ID:83134さん

キャリアビジョン


AI時代に「複雑ドメインの構造設計」と「経営×エンジニアの掛け算」で、独自の価値を生み出せるエンジニアになりたい

私は工学部・経営学部の両方を卒業し、起業も経験してきました。理系と文系の両方の視点で物事を捉えてきた中で、エンジニアとしてのキャリアの中で一貫して追求してきたのは「複雑な業務ドメインをどう構造化してプロダクトに落とし込むか」というテーマです。 直近のfreeeでは、DDDをベースとした業務フロー再設計をリードしながら、Claude Codeを月1万ドル規模で活用するAI駆動開発を実践しています。この経験を通じて感じているのは、AI時代において「何を作るか」を決める構造設計の力こそが、エンジニアの最も重要な価値になっていくということです。 AIがコードを書く時代だからこそ、ドメインエキスパートと深く対話し、業務の本質を構造化してプロダクトに落とし込める人材の価値は上がっていきます。さらに、経営の言語で議論しながらエンジニアリングで価値を作るという、自分のバックグラウンドを活かしたスタイルは、今後のスタートアップにおいて差別化できる強みだと考えています。 具体的には、以下のような環境で経験を積みたいと考えています: - リアル資産×デジタルの融合領域、もしくは複雑な専門業界ドメインを扱う環境 - ドメインエキスパートが社内に密集している組織 - AIネイティブな開発文化を持つスタートアップ(20-100人規模) - Staff Engineer / Architect / プロダクトリードとして、設計の中心に立てるポジション 最終的には、設計の中心に立ちながら、技術文化を組織に展開し、経営とエンジニアリングの両軸でプロダクトの価値を最大化できる人材になることを目指しています。

プロジェクト経験

プロジェクトカテゴリ
担当工程
経験した職種・役割
あなたが実際に使っていた技術
このプロジェクト詳細は公開されていません

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経験した職種・役割
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マネージメント能力

freeeの支出管理事業部にて、DDDをベースとした設計文化を組織に展開するプロセスを推進。Event Storming・CQRS・ADRといった設計手法を、PoCで検証した上でチームへ導入し、設計判断の組織知化を進めています。複雑な業務ドメインの構造設計と、AI駆動開発を支える組織基盤の構築を、プロダクト開発と並行してマネジメントしています。
組織として以下の状態を作ることに責任を持っています: 1. 複雑な業務ドメインを、拡張性の高い構造として設計できるチームになっていること 2. 設計判断が個人の暗黙知にとどまらず、ADRなどで言語化され、組織知として蓄積されていること 3. AIを前提とした開発手法(ADR・設計ドキュメントを丁寧に整え、AIに実装させる)が、組織として再現性を持って運用できていること 4. ドメインエキスパートとエンジニアが、Event Stormingなどを通じて密に協働できる文化を持っていること 5. 戦略的DDDと戦術的DDDの両方が、実務で機能している状態
## アプローチの考え方 freeeのような大規模な組織で、DDDのような構造設計のアプローチをゼロベースで導入するには、トップダウンに「DDDを使え」と指示するのではなく、**実践と検証を通じて有効性を示しながら、組織に浸透させていく**必要があると考えました。 そのため、以下のステップで進めています: 1. **PoCでの検証**:Event Storming・CQRSといった手法を、まずPoC(小さなプロダクト)で実際に運用し、有効性を確認する 2. **設計判断の言語化**:ADRで設計判断を記録し、なぜその選択をしたかを組織に共有可能な形にする 3. **再現性の確保**:自分一人の知識として留めるのではなく、チームメンバーが同じ方法論で動けるよう、ドキュメント体系を整える 4. **AI駆動開発との統合**:ADRや設計ドキュメントを「AIが実装する前提のインプット」として位置づけ、品質と開発速度の両立を実現する ## 直面した問題と工夫 ### 問題1:DDDの戦術的パターンと戦略的アプローチの混同 DDDという言葉は広く知られていますが、「DDDを実践する」と言ったときに、戦術的パターン(Entity、Value Object、Repository)の実装に終始してしまう例が多くあります。本質的な価値である戦略的DDD(Bounded Context、Ubiquitous Language、Context Map)が抜け落ちると、複雑なドメインの構造化という本来の目的を達成できません。 **工夫**:戦術と戦略の両方を意識的に運用するため、ADRには「なぜこのBounded Contextをこう切ったか」「このContextでのUbiquitous Languageは何か」といった戦略レベルの判断も記録するようにしています。これにより、戦術的な実装が戦略的な意図と切り離されないようにしています。 ### 問題2:ドメインエキスパートとの対話の頻度・密度の確保 freeeでは、社外のドメインエキスパート(BPO会計事務所のお客様)と対話する機会はありますが、社内に常駐していないため、モデリングのイテレーション速度が制約されます。Event Stormingのような手法は、ドメインエキスパートと密に対話しながらモデルを進化させる前提のため、この制約をどう回避するかが課題でした。 **工夫**:FDE的なアプローチで、お客様に直接ヒアリングしながらPoCを開発することで、対話の密度を高めています。また、ヒアリングで得た知見をADRや設計ドキュメントに記録し、組織内で共有することで、対話に参加していないメンバーもドメイン知識をキャッチアップできる仕組みを作っています。 ### 問題3:AI駆動開発との両立 直近では、Claude Codeを月1万ドル規模で活用しており、AIに実装を任せる比率が高まっています。一方で、AIに任せると設計の意図が曖昧になりやすく、品質が下がるリスクもあります。 **工夫**:「AIが実装する前提のインプット設計」という考え方を確立し、ADR・設計ドキュメントを丁寧に整えることで、AIに対して明確な意図を伝える仕組みを作っています。CQRSの採用理由の一つも、複数のAIエージェントが並行開発しても衝突しない構造を作るためです。Bounded Contextの切り方も、AI並行開発を意識して設計しています。 ## 成果 - チームの設計方針統一および開発効率の向上 - 複雑な業務ドメインにおける拡張性の高い設計を実現 - ADRによる設計文化の組織への展開(設計判断が個人知から組織知へ) - AIを前提とした開発手法の確立による品質と開発速度の両立 ## 今後の展望 DDDのような構造設計は、AI時代に「何を作るか」を決める力として、エンジニアの価値の中心になっていくと考えています。今後は、戦略的DDDのアプローチをさらに組織に浸透させ、ドメインエキスパートとエンジニアが密に協働しながら、複雑なドメインを構造化していく文化を作り続けたいと考えています。

