ID:71181さん

新規サービス開発時の施策管理とエンジニアチームのタスクマネジメント

限られた予算と人員の中で、売り上げ貢献と運用費用削減に効果的な施策の立案と、エンジニアチームを率いて目標達成に向け施策を推進する

サービスがリリースされ収益を得られるようになるまでは投資の範囲内で開発する必要があった。 リリースを行い収益化を第一の目標と定め、ビジネスサイドと協調し最低限の機能でリリースすることを優先し機能開発リストの優先度を決定。 スモールスタートすることで短期間でのリリースを行い、ユーザヒアリングなど市場調査をビジネスサイドと協調して実施し、フィードバックから短いスパンでの機能改善を実施。 リリースすることを優先したため、当初はユーザに提供する最低限の機能のみでリリースし、運用保守のコストを度外視していた。 そのためサービス規模拡大に伴い運用保守コストが無視できなくなり、機能追加や黒字化が難しい状態に陥った。 選定技術を見直し、設計からリプレイスすることで運用保守コストを削減し機能追加をしやすい状態に改善。 また合わせて、インフラのリソース使用状況からコスト最適化を行い、費用を削減する施策を実施。 ビジネスサイドからの要望に素早く堪える環境を整えつつ、エンジニア主導での費用の削減を推進。 エンジニア内でも個々人で技術力やサービスドメインへの理解の差があったため 社内勉強会を開催しアプリ開発の基本的な知識からデータベース管理、サービス固有の知識などノウハウの共有を行い また機能開発リストから開発内容を各人に割り当てペアプログラミング・モブプログラミングやコードレビューを通して エンジニア各メンバーの技術力向上のための育成を実施。 ビジネスサイドでも要望が強く、営業からもユーザ見込みのあるものは機能開発リスト中で優先度を高く設定し そうでないものは優先度を低くすることでタスクマネジメントを実施。 機能開発リストのタスクごとに受入条件を設定することでタスク完了を明確化し、ビジネスサイドでの受け入れテストを実施。