ID:63784さん

## プロジェクト概要 産業医の使う、患者管理Webアプリケーションの作成。現在は主に紙で行われている産業医の患者管理を、ウェブで簡単にできるようにするアプリの開発をしました。 ## 開発した機能について インフラから、サーバーサイド、フロントエンドまでフルスタックに開発しました。 技術選定も主に担当し、開発ツールの選定から、言語の選定まで決定しました。 ## 使用技術について インフラ側ではServerless Frameworkという技術を用いて、IaCでのインフラ構築をしました。APIGatewayとLambdaを用いた、サーバーレス環境のCI/CDも作成したしました。 また、DBの設計のためのER図も1から作成しました。 サーバーサイドでは、Node.jsをTypeScriptを使ってAPIの構築をしました。OpenAPIの定義できるstoplight studioをいうアプリを使って、APIのインターフェースの共有、モック化まで行いました。 また、testableな構成にするためにInversifyJSのようなDIコンテナの使用できるライブラリの導入から、モデル層の設計までを行いました。 フロントエンドは、Next.jsを使ったReactで構築しました。コンポーネントの設計から行ったため、高い理解度でフロントエンドの構築をすることができました。 ## リードエンジニアとして 技術選定の際に、機能要件はもちろん、非機能要件まで考慮した上でモダンな技術の選定にいたりました。 小さいチーム(エンジニア3人)での開発だったたため、フロントエンドからサーバーサイドまで同じ言語で開発のできる、TypeScriptを選びました。

AWS RDSに保存されている、1000万レコード規模のデータをGCP BigQueryに転送し、lookerを使ったデータ分析の基盤を作成するプロジェクトに参加しました。 RDSのsnapshotをクロスアカウントに共有し、データ分析用のAWSアカウントにてRDSインスタンスを立ち上げ、AWS batchを使ってBigQueryに転送するパイプラインを作成しました。 当初作成したパイプラインでは、大規模データであったため、転送に大きな時間と費用がかかっておりましたが、差分のみを転送するパイプラインに改善し、約80%の転送時間と費用を削減しました。 シニアのエンジニアの方と二人でのプロジェクトであったため、技術選定から要件定義 、設計までサポートを受けながら担当しました。大規模データの取り扱いは、ウェブにも情報が少なく、方法を0から考えて吟味していく必要がありました。 BigQueryへの転送パイプラインの完成後は、lookerを使ったデータ分析の基盤を作成しました。 lookerではlookMLという独自のMySQLの抽象化モデルを使っており、キャッチアップと設計に多くの時間を使いました。特に、大規模データのためJOINなどが多くならないようにデータの設計をしていく必要があり、とてもやりがいのあるプロジェクトでした。

## プロジェクト概要 [Pollet](https://www.pollet.me/)という、貯めたポイントをVISAカードどして店舗やオンラインで使うことができるようになる、モバイルアプリのプロジェクトに、ジュニアのバックエンドエンジニアとして参加させていただきました。 ## 開発した機能について 基本的には保守/運用をメインにリードしておりました。その一環として、CI/CDの整備やキャンペーン用の新機能などの開発を行っていました。 特に、CI/CDでは、dockerなど初めて触る技術を素早くキャッチアップする必要がありました。 新機能においては、要件定義から詳細設計、DB設計などを先輩エンジニアの方のサポートを受けながら経験させていただきました。 ## 使用技術について 基本的にwebviewを使用したモバイルアプリで、バックエンドとしてPHPのYii2.0というフレームワークを使っていました。 フロント側ではHTML/CSS, JQueryを使って開発していました。 クラウドではAWS、DBはmysqlを使用していました。 モバイル側でコードを触ることは多くなかったですが、戻るボタンの挙動を変更する際にKotlinを触ることがありました。 ## ジュニアエンジニアとして ジュニアのエンジニアだったため、dockerなど初めて触る技術が多く素早くキャッチアップする必要がありました。 分からない点や難しい点が出てきても、早めにチームメンバーに共有したり、アウトプットを出してレビューをいただくことで、仕事を進めていくことが重要であることが学べました。 また、他社とのAPIでの連携なども担当したため、外部のエンジニアの方との連携や情報共有のためのドキュメントの整備の重要性も学ぶことができました。 ## どのような成果に繋がったのか CI/CDに関しては、単体テストからE2EテストまでCircleCI上でdockerを使って動かすことにより、コードの質を担保することに貢献できました。 また、アプリ側の配信用のCI/CDを作ることにより、素早くアプリをアップデートしていける基盤の作成に成功しました。 様々なキャンペーンに対応した機能を作ることで、CV数やCVレートを高めることに貢献できました。 また、ポイントの交換先を増やすために、他社様と連携をとって、提携を進めていくことができました。

副業にて、Laravelをを使った新規サービスの受託案件を複数開発しました。 作成した主なアプリは以下になります。 - インフルエンサーと企業のマッチングプラットフォーム - 不動産と投資家のマッチングプラットフォーム（APIのみ） - 海外スタートアップの投資情報などを記事にまとめるサイト - 障がい者の方の就業を管理するwebアプリ 上記のプロジェクトでは、要件定義や設計のフェーズは担当せず、新規の開発部分の担当をしました。新規サービスを作ることに興味があったため、0→1を数多く経験できる会社で副業をさせていただきました。 主にLaravelを用いた開発で、Stripeなどの決済サービスや、JavaScrpitを用いた就業管理グラフの作成など、アプリのコアになる機能の開発をいくつか担当させてもらいました。 LaravelにおけるModel層の設計なども、他の開発者と協力して考え、よりDDDに寄った設計をすることで効率的な開発を実現しました。