toC向けスタートアップ在籍時に、受託として請け負った店舗向けSaaSプロダクトの設計・開発を、フルスタックエンジニア兼プロダクト設計者としてマネジメント。予約・会計・EC・POSという4つの異なるドメインを横断するプロダクトの構造設計、開発プロセス、グロース施策までを一貫して担当しました。
プロダクトとして以下の状態を作ることに責任を持っていました: 1. 予約・会計・EC・POSという異なるドメインが、1つのプロダクトとして統合された体験を提供できること 2. 店舗運営者のリアルなオペレーションと、ユーザー向けアプリ体験が一貫した設計で統合されていること 3. 受託案件でありながら、ユーザー数を継続的に成長させられるプロダクトであること 4. データ分析を元にした継続的な機能改善のサイクルが回っていること
## アプローチの考え方 予約・会計・EC・POSという異なるドメインを1つのプロダクトとして提供する際、最も重要なのは「**それぞれのドメインの境界をどう設計するか**」という判断でした。境界を曖昧にすると、機能が増えるほど依存関係が複雑化し、保守不可能なコードになります。一方、境界を厳密に切りすぎると、ユーザー体験として分断された印象を与えてしまいます。 このバランスを取るために、以下を意識して進めました: 1. **ドメインモデルの境界設計**:各ドメインが独立して進化できるよう、データモデルとAPIの境界を明確に分離 2. **ユーザー体験の統合**:境界はバックエンドにあるが、フロントエンドではシームレスな体験として統合 3. **店舗運営者の業務観察**:実際の店舗オペレーションを観察し、UXとシステム設計に反映 ## 直面した問題と工夫 ### 問題1:4つのドメインの優先順位の判断 予約・会計・EC・POSのどれを優先して機能拡張するかは、店舗運営者のニーズによって変わります。受託案件であるため、クライアントの要望を全て受け入れていると、プロダクトとしての一貫性が失われるリスクがありました。 **工夫**:データ分析でユーザーの利用パターンを観察し、本当に頻度高く使われている機能を優先的に磨き込みました。クライアントとの対話でも、データを根拠に「この機能は本当に必要か」を議論できるようにしました。 ### 問題2:受託でありながらプロダクトとして成長させる 受託開発は基本的に「仕様通りに作る」ことが期待されます。一方、私はプロダクトとして10万ユーザー規模まで成長させたいと考えていました。 **工夫**:単に仕様を実装するだけでなく、データ分析や店舗運営者の観察を元に、機能改善やグロース施策を提案・実装しました。クライアントにとっても、ユーザー数が増えることはプラスなので、積極的に提案を受け入れてもらえました。 ## 成果 - ユーザー数10万人規模、100店舗導入 - 予約〜決済〜管理の一連の体験を統合し、業務効率化に寄与 - リアルなオペレーションとアプリ体験の統合設計を本格的に経験 - 現職(freee)でのDDDアプローチに繋がる、複雑ドメイン構造化の原体験となった ## この経験から得た学び このプロジェクトを通じて、複雑な業務ドメインをどう構造化するかという軸が、自分のキャリアの中心テーマとして固まりました。現職のfreeeでDDDをベースとした業務再設計を進めているのも、この経験が原体験になっています。

