技術的負債と上手く付き合い、ビジネスに優位性を持たせる開発組織を作りたい
【野望の背景】 インターネット上で提供するWebサービスを素早く開発するためには、 Web技術に対する投資は不可欠です。 GoogleやAmazonなどのテック企業もテクノロジーに大きな投資をしていることがサービス成長に寄与しているのは周知の事実かと思います。 一方でエンジニアにありがちなビジネスを考慮しない過度なテクノロジー信仰は良い投資とは言えません。 効果に根拠のないリファクタリングをしたり、 「使いたいから」というだけで新しい技術を導入してみたり、 投資はあくまでも回収できる見通しがなければいけませんし、投資するタイミングも重要です。 時には技術的負債をあえて受け入れる "借り入れ" のような行動も必要ですし、 計画のない借り入れをした結果、財政破綻させてしまっては本末転倒です。 次の職場では自分のこれまでの経験を活用し、 ビジネスファーストで適切なテクノロジーへの投資をできるような開発組織を作りたいと思っています。 【具体的にどんなことがしたいか】 一言でいうと "競合他社に勝てる強い開発組織" を作っていきたいと思っています。 "組織的な技術戦略の開発・設計", "ビジネス状況を考慮した技術的負債のコントロール"のような技術的な部分だけでなく、"エンジニアの育成やエンジニアリングマインドのインプット" みたいな部分まで幅広く携われると嬉しいです。 そして、可能であれば「開発組織のことは任せるから、良い感じにしてくれ」というように裁量を持たせてもらえると尚嬉しいです。 開発組織の規模は問いませんが、 上記のように「手広くチャレンジしたい」という気持ちがあるので、 どちらかというと小さい開発組織を大きくするフェーズにある企業だと嬉しいかなと思います。 【できること】 現職では120人規模の開発組織のアーキテクトを担当しているので、 「この組織の課題を見つけて改善して欲しい」という抽象的な組織的な課題を解決することが可能です。 認証認可領域、プラットフォームエンジニアリング領域、SRE領域、開発生産性領域であれば、実業務で改善してきた実績があります。 詳細はレジュメに記載しています。 エンジニアとしてのキャリアはバックエンドエンジニアが中心だったので、 バックエンド領域であれば設計、実装、運用、ジュニアエンジニアの教育など、 テックリードとして現場のエンジニアレベルと一緒に開発作業が可能です。 テックリードやマネージャーの経験があるので、技術領域の改善だけでなく、プロジェクトマネージメント、ピープルマネージメント、開発組織の体制改善も可能です。 【できないこと】 iOS, Android, Webフロントエンドといったクライアント技術の知見は持ち合わせていないので、 クライアント領域の改善は各分野の知見を持ったエンジニアのサポートが必要になります。 【転職の可能性と入社までの期間について】 新しい環境で再度自身の力を試してみたいという気持ちがありますが、 現職はとてもチャレンジングな環境であり、恵まれているなと思っています。 転職の可能性はあまり高くないです。 また、現職を退職する場合ですが、 すぐに退職するのが難しいので4~6ヶ月ほどの期間はかかる思います。 難しい条件になるとは思いますが、オファーをいただけると嬉しいです。
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