ID:81228さん

今後、モバイル領域を軸に据えつつ、**サーバーサイドやインフラまでを含めた『プロダクト全体を俯瞰し、最適解を導き出すスキル』**を身につけたいと考えています。 このように考えるようになった背景には、前職での強い『縦割り文化』の中での経験があります。当時は特定の領域を深掘りするスペシャリストが推奨されていましたが、仕様調整や技術選定の場で、自分の領域（フロントエンド）だけの知識では、システム全体の最適化に貢献しきれないもどかしさを感じてきました。 具体的には以下のような課題を解決できるエンジニアを目指しています。 全体最適を見据えた設計能力： 『サーバー側の負荷を考慮すると、APIはどのようなデータ構造であるべきか』といった、領域を跨いだ議論に主体的に参加したいと考えています。フロントだけの知識で閉じるのではなく、バックエンドの制約やインフラの構成まで理解することで、手戻りのない、真に効率的なシステム設計を実現したいです。 グロースの速度を最大化する柔軟性： まだ社会に広く認められていないフェーズのプロダクトにおいては、技術の専門性に固執するよりも、その時々の課題に対して最適な技術を柔軟に選択することが重要だと考えています。特定の技術スタックに捉われず、必要であればサーバーサイドやインフラにも自ら手を動かすことで、プロダクトの成長スピードを加速させたいです。 一つの技術のスペシャリストとしてだけでなく、『プロダクトのグロースのために何が必要か』を基準に、全領域で最適な意思決定と実行ができるエンジニアを目指し、スキルの幅を広げていきたいと考えています。」