* **組織の0→1構築と統括**
1人目エンジニアとして10名規模のチームをVPoEとして構築。採用戦略から実務統括まで一貫して担当。
* **大規模レガシー刷新**
20年稼働し管理崩壊した決済基盤リプレイスの5年間の長期ロードマップ策定と進行管理。
* **多様なピープルマネジメント**
未経験、時短、メンタル課題、他部署で苦戦する人材など、多様な背景を持つメンバーの戦力化を支援。
* **「事業成長を停滞させない」持続可能な開発基盤の確立**
* 外部ツール(kintone等)への依存から脱却し、内製化によって「月間申込数2万件(従来比2倍)」を達成できるシステム状態へ引き上げる。
* **技術的負債の徹底排除とモダン化**
* ソースコードがファイルサーバー管理や外注先保管というカオスな状態を、GitHub移行や最新技術(PHP8/Laravel/AWS)への刷新により、メンテナンス可能な状態にする。
* **自律的に成果を出す組織への昇華**
* 属人性を排除し、ドキュメント整備、DDD(ドメイン駆動設計)の採用、CI/CD環境の構築を通じて、誰が欠けても開発が止まらないプロセスを定着させる。
* **考え方:技術的誠実さとリスク管理の両立**
* 「人はミスをする」という前提で、致命的な事故を仕組みで防ぎつつ、個々のポテンシャルを最大化させる。
* **直面した障害1:管理体制とソースコードの散逸(技術面)**
* **状況:** 最新コードが外注先社長のPC内にしかなく、本番環境と管理コードが不一致という危機的状況。
* **工夫:** コード回収とGitHub移行を最優先で実施。モノリスな機能を分離するアーキテクチャを再設計し、5年計画の段階的移行案で経営層の承認を得ることで、無理のない刷新を実現。
* **直面した障害2:深刻なヒューマンエラー(ピープル面)**
* **状況:** 未経験者の独断デプロイや、手順ミスによる本番DBのテーブル削除(Drop命令実行)が頻発。
* **工夫:** 精神論ではなく、GitHub Actionsによる自動デプロイや権限分離など、「失敗したくてもできない仕組み」を構築。また、戦力外とされた人材等には、個々の特性に合わせてタスクを細分化し、抽象的な指示を排除したOJTを行うことで着実に戦力化させた。
* **直面した障害3:採用ミスマッチと人的リスク(組織面)**
* **状況:** 経歴詐称の発覚や、参画直後の離脱といった人的トラブル。
* **工夫:** VPoEとして「見抜く選考フロー」を構築。自身のエンジニア経験に基づいた深掘り質問と価値観マッチングを重視することで、現在の所属企業では10名規模の安定した組織構築を完遂。