「分散システムにおける高い専門性」と「ビジネスへの理解と行動力」で大きくビジネスをスケールさせるエンジニア
過去の経験では、分散システムを駆使して競合に対してコストパフォーマンスに優れたパーソナライズされたコンテンツ配信の実現を果たしました。
これはコンテンツ配信システムにおいて、クライアント中心一貫性という概念を用いて、少ないマシンリソースで効率的に一貫性がある振る舞いをするものです。
論文: 「パーソナライズされたコンテンツ配信のための低遅延分散KVSの構築」http://id.nii.ac.jp/1001/00204907/
このコンテンツ配信のシステムを構築した後、技術だけに特化することで、より高度な問題解決がはかれると考え私は技術に専念する道を選びました。
しかし、現実のビジネスに関する課題領域では、技術力だけでは真に価値を提供することは困難であり、
顧客の課題を深く理解したうえで、技術によるアプローチを行う必要がありました。
前職のプレイドではこれを強く痛感し、再び広い視点でエンジニアとして活動することを目標としました。
私には過去に独立して自社サービスを開発した経験や、所属企業での市場調査を行い、その結果として所属企業が得意とする領域で新規サービス立ち上げるなど幅広い視点をもって問題解決を行うことができました。
(詳細は年収評価シートの「市場調査からの新規サービス立ち上げ(忍者アクセスランキング)」をご覧ください)
再びこの広い視点を取り戻すために、2023年には独立を決意しました。
また一人の法人でビジネスをやることで顧客に課題があり、どのような解決策を私の専門性であれば提供できるかを日々考えることで、再び広い視点をもったエンジニアに戻ることができました。
今後は、ビジネスと技術の両輪を用いてより大きなビジネスをスケールさせることができる環境で活躍していきたいと考えています。
このプロジェクト詳細は公開されていません
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私は分散システムにおいてある程度の知識を有している自信と実績があります。
しかし、文章で発信することが得意ではありません。
この情報社会において、情報をもっているだけでは認知されず、今後はより発信が重要となっていくと考えています。
その克服の一環として、技術書典では「Go 言語で作って理解する Raft ベース強整合性 Redis Cluster」という本を書いていたりしますが、より様々なな形で発信とテクニカルライティングスキルを向上させていきたいと考えています。
私は自身にそれを決定していいか不明な環境ではパフォーマンスが出せません。
自身の会社のような明確に裁量があり、それが明確である環境においてパフォーマンスを発揮します。
裁量の大小も大事ですが、裁量の範囲が明確であることが大事だと考えています。
それは、仮に裁量を超える範囲の判断が必要となった場合は、適切なフローを取ることができるためです。
これは裁量の明確さとも関連しますが、業務において通常取り得る選択肢は無数にあります。
その中で、ビジョンや中長期的な目標が明確であるとその確度は高いものとなり結果として高いパフォーマンスを発揮できます。
私はそのような背景情報があるなかで業務を行うことが最もパフォーマンスを発揮します。