ID:82312さん

キャリアビジョン


官民の枠を超え、複雑な社会課題をITの力で解決するDXリーダーを目指す

これまで19年間、官公庁の基幹システムという、止まることが許されない社会的影響力の大きなプロジェクトに身を置いてきました。大学でのコンピューターサイエンスから始まり、開発の現場、上流設計、そして大規模マネジメントへと着実にキャリアを積み、最大50,000ユーザー規模・500人月のプロジェクトを統括する役割も担ってきました。 私の強みは、どれほど不確実な状況下でも、論理的な思考と柔軟な調整でプロジェクトを成功に導く「完遂力」です。象徴的な経験として、コロナ禍で開発が停滞した際、単純な期間延長に頼らず、リソースの平準化とコストピークの再最適化を断行したことが挙げられます。プロジェクト全体の整合性を保ちながらリスケジュールを主導し、逆境下でも納期と品質を厳守しました。この経験で磨かれた「本質的な課題解決力」と「多角的な合意形成力」は、業界を問わず通用する私のコアスキルだと自負しています。 今後は、この公共分野で培った「高い品質基準」と「確実な実行力」を携え、官公庁に囚われずに金融、社会インフラ、あるいは変化の激しいSaaS領域など、新たなフィールドにも挑戦したいと考えています。受託開発の枠を超え、事業会社のIT戦略やプロダクト開発の現場において、複雑なプロジェクトを構造化し、ビジネス価値を最大化させるパートナーとして貢献したい。長年培った「守りのIT」の知見を「攻めのIT」へと昇華させ、これからの社会に不可欠な次世代基盤を創り上げていくことが、私の次なるビジョンです。

プロジェクト経験

2024年/2年以上

F県新給与システム開発プロジェクト

1. プロジェクト概要期間: 2024年6月 ~ 2026年9月(予定)  役割: プロジェクトマネージャー(PM)  規模: 予定工数 528.0人月 / 予算 約7億5千万円  概要: 25年以上経過したフルスクラッチシステムを廃止し、パッケージ導入によるBPRの実現。 2. ミッションと目指す成果 全庁的なシステム刷新の完遂: 給与だけでなく、同時期に刷新される人事・庶務事務・財務等の他システムと足並みを揃え、県全体の行政基盤刷新を成功させる。 財政負担の低減: パッケージ適用により、従来のフルスクラッチ開発で常態化していた高額な改修コストを抜本的に削減する。 事務省力化の実現: 現行の機能的課題(遡及計算の手計算など)を解消し、会計年度任用職員を含む全職員の給与計算業務を効率化する。 3. 直面した課題とPMとしての戦略的対応 他システム刷新との密な連携(横断的マネジメント): 人事・庶務・財務システムが同時期に刷新されるという極めて複雑な環境下において、他ベンダーとの連携会議に参加。データ連携の仕様確定や開発スケジュールの同期化を徹底し、全庁的な整合性を確保している。 顧客側の体制構築支援(コンサルティング的アプローチ): 大規模プロジェクトにおける顧客側の負荷やリスクを考慮し、過去の他県案件での経験に基づいた「最適なプロジェクト推進体制」を県側へ提言。役割分担の明確化や意思決定プロセスの構築を助言することで、プロジェクト全体の遅延リスク低減を図っている。

2021年/2年以上

E県次期給与システム開発プロジェクト

1. プロジェクト概要期間: 2021年8月 ~ 2023年10月(26ヶ月)  役割: プロジェクトマネージャー(PM)  規模: 実績工数 483.7人月 / 予算 約4億円  概要: 県職員を対象とした給与システムの全面刷新と、パッケージ導入によるBPRの完遂。 2. ミッションと達成成果 納期遵守と機能完遂: 徹底した進捗管理により、2年超の工期を遅延なく計画通り(±0日)完遂し、仕様変更分を含む全機能を実装。 業務改善とコスト抑制: オンライン化・帳票電子化・EUC実装により、非効率な業務フローを抜本的に刷新。 将来経費の最適化: 「Fit to Standard」を推進し、パッケージ標準へ業務を適合させることで、将来の制度改正等に伴う保守経費を他自治体と分担(コスト抑制)できる基盤を構築 3. 直面した課題とPMとしての対応 進捗リカバリー: プロジェクト中盤にコロナのクラスター発生や仕様決定の難航により最大20.9人月の遅延に直面。 迅速な施策断行: 即座に開発体制を本社へ集約し、先行案件のナレッジ転用と作業平準化を断行することで、納期直前の混乱を回避し遅延を解消。 良好な関係維持: Web会議やチャットツールを駆使し、顧客と緊密な合意形成を図ることで、大規模プロジェクト特有の閉塞感なく一体感のある運営を維持。

