## プロジェクト概要
某ガス会社の業務管理システムのリプレースにおいて、設計から運用保守まで一貫して担当し、データ整合性の課題解決と機能改修を推進しました。
## 役割・体制
### 自身のポジションと役割
- フロントエンド・バックエンドエンジニアとして、Java、TypeScript、Vue.jsを用いた業務管理システムの基本設計からコーディング、テスト、運用保守まで担当しました。
- 新規画面作成や既存画面の改修、夜間バッチ処理の設計・実装を行い、システムの安定稼働に貢献しました。
### チーム規模と構成
- 約6名規模のチームで、バックエンド・フロントエンドの機能開発とテストを分担しながらウォーターフォール開発手法で進行しました。
## 背景・課題
- リプレース案件において、携帯端末で登録された従来データと新たにWEBアプリで登録されたデータの整合性確保が最大の課題でした。
- 仕様書に明記されていない複数の処理が存在し、データの不整合や動作の想定外ケースが発生しやすい状況でした。
- 複雑な業務ロジックが絡むため、従来仕様の正確な把握と新システムへの適用に高い注意が必要とされました。
## 実際の取り組み
### 開発環境
- Javaをバックエンドの主要言語とし、フロントエンドはTypeScriptとVue.jsを用いてユーザーインターフェースを開発しました。
- ウォーターフォール開発手法を採用し、基本設計・詳細設計からテスト、運用保守まで厳格に工程を管理しました。
### 設計・改善内容
- 1つのアクションごとに格納されるデータの状態を随時確認し、データ整合性の検証と問題箇所の早期特定を可能にする仕組みを構築しました。
- 画面改修および新規画面作成では、既存データの取り込みや表示ロジックの精査を徹底し、ユーザビリティと業務効率の向上を図りました。
- 夜間バッチ処理の設計・実装により、データ同期や集計処理を自動化し、業務負荷の軽減とデータの信頼性向上に寄与しました。
### その他アピールポイント
- テスト工程では、都度エビデンスとしてデータの状態を記録し、不具合発見時の分析工数を大幅に削減しました。
- システム運用中も継続的にデータの監視を実施し、稼働安定性の維持に貢献しました。
## 成果・価値
- データのエビデンス管理を徹底したことで、不具合箇所の特定にかかる工数を約50%削減し、テスト効率と品質を向上させました。
- システムの運用保守フェーズにおいても安定稼働を実現し、業務管理の信頼性向上と業務効率化に貢献しました。
- リプレースに伴う業務停滞リスクを最小限に抑え、円滑な移行と継続的なサービス提供を実現しました。