイの半自動化フローとして設計・実行。 【課題・問題点】 複数PJで RDS バージョンアップに伴う手動のインスタンス再起動が発生。以下のような工程を行う必要がある。 1. http status 503 を返すように ALB を調整 2. DBへのリクエストが途絶えたことを確認 3. Blue/Green の switchover 4. DBが ready になったことを確認 5. ALB を通常稼働へ復帰 ステージングで手作業のリハーサルを行ったところ、15分ほどかかりミスも発生した。 本番環境でダウンタイムを入れるため、可能な限り早く復帰することが望ましかった。 加えて他PJでも RDS バージョンアップ時に同様のオペレーションが必要になるため、自動化するべきだと判断した。 【打ち手・使用した技術】 Step Functions で Blue/Green デプロイの手順を半自動化するステートマシンを作成した。 - AWS 上の各種リソースをGUIで直感的に操作でき、Lambdaより少ない工数で実装・検証可能。 - 一度 IaC 化すれば他PJでも使用可能。 - フローは 3 までを前半、4 以降を後半として2つの Step Functions に分割。トラブル発生時に手動で介入できる余地を残した。 【成果】 - 手動だと毎回手の止まっていた切替オペレーションを、1サービスあたり10分以内で完了できるようにした。 - Terraform 化により複数PJへ横展開可能な標準手順として整備。属人的な手動再起動を排除。 # 開発・実装内容D:イベント時刻に基づく予測型スケジュールスケーリング 【概要】 DBに記録されたイベント時刻からピークを事前予測し、スケジュールスケーリングでピーク前にキャパシティを確保する仕組みを設計・構築。 【課題・問題点】 RoR アプリを ASG に載せてもスケールアウトが遅い。起動時に git pull +依存関係インストールを行うため1インスタンス追加に5分以上かかり、リアクティブなオートスケールではアクセス急増に間に合わなかった 【打ち手・使用した技術】 DBに記録されたイベント時刻からピークタイムを事前予測し、アプリ側の設定を起点にスケジュールスケーリングを実行。リアクティブではなく予測型でピーク前に増設する構成とした 【成果】 起動遅延の制約下でもピーク時の処理能力を事前確保し、アクセス急増時の取りこぼし・遅延を抑えた。

2025年/1年以内

チケット管理サービス1

# プロジェクト経験概要 イベント向けチケット(参加申込・受付)管理アプリの新規開発(0→1フェーズ)。マルチテナント構成で、テナントごとにイベント・チケットを管理 - 主な担当領域:サーバーサイド(リーダー)/インフラ・DevOps(兼任) # チーム情報 - チーム構成:合計5名(ディレクター1名 / フロントエンド2名 / サーバーサイド2名)。インフラは自身が兼任 - 自身の役割:サーバーサイドのリーダー。難易度の高い設計・実装を担当し、分解した簡易タスクをジュニアへ委譲。インフラ/DevOps(CI/CD・環境構築)は一人で担当 - 開発体制:スクラム開発。コードはGitHub管理・マージにPRレビュー必須、タスクはLinearで管理 以下の「開発・実装内容A〜E」は、いずれも**自身が単独で設計・実装**したもの --- # 開発・実装内容A:PR単位の独立プレビュー環境の自動構築基盤 【課題・問題点】 ステージング環境が1つのみで、複数PRのQAが並行して進められなかったため、チーム内でPRごとに立ち上がる検証環境が欲しいという声が上がった。 【打ち手・使用した技術】 当初はKubernetes(EKS)を実行基盤として検討するも、以下の理由で棄却した。 - 常設Nodeの金銭的コスト - Nodeスペックが同時起動できる検証環境数の上限になりうる点 - 自分以外にK8sを運用できるメンバーの不在 そこでFargateを実行基盤として、以下のようなアプローチをとった。 - ecspressoでECSタスク内に必要コンテナをサイドカー構成で定義 - PRに特定のラベルを付与すると起動するようGitHub Actionsを構成 - コスト削減のためFargate Spotを採用し、NAT Gatewayの代わりにNat Instanceを使用 【成果】 本番環境に比べネットワーク構成等がやや異なるが、 ほとんどのPRはアプリケーションレイヤーの動作修正で完結しているためこれで十分。 並行・独立検証が可能になり、QAの順番待ちを解消できた。 またラベル起動方式により、必要なときだけ低コストで環境を用意できるようになった。 # 開発・実装内容B:GitHub Actions のサプライチェーンセキュリティ強化 【課題・問題点】 近年Github Actionsはnpmに次ぐサプライチェーン攻撃の温床となりつつあり、既存の実装のままだと以下のようなリスクがあった。 - タグ参照のActionは差し替えリスクがあり、悪意あるコード混入の懸念 - 過剰権限によるアカウント・トークン乗っ取り時の影響範囲の拡大 【打ち手・使用した技術】 以下のような手法を用いた。 - PinactでサードパーティActionの参照をタグからコミットSHAに固定し、RenovateでSHAを安全に追従・更新 - 各ワークフロー/ジョブの `permissions` を最小化 - GitHub Actions–AWS間はOIDC連携とし、静的なIAMアクセスキーを排除(OICD用ロールも権限最小化を意識) 【成果】 - Action差し替えによるコード実行リスクと、過剰権限によるリスクを低減できた。 # 開発・実装内容C:Row Level Security によるマルチテナンシー 【課題・問題点】 テナント管理者側ではテナント間のデータを許容できないが、ユーザー側はテナントを跨いだ操作を許容しないと煩雑になってしまう、という問題があった。 【打ち手・使用した技術】 ユーザー側のテナント間データ時点を許容する時点で、DBやスキーマ自体を分離するアプローチは取れない。 しかしアプリレイヤーだけでテナンシーを実現すると、実装ミスによるテナント越境が懸念された。 そこでRLSを用いるアプローチを取った。 - テナント管理者用のリゾルバでは接続単位で `SET LOCAL` により許可組織IDを渡す - ポリシーの `USING` 句で `current_setting()` を参照して可視行を制御 - CIで各テーブルへのポリシー付与が行われているかをチェックするように 【成果】 アプリレイヤーの実装でテナント越境を懸念しなくても良くなったため、認知負荷の低いセキュアな開発フローが実現できた。 # 開発・実装内容D:fincode を用いたトークン型決済システムの整合性設計 【概要】 fincode を用いたトークン型決済を、分散システムの不整合が起きないよう設計・構築 【課題・問題点】 DBと外部決済APIをまたぐため、不整合を防ぐためにはどちらかの失敗が起きた時に補償処理を行う必要がある。 しかしチケット確保・決済を一つにまとめたところ例外発生時の補償処理があまりにも複雑化し、保守困難なコードになってしまった。 【打ち手・使用した技術】 処理を2つのGraphQLミューテーションに分割し、リトライ可能な構造に 1. チケット確保 + fincodeへの決済登録 2. 登録済み決済の実行(確定はWebhookで受領) 各ステップにSagaパターン的に小さな補償処理を定義し、途中失敗時もDBと決済状態の整合を回復 【成果】 分散システムの不整合を防ぎつつ、保守性の高いシンプルなコードを設計を行うことができた。

