ID:67656さん

### プロジェクト概要 - 背景 - 既存の内製社内向け接客ツールで使われているライブラリ等が古く、メンテナンスができない状態でした。そのため、Next.jsで全面的に前述のツールをリプレイスするPJが発足しました。 - チーム構成 - 担当: エンジニア - 要員: 4人 - 使用技術 - Next.js, TypeScript, Jest, Testing Library - チームでの役割 - フロントエンドの実装、テスト作成、レビュー - バックエンドの開発(若干) - 課題・工夫したこと - プロジェクトの途中まで、フロントエンドの自動テストの方向性が明確に決まっていないという課題がありました。その中で、テストの方向性について自ら調査した上で、Testing Trophyという方針(≒ 結合テストに重点を置く方針)の導入を提案し、結果的に同方針が採用されました。方向性が明確になったことでチーム全体でのテスト作成のペースが安定したと考えています。最終的に大半のコンポーネントのテストカバレッジが8割以上となりました。

### プロジェクト概要 - 背景 - 古いバージョンであるRuby on Rails 4で作成されたバックエンドアプリケーションをRuby on Rails 6にアップデートすることになりました。加えて、このタイミングでインフラ環境も新しく作り替えることになり、前述のアップデート作業と合わせてPJが発足することになりました。 - チーム構成 - 担当: エンジニア - 要員: 4〜5人 - 使用技術 - Ruby, Ruby on Rails (バージョン 4系, 6系）, AWS CodePipeline, AWS CDK(Python) - チームでの役割 - Ruby on Railsのバージョンアップ (バージョン 4系 -> 6系)作業 - CI (CircleCI)の設定を修正する作業 - AWS CDKによるデプロイパイプライン(CodePipeline)の構築 - 課題・工夫したこと - Railsのバージョンアップを行うとエラーが大量に発生するため、何から着手すべきかという点がPJ発足当初のチーム内における課題となっていました。その中で、落ちている自動テストを修正すること、およびモデルクラスなどの他クラスへの依存が小さい所から着手することを提案し、その方向性が採用されました。最初の方向性が決まったことで、修正作業にスムーズに入っていくことができたと考えています。

### プロジェクト概要 - 目的 - 売買物件をユーザーに提案できるようにするための機能の開発。 - チーム構成 - 担当: エンジニア - 要員: 3人 - 使用技術 - Swift, Ruby, TypeScript, UIKit, Ruby on Rails, React - チームでの役割 - 要件定義(チームで適宜相談しながら実施) - iOSアプリの開発 - バックエンドの開発 - フロントエンドの開発 - 課題、工夫したこと - プロジェクトの目的以外は決まっていなかったため、ユースケースの検討の段階からチーム内で適宜相談しながら実施しました。その中で、ユースケースの叩き台となる資料の作成等を行いました。 - iOSアプリ開発において、他のメンバーにはiOSアプリ開発の経験があまりなかったため、レビューの際に実装の概要が分かるような画面レイアウトの図をプルリクエストに貼り付けるなど、理解を助けるための工夫をしました。 - iOSアプリ開発において、物件を一覧表示する際のカードコンポーネントがあり、賃貸物件向けに最適化されていました。このコンポーネントの多くの表示領域は売買物件でも同様となるため、両者でUI上の相違がある領域についてはそれぞれに対応したUIで差し替えができるように元のコンポーネントを作り替えることで、コードの重複を減らすように工夫しました。

### プロジェクト概要 - 目的 - iOSアプリの物件検索画面において、従来は部屋単位で表示していた物件群を、建物と部屋を紐づけた形で表示するように変更して一覧性を改善するというプロジェクトでした。 - チーム構成 - 担当: エンジニア - 要員: 3人 - 使用技術 - Swift, Ruby, UIKit, Ruby on Rails, Firebase A/B Testing - チームでの役割 - iOSアプリの開発 - バックエンドの開発 - 課題、工夫したこと - 開発当初は、開発におけるUIの変更範囲が大きいこともあり、A/Bテストは求められていませんでした。ただ、実装している中でA/Bテストができるように変更を加えられると判断し、自主的にA/Bテストを準備・実行しました。結果として、変更後は主要KPIが約5%向上することが分かり、プロジェクトの成功に至りました。

### プロジェクト概要 - 背景 - マーケティング部門からFacebookダイナミック広告導入の要望があったため、プロジェクトが発足しました。 - チーム構成 - 担当: エンジニア - 要員: 2人 - 使用技術 - Swift, Ruby, TypeScript, Kotlin, UIKit, Ruby on Rails, React, SQL - チームでの役割 - 実装事項の調査 - Facebookダイナミック広告に必要な実装 - iOSアプリ、フロントエンドアプリにおけるイベント送付処理の実装 - 広告タップ時のディープリンク処理の実装 - 実績 - 調査からアプリケーション側で必要な実装に至るまでの大半を独力で行いました。最終的に必要な対応を完了させ、マーケティング部門側でダイナミック広告を開始するに至りました。数ヶ月後にはユーザー流入数が2倍程度まで増加しました。

### プロジェクト概要 - 目的 - バックエンドシステムで採用しているプッシュ通知サービスのAmazon SNSからAmazon Pinpointへの移行 - チーム構成 - 担当: エンジニア - 要員: 1人 - 使用技術 - Ruby, Ruby on Rails, Amazon SNS, Amazon Pinpoint - 役割 - 調査 - 設計 - 実装 - 工夫したこと - 調査から実装まで独力で行いました。 - 元々の関連箇所のコードにはテストコードがなかったですが、移行後については、テストが書きやすいようにクラス設計を行った上で、適宜テストコードを追加しました。

### プロジェクト概要 - ビデオ通話サービスを運営する企業の受託開発・運用業務に参画し、参画した期間において、最大で業務時間の7割程度はこのプロジェクトの業務を行いました。 - チーム構成 - 担当: エンジニア - 要員: 5〜6人 - 担当した業務 - 不具合報告に対するログ調査 - インフラ構築作業(サーバーの増設等) - オープンソースWeb会議システムの録画機能をバックエンドシステムへ導入するための調査・実験 - バックエンドの開発(若干)