ID:63191さん

ビジネスのグロースに貢献する。

自分自身の最も強い志向として、 - 事業をグロースさせたい - ビジネスの成長に貢献したい という思いがあります。 事業成長に貢献する手段の一つとして、これまでのキャリアを踏まえてエンジニアリングをツールとして捉えています。 事業の成長に貢献するための要素として、私は以下の3点を意識しています。 1. 技術を磨く 2. 構造を理解する 3. 決断する ## 好奇心を持ち、技術を磨く 高い技術力は、競合優位性の源泉になると考えています。 直近ですと、生成AIによってソフトウェアの開発速度が向上し、優秀な人がより大きな成果を出しやすくなっている構造になっていると解釈しています。 生成AI時代における「優秀なエンジニア」とは、以下のような要素を持つ人物だと考えます。 - 技術的な知見の広さ・引き出しの多さを活用し、生成AIを用いて高速でソフトウェアを生み出す事ができる - 技術的な深い理解に基づき、AIによって生成された成果物に対する評価を的確に行う事ができる - 精神的にタフで、ビジネスの成長や挫折、その他多種多様なストレスをさばく能力がある これらの要素を身につける事で、「事業の成長に貢献する」という目標を再現性高く実現できると考えています。 ## ビジネスの構造を理解する 先述の通り、昨今簡易なソフトウェアであれば文字通り「誰でも作れる」状態になっています。ソフトウェアの「機能」を作る事での差別化が難しくなるのであれば、差別化を行う要素の一つとして - 市場の構造から欠けているものを導く - 市場を作り変える、創出する といった能力が必要になるはずです。 そのための要素として、ビジネスの構造を意識し、理解する事が重要だと捉えています。 ## 心を構え、決断する 事業成長に対して強く貢献するためには、一作業者としてのコミットのみでなく、ストレスが強くかかる場面でリーダーシップ、オーナーシップを持って意思決定に貢献する事が重要だと捉えています。 最もシンプルで、シンプルだからこそ実行が難しい要素だと捉えています。 私はこれまでメンバーレベルでのチーム参加経験のみですが、直近では視座を上げ、事業に対して自分がどのような貢献をできているのかを意識するよう心がけています。