AI時代に、複雑ドメインの構造設計を軸に「何を作るか」を決め、チームとともにプロダクトの価値を最大化できるエンジニアになりたい
私は工学部・経営学部の両方を卒業し、起業も経験してきました。理系と文系の両方の視点で物事を捉えてきた中で、エンジニアとして一貫して追求してきたのは「複雑な業務ドメインをどう構造化し、プロダクトに落とし込むか」というテーマです。 前職では、IT部門を持たないクライアントの技術領域を丸ごと受託し、予約・会計・EC・POSを横断する店舗向けSaaSのプロダクト責任者として、設計から100店舗への導入までを主導しました。あわせて、ジュニアエンジニア3名の採用・育成とプロジェクト管理も担いました。freeeでは法人カードのPdLとして機能をリリースまで推進し、現在はBPO会計事務所向けプロダクトの0→1立ち上げを、FDEとして担っています。顧客1社の業務から出発し、どこまでを汎化し何を顧客ごとの差分とするか、MVPに何を含め何を作らないかといった判断を、要件定義から設計分担まで一貫して担っています。 これらの経験を通じて実感しているのは、ドメインの解像度がプロダクトの成否を左右し、その解像度を構造に落とす力こそが、AI時代のエンジニアの最も重要な価値になるということです。DDDとCQRSで境界を設計したことで、複数のAIエージェントが衝突せずに並行開発でき、Claude Codeを月1万ドル規模で活用する体制をつくれました。AIがコードを書く時代だからこそ、ドメインエキスパートと深く対話し、業務の本質を構造化して「何を作るか」を決められる人材の価値は上がっていくと考えています。さらに、経営の言語で議論しながらエンジニアリングで価値を作るという、自分のバックグラウンドを活かしたスタイルは、今後のスタートアップにおいて差別化できる強みだと考えています。 具体的には、以下のような環境で経験を積みたいと考えています。 - 顧客ごとに業務構造が異なり、最初のモデリング後も解くべき問題が生まれ続ける専門業界ドメイン(現場のオペレーションとプロダクトが接する領域を含む) - ドメインエキスパートが社内に密集し、自分の設計判断から顧客の意思決定の改善までが近い組織 - AIネイティブな開発文化を持つスタートアップ(20〜100人規模) - テックリード / Staff Engineer / プロダクトリード / EMとして、プロダクトの方向を決める役割を担えるポジション 最終的には、設計の中心で「何を作るか」を決める役割を軸にしながら、責任範囲の広がりに応じて人のマネジメントも担い、経営とエンジニアリングの両軸でプロダクトの価値を最大化できる人材になることを目指しています。
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