## プロジェクト概要
建設現場向けの車両メンテナンス支援スマホアプリのUI設計・開発を担当し、性能改善を実現しました。
## 役割・体制
### 自身のポジションと役割
- iOSおよびAndroidアプリ開発エンジニアとして、Flutterを用いたUI設計・コーディングおよびAPIデータ取得処理の修正を担当しました。
- Flutterで実装されていたマルチスレッド処理をC#へ移行し、アプリの動作速度向上に寄与しました。
- 必要に応じて技術選定に参加し、チーム技術力向上に貢献しました。
### チーム規模と構成
- エンジニア3〜5名の小規模チームで、アジャイル開発手法をベースに開発を進めました。
## 背景・課題
- 現場作業者の車両メンテナンス品質と効率を向上させるため、リアルタイムの状態取得と作業指示を行うスマホアプリの開発が求められていました。
- コードレビューや設計書レビューが遅延し、1〜2週間空けて実施されることが多く、その間に仕様変更や別案件対応が重なり作業の混乱が発生していました。
- レビュー遅延による手戻りや作業効率低下がプロジェクト進行の大きな妨げとなっていました。
## 実際の取り組み
### 開発環境
- Flutterを中心にiOS、Android向けのクロスプラットフォームアプリを開発し、SQLを用いたデータ管理を行いました。
- C#でのマルチスレッド処理移行により、パフォーマンス向上を実現しました。
### 設計・改善内容
- APIからのデータ受け取り部分の設計・実装を見直し、安定性と拡張性を向上させました。
- こまめなコミュニケーションを意識し、仕様変更や課題共有のためにプロトタイプを活用して関係者間の認識をすり合わせました。
### その他アピールポイント
- アプリの速度改善に加え、コードの可読性向上にも注力し、保守性の高いコードベースを構築しました。
## 成果・価値
- アプリの動作速度を約1.2倍向上させ、ユーザー体験の質を高めました。
- コードの可読性改善により、保守運用時の作業効率が向上しました。