【概要】
社内政治により既存要員が一掃されたITインフラ部署を再建する。
【チーム情報】
合計1名 ※入社当時
【自身の役割】
・部署の全役割 ※ひとり情シス(入社当時)
【担当業務】
部署再建。
以下10件以上の炎上プロジェクトを沈静化。
・会計システムクラウドシフト
・会計システムバージョンアップ
・物流網三冗長化
・企業合併に伴うシステム統廃合
・カスタマーサービスセンター統廃合
・データセンター老朽化対策
・次世代POS移行
・POSレジ無線化
・売価管理システムリプレース
・経理書類ペーパーレス化
・ストリーミング配信システム新規開発運用
以下の引継がない業務を再編。
・KDDI-WVS網通信回線費用低減プロジェクト(規模:15社、4,000拠点、5,000回線)
・Softbank網通信回線費用低減プロジェクト(規模:20社、2,000拠点、3,000回線)
・ADSL回線終息対応プロジェクト(規模:10社、300拠点、700回線)
・請求処理構造化プロジェクト(規模:90社、10,000拠点)
・企業合併に伴うシステム移行プロジェクト(規模:1社、300拠点)
【成果・実績】
・離職率100%となった組織へ参画し、炎上案件10件以上を沈静化。
・前任者不在で埋もれていた業務や契約を発掘・再編し、約1億円/年の粗利を産出。
【ポイント】
・入社時、1万拠点規模に対し、ひとり情シスという、絶望的な状況であった。
各業務を重要度と緊急度で分類し、最も優先すべき業務(氷山の一角)をこなしつつ、現場にいた社外パートナーを巻込んで業務量を可視化。その実態を証跡として増員を図るも離脱者続出。着手する業務をさらに減らし、可能な限り全リソースを新人教育に充てる方針に変更した結果、要員定着が進み、部署は健全化に向かった。
・初対面の方から、初耳の業務やプロジェクトについて、いきなり進捗状況の即答を要求される日々であった。
部署再建に向けた全体最適の視点で、各業務のうちROIが高いものを優先的に着手し、捻出した利益で増員し、増えた人的リソースでさらに業務を回す好循環を作った。落ち着いた頃には約1億円/年の粗利を産出できていた。