プロジェクト経験概要
要件定義の途中から参画し、クロスアカウント連携を前提とした AWS 構築を担当。別組織とのデータ連携要件により API Gateway 利用が必須となったため、当初検討していた VPC 間連携案を見直し、認証・アクセス制御を含めた API 連携方式を再設計した。
チーム情報
要件定義フェーズ途中から参画。
自分の担当は、インフラ関連の作業すべて。
開発・実装内容A
【概要】
別組織とのデータ連携に向けた API 方式の再設計を行った。
【どのような機能の開発・実装か】
クロスアカウント連携前提の AWS 基盤において、外部組織との連携方式を VPC 接続中心の案から API Gateway を利用した方式へ見直し、認証・利用制御の設計観点を整理した。
【課題・問題点】
当初はセキュリティを重視し、VPC 間連携を含む閉域寄りの構成を検討していたが、連携元が別組織であり、要件上 API Gateway の利用が必須となった。そのため、公開エンドポイント前提でも利用主体を限定できる構成へ方針転換する必要があった。
【打ち手・使用した技術】
API Gateway を前提とした連携方式に切り替え、IAM 認証を中心にアクセス制御を設計した。API キーは利用制御上の補助として整理し、認証・認可を主軸に「誰が呼べるか」を明確にする構成を検討した。
要件変更後も、セキュリティと実現性の両立を重視して設計方針を整理した。
【成果】
別組織・クロスアカウントという制約の中で、連携方式の前提条件を整理し直し、実運用に載せられる API 連携構成の方針を提示した。
理想構成に固執せず、要件変化を踏まえて安全性を保ちながら成立する案へ調整した経験。