マネージメント能力

私は、最大50,000ユーザーが利用する官公庁の基幹システム構築プロジェクトをマネジメントしていました 。具体的には、500人月規模の給与システム開発等の大規模案件において、PMPやシステムアーキテクトとしての専門性を活かし、要件定義からデリバリーまでの全工程を統括 。進捗・品質・コストの管理に加え、開発プロセスの標準化や改善も主導していました 。
官公庁の基幹システムを、5万人以上の職員が利用する「盤石な行政インフラ」として最適化し、県全体の行政基盤刷新を成功させる責務を担っていました。 具体的には、単なるシステム構築に留まらず、以下の3点を実現する状態に責任を持っていました。第一に「全庁的な整合性の確保」です。人事・財務等、同時期に刷新される他システムと密に足並みを揃え、県全体の基盤刷新を完遂させる全体最適の視点を重視しました。第二に「財政負担の抜本的低減」です。フルスクラッチからパッケージ適用への転換を主導し、将来にわたる改修コストの削減を実現する状態を目指しました。第三に「現場の事務省力化」です。遡及計算の手計算解消など、現行の機能的課題をBPRの視点で解決し、会計年度任用職員を含む全職員の業務効率を劇的に向上させること。これらを通じて、持続可能で高効率な行政運営をITの側面から支え続ける状態を追求しました。
1. 基本的な考え方:「全体最適」と「持続可能性」の両立 私は、本プロジェクトの本質を単なるシステムのリプレースではなく、**「県全体の行政経営基盤の抜本的再構築」**と捉えました。そのため、以下の2点を戦略の柱に据えました。 「部分」ではなく「全体」を繋ぐ:給与単体の機能性だけでなく、並行して動く人事・財務・庶務システムとのデータ連携や業務フローの整合性を考慮した「全体最適」の視点です。 「標準」に業務を合わせる:将来的な保守コスト増大を招くフルスクラッチ思考を排し、パッケージ標準機能を最大限活用することで、コスト低減と事務の標準化を同時に狙いました。 2. 直面した障害と工夫:3つの壁の突破 ① ステークホルダー間の利害調整(全庁的な足並みの壁) 人事・財務など各部門で別々のベンダーが刷新を進めていたため、システム間のデータ連携仕様の不一致や、スケジュール乖離のリスクがありました。 工夫:私は自チームの枠を超え、他ベンダーや各主管課を含めた「横断的な調整会議」において、ITコーディネータの知見を活かしたファシリテーションを行いました。 ② 既存業務への固執(BPRとパッケージ適用の壁) 現行システムからの変化を好ましく思わない現場の利用ユーザが一定数いました。特に遡及計算の手計算など、非効率な現行業務を維持しようとする声がありました。 工夫:単に「仕様です」と突き放すのではなく、他県での成功事例を引き合いに出し、「標準機能に合わせることで、どれだけ手作業が減り、ミスが防止できるか」を可視化した比較資料を提示しました。現場担当者の不安に寄り添いながら、長期的なメリットを説くことで、BPR(業務改革)への合意を形成しました。 ③ コロナクラスターによるリソース欠乏(不測事態の壁) 開発のピーク時にチーム内でクラスターが発生し、物理的に作業が停滞する事態に陥りました。 工夫:ここで私は、PMPの知識を応用した「クリティカル・パスの再定義」と「コスト・リソースの平準化」を行いました。 優先順位の組み替え:必須機能と後付可能な機能を切り分け、重要度の低い作業を後ろ倒しにしました。 コストピークの分散:一時的にコストの配分を調整し、コストのピークを遅延した期間の後方に移動させることで、予算の範囲内で体制を再構築しました。 この結果、品質を落とすことなく、当初の納期通りにシステム稼働を実現することができました。 3. 結論:本経験から得た確信 このプロジェクトを通じて、大規模な変革には「高い技術力」以上に、予期せぬ事態でも冷静に全体を再構造化できる**「論理的レジリエンス(復元力)」が不可欠であることを痛感しました。 この経験で得た「守りの堅実さ」と「攻めの調整力」を、今後は民間企業のDXや、よりダイナミックなIT戦略の現場で活かしていきたいと考えています。

アピール項目


アウトプット

GitHub アカウント
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Qiita アカウント
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Zenn アカウント
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Speaker Deck アカウント
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SlideShare アカウント
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特にアピールしたいアウトプット
未入力です

今後、身につけなければいけないと思っている技術は何ですか?

AIの知見はまだ浅いですが、今後は利活用を深め、実務に強いAIスペシャリストを目指し研鑽を積みたいです。

あなたが一番パフォーマンスを出せるのはどんな環境ですか?

個の力に閉じるのではなく、多様な専門性を持つ仲間と一つの目標を『共創』する環境でこそ、私の力は最大化されます。19年のキャリアを通じ、大規模開発における複雑な利害調整を担ってきましたが、誰かと対話し、知恵を絞りながら形にしていくプロセスにこそ、私の論理的思考と調整力は活かされると確信しています 。チームの相乗効果を引き出し、一人では到達できない大きな成果を出すことに強い情熱を持っています。

生成AIの活用状況

日常的な情報収集・業務活用
ChatGPTやGeminiなどのチャットツールを、情報収集、ドキュメント作成、翻訳に日常的に活用

キャラクター

直近で一番やりたいこと
マネジメント力を上げたい
好きなスタイル
好きな規模
自信を持って人より秀でていると言える点
調整力 / 問題解決力 / 経営判断力
スキルのタイプ
得意なフェーズ
会社を選ぶ一番の基準
一緒に働く人
やりたくない分野
未入力です
その他の特徴
新しい技術はとりあえず試す
その他のやりたいこと・やりたくないこと
未入力です

やりたい事

手を動かして設計してコードを書きたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
価値あるプロダクトを作り成長させたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
学び続けて技術力でプロダクトに貢献したい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
意義があることや社会に貢献できる仕事がしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
人や計画の調整・マネジメントをしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
レガシーなシステムの保守・運用・改善をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
企画や仕様を考えるところから関わりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
業務効率を改善して一緒に働く人のためになりたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
全社横断的な共通基盤作りや強化をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい
組織や文化を作る・成長させる仕事をしたい
絶対やりたくない
あまりやりたくない
別に普通
やりたい
絶対やりたい

基本プロフィール

年齢
今年で40代中盤
好きなテキストエディタ
未入力です
希望勤務地
リモート勤務
集まる必要性がない場合は基本リモートが許可される環境が必要
希望年収
1000万円
ご意見箱

要望、不具合報告、使いづらい点や感想など、お気軽にお寄せください。
いただいたご意見は、今後のサービス向上に活用させていただきます。

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