日本最大級の医療機関・調剤薬局・介護事業所に関するオープンデータを独自に加工しデータベース化した「高鮮度で精密なSCUEL(スクエル)」を開発し、事業を展開するベンチャー企業です。医療介護領域の企業や自治体などに提供することで、より良き医療・介護の世界の実現を目指しています。
社会保障に関する現状や課題解決のための鍵を視覚的に表現するため、データ分析・可視化を行い、顧客は製薬会社や医療機器メーカーのみならず、M&Aの会社や、人材紹介会社、ヘルスケアベンチャーまで多岐にわたり、おかげさまで『SCUEL』はベンチャー企業からグローバル企業まで、幅広い企業にデータサービスを提供しており、日本一充実したデータとして多くの企業に採用いただくようになりました。
他にも、一般消費者向けに病院検索やSCUEL活用による医療機関・薬局とのマッチングサービスにも注力中。
昨年2月には医療分野のビッグデータを取り扱うJMDCグループにジョインしたことにより、当社が扱えるデータ活用範囲が大きく広がりました。顧客の課題を網羅的に解決するための環境が整ってきたため、これまで以上に付加価値の高い提案を実現したいと考えております!
「難病患者と医師とのマッチング」に課題を感じたことがきっかけです。
多くの難病患者の方は、自らの疾患名が分からない状態が長期間続きます。症状が出始めてから数年間の間に、様々な病院を受診して病名が判明すれば早い方で、10年くらいかかることもあるけれど、判明するだけラッキーと笑って話す方もいる世界です。難病について知ったことをきっかけにして、医療制度や医療提供体制を学び、難病以外の領域でも、医療サービスと患者のマッチングについてもなんとかならないか?と考えました。
最初に行ったのは、病院検索アプリの開発です。当時iPhone が出始めであった事もあり、スマホでの医療機関検索ニーズはもっと高まると考えていました。医療機関の基本データは他社から購入し、アプリを公開しました。最初はメディア等で話題になったものの、結果としてはGoogle 検索を超えることができず、またデータが間違っているというクレームを多く受け、利用者も伸びずにサービスはうまくいきませんでした。
この失敗から、マッチングの基本はデータであり、データベースの質が重要だと理解しました。そのためデータベースを他社に依存するのではなく、時間はかかってもゼロからデータベースを自社開発することに取り組みました。最初は基本的な病院の情報から集め、治療に関するものを揃えたところで、パソコン版のscuel.me を立ち上げました。平行して医療機関データを深掘りし、薬局、介護とデータの幅も広げていったところ、多くの企業でデータに困っていることを知り、SCUEL データをライセンス提供するビジネスを立ち上げました。そして、現在のSCUEL データベースが出来上がっていくことになります。
▼詳しくは以下をご覧ください!
https://mecompany.me/member/
▼ミーカンパニーのカルチャー
「ミーカンパニー」という社名の由来は、社員1人1人が「私の会社」と思ってもらえるようにしたいという考えが最初にあり、その上で「出会い(meet)」という事業コンセプトを掛けあわせた意味合いから決定しました。
会社に入ってよかった。あなたに会えて人生が変わったといえるような人・会社になるよう、仕事を通じて1人1人が成長し、人生の充実感を感じられるような場を提供したいと考えています。企業の経済的価値を追求するだけの組織ではなく、こたつを囲み「みかん」を食べながら人生の充実と成長について語りあえるような、厳しくもあたたかみある組織にしたいと考えています。
代表者名 | 前田 健太郎 |
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設立年 | 2010年 |
上場 | 非上場 |
資本金 | 1,000 万円円 |
売上高 | 円 |
従業員数 | 45人 |
平均年齢 | 40.0歳 |
住所 | 東京都港区芝大門二丁目5番5号 住友芝大門ビル11階 |
会社HP | https://mecompany.me/ |
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