## プロジェクト概要
Shopifyの基幹商品データをGASで加工し、admin APIを用いて大量の商品を登録・連携する受託開発プロジェクト。
## 役割・体制
### 自身のポジションと役割
- バックエンドエンジニアとして、TypeScriptを用いたShopify admin APIを活用した商品登録機能のコーディングおよびテストを担当。
- Google Apps Script (GAS) による商品データの加工およびスプレッドシートへの転記処理を実装し、基幹システムからShopifyへのデータ連携を支援。
- 運用・保守フェーズにおいて、商品データの管理と品質維持に努め、トラブル発生時の迅速な対応を実施。
### チーム規模と構成
- エンジニア2名とレビュワー1名の少人数チームで、アジャイル開発手法を用いて機能開発から運用まで対応。
- 『クライアントや他関係者と密に連携しながら、柔軟に仕様変更に対応する体制を整備。』
## 背景・課題
- Shopifyに基幹商品データを大量に登録する必要があり、商品数は『約1万点』、カラム数は100に及ぶ複雑なデータ構造を扱う課題があった。
- 仕様が細かく決まっていない段階で開発を開始したため、要件の不確定さによる開発リスクが存在した。
- 商品データを管理していたスプレッドシートがクライアントによって頻繁に破損される問題があり、データの信頼性とロールバック対応が重要な課題となった。
## 実際の取り組み
### 開発環境
- TypeScriptを用いてShopify admin APIによる商品登録機能を実装し、Google Apps Scriptで商品データの前処理およびスプレッドシート編集を自動化。
- アジャイル開発手法を採用し、『スプリント単位での要件調整と機能実装を繰り返しながら、段階的に機能を完成させた。』
### 設計・改善内容
- 商品データの管理リスク軽減のため、スプレッドシートを「マスター」と「手動調整」用の複数シートに分割し、誤操作によるデータ破損を防止。
- 定期的にスプレッドシートのバックアップを取得し、万が一のデータ破損時には迅速にロールバックできる仕組みを構築。
- API登録処理において、連携データの整合性チェックとエラーハンドリングを強化し、安定的な商品登録を実現。
### その他アピールポイント
- 大量データの取り扱いに伴う処理効率の向上を目的として、GASのスクリプト最適化を行い、実行時間短縮とエラー率低減に貢献。
- 『チーム内のナレッジ共有を促進し、運用時のトラブル対応スピード向上に寄与。』
## 成果・価値
- Shopifyへ基幹システムからの商品データ連携を実現し、約1万商品×100カラムの複雑データを安定的に登録可能な環境を構築。
- データ管理体制の改善により、クライアントによるスプレッドシート破損問題を大幅に軽減した。
- 『継続的な運用保守により、商品登録の正確性とスピードが向上し、クライアントのECサイト運営効率に貢献。』