プロジェクトカテゴリ
担当工程
経験した職種・役割
あなたが実際に使っていた技術
このプロジェクト詳細は公開されていません

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マネージメント能力

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
あり
Qiita アカウント
未入力です
Zenn アカウント
未入力です
Speaker Deck アカウント
未入力です
SlideShare アカウント
未入力です
特にアピールしたいアウトプット
未入力です

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

「大規模アプリケーションにおける非機能要件のスペシャリスト」というキャリアビジョンに向け、ゼロからの習得というよりは、「業務外での活動」で学習した設計の手札を、パフォーマンスやスケーラビリティが実際に課題となる大規模環境で実務として磨いていきたい。

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

未入力です

生成AIの活用状況

日常的な情報収集・業務活用
ChatGPTやGeminiなどのチャットツールを、情報収集、ドキュメント作成、翻訳に日常的に活用
業務でコード補完系の生成AIを活用
GitHub Copilot等のコーディング支援ツール
業務でコード生成、コーディングエージェント系の生成AIを利用
コードレビュー、テストコード生成、デバッグに生成AIを活用
生成AIをコアとした開発
生成AIを主要技術としたサービス・プロダクト・機能の企画や、RAGなどの高度な手法を用いた開発経験

キャラクター

直近で一番やりたいこと
技術を極めたい
好きなスタイル
一人で黙々
どちらかといえば一人で黙々
どちらともいえない
どちらかといえばみんなでワイワイ
みんなでワイワイ
好きな規模
小さい会社
どちらかといえば小さい会社
どちらともいえない
どちらかといえば大きい会社
大きい会社
自信を持って人より秀でていると言える点
学習能力 / 問題解決力
スキルのタイプ
ゼネラリスト
どちらかといえばゼネラリスト
どちらともいえない
どちらかといえばスペシャリスト
スペシャリスト
得意なフェーズ
0 → 1
どちらかといえば0 → 1
どちらともいえない
どちらかといえば10 → 100
10 → 100
会社を選ぶ一番の基準
その他
やりたくない分野
未入力です
その他の特徴
未入力です
その他のやりたいこと・やりたくないこと
未入力です

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で40代前半
好きなテキストエディタ
Visual studio code, Cursor
希望勤務地
福岡県 / リモート勤務
家庭の事情や体調など、都合に合わせてリモート出来れば問題ない
希望年収
550万円
ご意見箱

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