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
あり
Qiita アカウント
未入力です
Zenn アカウント
未入力です
Speaker Deck アカウント
未入力です
SlideShare アカウント
未入力です
特にアピールしたいアウトプット
未入力です

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

## 戦略的DDDをさらに深めたい 戦術的DDDは実務で運用していますが、戦略的DDD(特に複数Bounded Context間のContext Mappingや、Core Domain / Supporting Domainの判断)をより本格的に運用する経験を深めたい。リアル資産×デジタルや専門業界ドメインの環境で、ドメインエキスパートと密に協働しながら戦略レベルの設計を行いたい。 ## AI駆動開発の手法を体系化したい Claude Codeを月1万ドル規模で活用していますが、「AIが実装する前提のインプット設計」をより体系化したい。ADRの書き方、設計ドキュメントの粒度、Bounded ContextをAI並行開発に最適化する設計など、組織として再現性のある方法論として確立したい。 ## Rust / WebAssemblyなどの新領域 直近のメインはGoとTypeScriptですが、長期的にはRustなど静的型付けでパフォーマンスを追求できる言語にも触れたい。特にAIエージェントや高並行処理を扱う領域で、Rustの活用シーンが増えていく感覚を持っている。 ## 経営とエンジニアリングの橋渡しの体系化 経営学部・起業経験を活かして、経営判断と技術判断の橋渡しを体系的にできるようになりたい。ファイナンシャルな視点(Unit Economics、CAC/LTV、技術負債の経営的影響評価など)と、技術的な意思決定を統合できるエンジニアを目指したい。

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

## ドメインエキスパートと密に協働できる環境 複雑な業務ドメインを扱うとき、ドメインエキスパートと密に対話しながらモデリングできる環境で最もパフォーマンスを発揮できます。Event Stormingのような手法を通じて、業務の本質をエンジニアリングに翻訳していくプロセスが、自分の強みが最も活きる場面です。 ## 設計の中心に立てる役割 要件をそのまま実装する受託的な動き方より、ドメインモデルやBounded Contextの設計、技術スタック選定といった、プロダクトの構造的な土台を作る判断を任せられる環境で、本来の価値を発揮できます。 ## AI駆動開発を前提とした文化 ADRや設計ドキュメントを丁寧に整え、AIを前提とした開発手法を実践している組織で、自分のスタイルが最も活きます。逆に「AIは使わない」「設計ドキュメントは不要」といった文化の組織では、自分の強みが活かしづらいです。 ## 自律的な意思決定が可能な組織 設計判断や技術選定が、現場のエンジニアに近いところで素早く回る組織で、最もパフォーマンスを発揮できます。階層的な承認プロセスが多い環境より、エンジニアが裁量を持って提案・実行できる環境を志向しています。 ## 経営の言語が通じる環境 経営学部・起業経験のバックグラウンドを活かし、経営判断と技術判断の橋渡しが期待される環境で、自分の独自性が最も発揮されます。

生成AIの活用状況

日常的な情報収集・業務活用
ChatGPTやGeminiなどのチャットツールを、情報収集、ドキュメント作成、翻訳に日常的に活用
業務でコード補完系の生成AIを活用
GitHub Copilot等のコーディング支援ツール
業務でコード生成、コーディングエージェント系の生成AIを利用
コードレビュー、テストコード生成、デバッグに生成AIを活用
サービス・プロダクトへの応用
既存のサービスやプロダクトに生成AI(API利用など)を組み込み、LangChainやLlamaIndexなどのフレームワークを使った開発経験

キャラクター

直近で一番やりたいこと
サービスを作りたい
好きなスタイル
一人で黙々
どちらかといえば一人で黙々
どちらともいえない
どちらかといえばみんなでワイワイ
みんなでワイワイ
好きな規模
小さい会社
どちらかといえば小さい会社
どちらともいえない
どちらかといえば大きい会社
大きい会社
自信を持って人より秀でていると言える点
学習能力 / 責任感
スキルのタイプ
ゼネラリスト
どちらかといえばゼネラリスト
どちらともいえない
どちらかといえばスペシャリスト
スペシャリスト
得意なフェーズ
0 → 1
どちらかといえば0 → 1
どちらともいえない
どちらかといえば10 → 100
10 → 100
会社を選ぶ一番の基準
風通しの良さや意思決定ライン
やりたくない分野
未入力です
その他の特徴
新しい技術はとりあえず試す / 趣味は仕事 / 起業/創業期のベンチャーにいた
その他のやりたいこと・やりたくないこと
未入力です

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で30代中盤
好きなテキストエディタ
未入力です
希望勤務地
東京都 / リモート勤務
集まる必要性がない場合は基本リモートが許可される環境が必要
希望年収
1200万円
ご意見箱

要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。

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