プロダクトバックログ・開発チームのリソース投下先・リリース
スクラム開発を導入してプロダクトオーナーとして動くようになりました。
ユーザーヒアリング・データ分析・マーケティングチームとの定期ミーティング・創業当時からいるプロダクト担当者としての知見等を生かして、プロダクトチケットの作成・優先度付・リリースマネジメントを行いました。 PO として、限られた開発リソースの ROI を最大化することを考えました。初期は会社規模も小さかったため、最大リターンが大きくなることの多い不確実性の高い新規機能などのチケットに取り組んでばかりでした。逆に開発環境の向上など、確実だけど短期的に見たときにリターンが小さいチケットの優先度との兼ね合いが難しかったです。しかし中長期で見たときにはリターンが巨大なものとなるので、短期的に見てリターンの大きいチケットと、中長期的にみてリターンの大きいチケットと大まかに2分して、前者8:後者2程度と予めリソース配分の目安を定めることとしました。