ID:61470さん

**【プロジェクト概要】** 新規自社サービスであるHRTech系システムの開発プロジェクト 海外子会社との共同開発プロジェクトであるため、コミュニケーションは全て英語 2022年1月から本プロジェクトにSEとして参画。 参画当初は要件定義〜開発・テストまで幅広く対応。 そのパフォーマンスが評価され2022年10月からプロジェクトマネージャーに就任。 現場全体のマネジメントも担いつつ、プレイングマネージャーとして開発にも貢献。 2023年3月にシステムの市場リリースに成功。 現在はシステムの追加開発に加え、運用保守体制の構築、お客様との商談への参加など、 多角的な立場からプロジェクトに貢献している。 **【技術要素】** 言語・ライブラリ：React、TypeScript、Pythonがメイン インフラ：AWS **【意識したこと】** ■ SEとして 意識したことは大きく2点。 1点目は主体性を持ち開発に取り組んだこと。 この時点では本システムは市場リリースされていない現在開発中のシステムであった。 そのため、具体的な仕様が固まっておらずブラッシュアップを繰り返している状態。 現在の仕様がベストであると考えず、常にUI/UXやパフォーマンス面の改善案を考え、 積極的に設計案を考えたり新たなライブラリの導入を提案することで、 自社プロダクト開発メンバーの一員として主体性を持ちながら業務に携わった。 2点目は海外の社員とのコミュニケーションを大切にしたこと。 本プロジェクトは、海外の社員との共同開発であることが特徴であると考えている。 文化が異なり、時差が存在し、言語の障壁がある中でも、1つのシステムを協力して開発しているため、 日本・海外間での綿密なコミュニケーションは不可欠である。 自らが開発した機能を英語で分かりやすく解説したり、資料を日本語/英語で作成するうちに、 英語での説明やプロゼンテーションに対しても苦手意識が無くなったと感じている。 ■ PjMとして 海外メンバーの教育に尽力した。 本プロジェクトのチーム体制を俯瞰して見ると、今後プロジェクトを成功させるためには 海外メンバーの能力の底上げ・意識改革が不可欠だと感じるようになった。 （開発力があまり高くない、日本人メンバーに比べて柔軟に動く姿勢が不足している等） 仕様を伝える際は「ただタスクを渡す」のではなくその背景や目的をしっかりと伝えた。 また、大きな手戻りが発生しないよう仕事の進め方やコツなども適切なタイミングで伝え、 効率よく、自発的に動けるエンジニアに成長できるような働きかけを続けてきた。 これらの取り組みの結果、現在はかなりパフォーマンスが改善されてきており、 海外との共同案件という難度の高い本プロジェクトも適切にコントロール出来ていると考える。

**【プロジェクト概要】** 業務委託されている自動車関連システムにおけるSREを担当した。 システム運用におけるコスト効率化やバグ対応の経験を通じて、PythonやJavaといったプログラミングスキルに加えて、インフラ周りの幅広い技術要素の知識を習得した。 **【技術要素】** 自動車関連システムはAWSを基盤としており、各機能の要求特性に応じて各AWSリソースを適材適所で用いていた。プログラミング言語は主にJavaおよびPythonを用いており、デプロイの際にはTerraformを使用したCI/CDパイプラインを利用していた。 システムにトラブルが発生した際にはCloudWatchに出力されるアプリケーションログを中心に、各AWSリソースの状態を迅速に調査・対応することで、システムの可用性担保に貢献し、お客様からも高い信頼を得ることが出来た。 **【意識したこと】** 意識したことは大きく2点。 1点目は保守性を強く意識したこと。お客様の課題を単に解決するだけではなく、将来的なリリース作業の頻度や負担を考え、場当たり的な対応にならないように常に心掛けていた。構成管理用のファイルの作成/編集を行う場合も、理解が難しい部分に関しては適宜コメントを加えるなど、誰が見ても理解出来るような改修を心掛けていた。 2点目はプロジェクト内の全体最適を考えながら仕事に取り組んだこと。自分の担当業務のみならず、可能な部分は積極的に自ら進んで仕事を取ることで、チーム全体の最適化を考えながら自身の更なるスキル向上に努めた。また、本プロジェクトに参加した後輩のOJT担当も務めており、本人がITエンジニアとして自立出来るよう、技術要素のみならず仕事の進め方・考え方についてもサポートした。 本業務を通じてクラウドやプログラミング言語に関する幅広い技術を習得することが出来た。

**【プロジェクト概要】** 新入社員研修の業務の一環として、自ら企画・設計したシステムを 実際にコーディングし、プレゼンテーションとして発表するまでの一連の流れを経験した。 **【技術要素】** プログラミング言語にはJavaを選択し、オブジェクト指向を意識しながらコーディングを行うことで保守性を意識した。フレームワークであるSpring Bootを使用することで、より効率的な開発を行った。 インフラ構成にはAWSを使用した。具体的に使用したリソースはEC2, S3, RDS, CloudWatch, SNS等である。 **【意識したこと】** 意識したことは下記の2点。 1点目は確実な進捗管理である。設計段階で立てた計画と日々の進捗を常に把握し、システムの納期に確実に間に合わせるようマネジメントも行いながらプロジェクトを進めた。 2点目はプレゼンテーションの準備である。将来的には上流工程を担当できる人材になりたいと考えており、プレゼン技術も高めたいと考えている。自分のシステムの有用性を余すことなく伝えるためにも、プレゼン資料や話し方も妥協せず取り組み、上司からも非常に高い評価を得ることが出来た。