ID:38798さん

# 国際金融規制対応のためのバックシステムの開発 ## プロジェクト概要 NSFR(安定調達比率)を算出するパッケージを導入する案件。 DWHから計算のためにデータを再加工し、そのデータをパッケージに送信して計算結果を得られるようなシステム構築を担当。 ## 使用言語・ツール - DataStage - shellscript - Excel - Linux - Oracle 11g ## 実績・取り組み等 DataStageというツールを用いた開発を依頼されたものの、チームに開発ノウハウが無かったため、情報を収集し開発ノウハウを蓄積し開発プロセスを確立。マニュアルを作成し、後続のチームメンバがスムーズに開発作業を行えるよう業務改善を行った。

# 業務用Webシステムのブラウザ移行対応 ## プロジェクト概要 ユーザーが業務で使用する端末をWindows10にアップグレードする事に伴い、業務用WebシステムをEdgeブラウザに対応させるプロジェクトに参画。 それまでIE9で動作サポートしていたWebシステムをEdgeブラウザに移行した際に発生する不具合の調査とその改修を担当した。 ### 使用言語・ツール Java JavaScript HTML Excel Linux Oracle 12c ## 開発チームの概要 ### 概要 担当するシステムのフロントエンド・バックエンドの開発・保守を行うチーム。 設計～開発・テスト工程まで一括で担当する。 ### チーム内での役割 開発担当者として参画。 主にJavaScriptを使用したソース修正とテストを担当。 ブラウザ変更にあたりどこに不具合が発生するのかを調査し、その不具合箇所を修正し、テストを実施し動作確認を行う、という流れで開発を行った。 チームメンバーは2名だったが、1名は管理業務のみ行い、もう1名である自分が開発を行う体制であった。 そのため設計から開発、テストの作業の全てを自分1人で行う必要があった。 さらに当時はWebシステムの開発経験が無い状態であったため、参画当初は開発効率に難があったものの、自らの経験の不足を補うべく業務内外を問わずWebシステムの基礎知識や言語習得を行ったこと、また既存のソースコードや過去の開発資料を解析しシステム全体像の把握に努めたことで、参画後2週間で改修作業が独力で行えるようになった。 その後、開発作業がスケジュールより早く進んだため、開発作業の効率化に着手。 テスト工程は手動で動作確認を行い画面のキャプチャを取得するという人力作業であったため、自動化による作業効率化を顧客に提案。 Seleniumによる自動テストを導入し、動作確認や画面キャプチャの取得を自動化。 テストにかかる工数を1/3にまで抑えることに成功した。