インフラ部

 セキュリティエンジニア への自己推薦

社内向けとしては、証券会社に求められる堅牢性を保ちながらも、モダンな技術を積極的に取り入れてきました。 過去の慣習にとらわれず、今のベストは何かを考え今の技術にキャッチアップできる柔軟さが必要とされます。

プロダクト向けとしては、既存システムのセキュリティの担保や、新規機能導入や外部連携のセキュリティ面のサポートをします。具体的には、前者は脆弱性診断、後者はサービスや連携方法に関するセキュリティレビューが挙げられます。

社内やプロダクト向け施策では、幅広いステークホルダー（プロダクト部門、開発、証券バックオフィスなど）が関わります。技術的なスキルも大事ですが、各方面と丁寧にコミュニケーションをとれるスキルも重要です。

具体的にお願いしたいこととしては、以下のとおりです。
・脆弱性情報の収集
・開発者やインフラ担当者へのセキュリティ対策の企画立案や改善提案
・WebアプリケーションやAPIへのセキュリティ対策の実施
・Webサーバ等の公開システムやファイル共有サーバ等の社内システム、ネットワーク機器へのセキュリティ対策の実施
・ログやトラフィックの分析

セキュリティの専門家として社内とプロダクトの両方のセキュリティを担保する
事に責務を負っています。

現在のチームが抱える課題は、
- 社内
- NISTのCyber Security Frameworkを一貫して改善・運用するための体制構築
定常業務（脆弱性対応、アラート対応）などで、限られた人に依存している部分がある
- プロダクト
- 既存システムのセキュリティの担保の継続
- 足りていない部分に対する新しいアプローチもOKです
- 新規機能導入や外部連携のセキュリティ面のサポートの継続

金融機関として大手と同等の堅牢性を担保しながら、スタートアップにおける柔軟性を発揮できる環境にしていかなければなりません。

そのために、監査・金融機関として必要な対応 、システムリスク管理や人員体制、部の組織化、既存システムの改善、業務効率化のためのシステム導入など、厳しい制約が本質的にはどのような課題に向き合うための要件であるかを考え、全体として最適な形のソリューションに落とし込める人にJOINしていただきたいです。

Fintechの流行や、老後資金2000万円問題、口座維持手数料導入の検討などもあり、資産運用という言葉やその必要性は、以前よりも身近に感じられるものになったと思います。しかしながら、資産運用のハードルの高さは、まだまだ取り除かれていないと私たちは感じています。

私たちFOLIOは、このハードルを取り除き、資産運用が誰にとっても、身近なものになるように挑戦しています。FOLIOが誕生した目的はここにあります。

FOLIOが考える資産運用は、例えば、ある人にとっては退職後の生活資金のためであり、ある人にとっては子供のための積立であり、また、ある人にとっては仲間と行く卒業旅行用資金の準備のためかもしれません。FOLIOのサービスを通じて、私たちは、全ての人の身近な不安の解決や夢を叶えられる世界の実現を目指します。