## プロジェクト概要
官公庁向け入札システムのAWS環境におけるサーバー構築および運用基盤の構築と検証を担当しました。
## 役割・体制
### 自身のポジションと役割
- インフラエンジニアとして、AWS上でのApache、WebLogic Server、Tomcatを用いたサーバー構築と運用基盤の設計・構築を担当しました。
- パラメータシートの作成およびシステムの起動テンプレート作成に従事し、安定稼働を支える基盤整備に貢献しました。
- 障害発生時のバックアップおよびリストア検証を実施し、復旧手順の精緻化に寄与しました。
### チーム規模と構成
- 約10名規模のチームで構成され、インフラエンジニア、開発者、テスト担当者が協働しました。
- 自身は主に構築・検証フェーズに携わり、運用環境の整備と品質担保を担当しました。
## 背景・課題
- 官公庁向け入札システムのガバメントクラウド(AWS)への移行に伴い、セキュアかつスケーラブルなインフラ環境の構築が求められました。
- 複数のミドルウェア(Apache、WebLogic、Tomcat)を組み合わせる複雑な環境での安定稼働が重要な課題でした。
- 障害対応手順の整備やバックアップ・リストアの信頼性確保もプロジェクトの重要な課題でした。
## 実際の取り組み
### 開発環境
- 開発手法はウォーターフォールで進められ、要件定義から設計、構築、テスト、運用まで段階的に実施しました。
- AWSのオートスケーリング機能を活用し、負荷変動に対応可能な柔軟なインフラを構築しました。
- Apache、WebLogic Server、Tomcatの各ミドルウェアを組み合わせて稼働させる構成を設計し、ALB(Application Load Balancer)との紐付けを行いました。
### 設計・改善内容
- 起動テンプレートの作成により、環境の迅速な再構築を可能にし、運用負荷の軽減を目指しました。
- トレンドマイクロ製品を導入し、セキュリティ対策を強化しました。
- 障害発生時のバックアップ・リストア検証を繰り返し実施し、復旧手順の精度向上に努めました。
### その他アピールポイント
- パラメータシートの作成を通じて、環境設定の標準化とドキュメント整備を推進しました。
- AWSのマネージドサービスを活用した効率的な運用基盤構築に注力しました。
## 成果・価値
- 構築したAWS環境により、官公庁向け入札システムの安定稼働を支える堅牢なインフラ基盤を提供しました。
- バックアップおよびリストア検証の実施により、障害時の迅速な復旧体制を確立しました。
- 運用の効率化とセキュリティ強化に寄与し、プロジェクトの信頼性向上に貢献しました。