チームワークあふれる「社会」を創ることを目指し、チームワークを支援するコラボレーションサービスを作っています。
スケジュールやファイルの共有、メッセージの機能を提供するグループウェアでは、※サイボウズOffice/Garoonが10年連続国内シェアNo.1を獲得しています。顧客リストやタスク管理、ワークフローなど現場が欲しいアプリを自由に作れるビジネスアプリ作成プラットフォームkintoneは、国内外から高い評価を受けグローバルに展開中です。
サイボウズは企画・開発から販売、運用・サポートまで自社で一貫してサービスを提供し、契約ユーザーライセンス数は合計750万人以上に上ります。
※2016年版中堅・中小企業のITアプリケーション利用実態と評価レポート」グループウェア部門において
世界には無数のチームが存在します。
企業も一つのチームです。企業の中にもたくさんのチームがあります。
学校にも、病院にも、NPO にも、企業と企業の間にも、
数え切れないほどたくさんのチームがあり、
そのすべてのチームにおいて、
日々チームワーク(協調作業)が遂行され、
社会は進化を続けています。
私たちのミッションは、世界中のチームワークを向上させること。
優れたソフトウェアサービスを提供し、
さらに素晴らしいチームワークを発揮していただきたい。
より高い目標を達成できるように、
より効率的に活動できるように、
より多くの学びを得られるように、
より大きな充実感を得られるように、
それを支援するのが私たちの使命です。
サイボウズのエンジニアが大切にしていること
# チームで開発をする
サイボウズでは、アプリケーションエンジニアやインフラエンジニアが、プロダクトマネージャ、品質保証エンジニア、デザイナなど広範囲なチームメンバーと協力して開発を進めていきます。
また、エンジニア内でも仕様書や設計、コードは必ず他のメンバーがレビューを行います。レビューによって早い段階で間違いに気づくことができ品質が高まる他にも、チームメンバー間の知識の共有を促進する効果があります。
チーム内のコミュニケーションは、自社で開発しているkintoneなどのサービスをフル活用しています。これはドッグフーディングも兼ねているため、開発中のバージョンを使いながら自ら改善していくことができます。
# 自ら学習し改善する
サイボウズでは、KPTという手法を用いたふりかえりを非常に重視しています。定期的にチーム全体でふりかえりを行うことで、現状の開発のやり方や使っているツール、設計が非効率なものになっていないかどうかを確認し、どう改善していくのかを議論します。
また、まとまった時間を使って改善活動を行うために KAIZEN DAY や KAIZEN合宿 と名付けたイベントも随時行っています。
こういった改善をより良いものにしていくためには、常に学習し続ける必要があります。そのため、チーム内で輪講形式や議論に重きをおいた形式の勉強会を頻繁に行っておりそういった勉強会で得た知識や議論が発端となった改善も数多くあります。
# 長期運用に耐える設計をする
サイボウズのサービスは息の長いものが多く、創業当時から20年近く開発・提供され続けているものもあります。
そういった息の長いサービスを提供し続けるためには、設計やコードの品質を常に高く保ち続ける必要があります。
そのため、前述のようにチーム内でのコードレビューを行っているほか、ユニットテスト、ブラウザテストの自動化、継続的インテグレーションには力を入れて取り組んでいます。
代表者名 | 青野 慶久 |
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設立年 | 1997年 |
上場 | 未入力 |
資本金 | 613百万円 |
売上高 | 8,039百万円 |
従業員数 | 516人 |
平均年齢 | 34.6歳 |
住所 | 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階 |
会社HP | http://cybozu.co.jp/ |
TECH BLOG | 未入力 |
GitHub | 未入力 |
Qiita Organization | 未入力 |